厚生労働省は１７日、「美容室では男性に髪のカットだけのサービスを提供できない」などと定めた１９７８年の旧厚生省の局長通知を廃止し、男女問わず美容師がカットを、理容師がパーマを行うことを認める新通知を全国の自治体に出した。 散髪で美容室を利用する男性は多く、厚労省は「社会風俗の変化に合わせた」としている。 旧厚生省は、美容師は主に女性向けにデザイン性の高いカットやパーマの技術を、理容師は男性向けの散髪・パーマの技術をそれぞれ習得しているとして、美容室で男性にカットだけ行うことや理容室で女性にパーマをかけることを原則禁止していた。これに対し、政府の規制改革会議が「性別で分けるのは時代遅れだ」と指摘。先月、古い通知の撤廃が閣議決定された。
北京のユニクロ店舗前で、ネットで広まった試着室内での性交渉の動画のポーズのまねをして、記念撮影する人々（2015年7月15日撮影）。(c)AFP/FRED DUFOUR 【7月17日 AFP】中国・北京（Beijing）の人気ショッピングモールにあるユニクロ（Uniqlo）の試着室とされる場所で性行為におよぶ男女の動画がソーシャルメディア上で広まったことを受け、中国国家インターネット情報弁公室（Cyberspace Administration of China、CAC）は、この動画を広めることは「社会主義の核心的な価値観に反する」と批判した。 動画には、裸の女性と黒い服を着た男性の若いカップルが、ユニクロの試着室とみられる場所で性交渉におよんでいる様子が写されている。動画はすぐにマイクロブログの新浪微博（Sina Weibo）や無料メッセージアプリの微信（ウェイシン、英語名：WeChat
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