函館市は夜景の名所である函館山山頂展望台の混雑状況を、JR函館駅前や函館山ロープウェイの山麓駅に近い市電の十字街電停で表示する方針を固めた。コロナ禍を経て観光客数が回復する中、山頂の混雑が激しくなっており、来場者を平準化する狙い。6月開会の定例市議会に提出する補正予算案に経費を盛り込む。...
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館市は新年度、函館山ロープウェイ(浅井忠美社長)での山頂展望台の混雑緩和に向け「函館山夜景魅力度向上事業」に取り組む。実証実験を行い、観光客や市民が屋上展望台に集中するのを避け、漁火公園や山頂広場、山頂展望台の各フロアからも景色を楽しみ、回遊性を高める。事業は委託業者をプロポーザルで募集し、8月に運用を始める。 屋上展望台は、昨年5月の新型コロナウイルス5類移行後、日本人観光客が回復し、台湾人を中心とした外国人観光客増加の影響で、函館山を訪れる来場者が増加。また、近年の見物客の特徴で、SNSや動画投稿サイト「ユーチューブ」での人気拡大もあり、スマートフォンで日没や夜景の動画を撮影するなど滞在時間が伸びている。こうした理由で山頂で混雑が生まれており、実験は来場者の集中を分散
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