大泉潤函館市長の政治資金パーティー券を後援会会計責任者や元副市長が市役所内で市職員数十人に販売していた問題を巡り、27日の市議会議会運営委員会で民主・市民ネット(8人)の島昌之氏が「私どもも事実を明らかにしなければいけないと思っている。組織的関与や公務員の地位利用、勤務時間中の販売・購入があったか明らかにすべきだ」と言及した。...
函館市が目指す北海道新幹線函館駅乗り入れに向けた動きが最近鳴りを潜めている。市はJR北海道などと水面下で協議中のためと説明するが、関係機関には慎重論が根強く、現時点で進展はないもようだ。新幹線を巡っては2030年度末から延期となった札幌延伸の時期が最大の焦点になっており、大泉潤市長がこうした状況も踏まえ、乗り入れ関連の言動を控えている側面もある。 大泉市長は23日、池田達雄北斗市長や自民党の向山淳衆院議員(比例代表道ブロック)らと国土交通省を訪れ、早期の札幌延伸を要望。大泉市長は終了後、「函館駅乗り入れの話はなかった。今求めるべきは一日も早い札幌開業だ」と述べた。 昨年春の市長選で乗り入れを目玉公約に掲げた大泉市長は、就任直後の補正予算に調査費を計上し、今年3月には整備費を160億円台と試算した調査結果を公表。市議会への報告を経て関係機関との協議入りを表明するなど矢継ぎ早に手を打ってきた経
【函館】函館市は19日、政策アドバイザーに委嘱した各界の著名人との第2回意見交換会を市内で開いた。市は、前回寄せられた意見を基に、政策の方向性として、洋上風力発電を核としたGX(グリーントランスフォーメーション)関連産業の集積や、女性も働きやすい環境整備を挙げた。...
函館市議会会派の新市政クラブ(浜野幸子会長)と民主・市民ネット(道畑克雄会長)は17日、市の2025年度予算編成に向けた大泉潤函館市長への要望をそれぞれ市役所で行った。民主・市民ネットは大泉市長が掲げる北海道新幹線函館駅乗り入れについて、検討作業の終了時期のめどや今後の日程を示すよう求めた。...
第4回定例函館市議会は13日、2人が一般質問を行った後、日本政府の核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を求めるなどの意見書案3件を原案通り可決し、閉会した。...
大泉潤函館市長の政治資金パーティー券を後援会会計責任者や元副市長が市役所内で市職員数十人に販売していた問題を巡り、12日の市議会一般質問でも応酬があった。工藤篤氏(無所属)は、違法性はないとする大泉氏の主張に根拠がないとし、第三者委員会による調査や元副市長への聞き取りを求めた。大泉氏は違法行為について「絶対存在しないと確信している」と強調。「自治体として調査はしない」と改めて表明し、元副市長への聞き取りも否定した。...
大泉潤函館市長の政治資金パーティー券を後援会の会計責任者や元副市長が市役所内で市職員に販売していたことを巡り、大泉氏は10日の市議会一般質問で、市として調査しない意向を改めて示した。「私が個人として市幹部から聞き取った結果、違法性がないことが分かった」と繰り返した。中山治氏(新市政クラブ)は「簡単な聞き取りだけでは根拠がない」「うやむやにして幕を下ろすのはいかがか」として市による調査を再三求めたが、議論は平行線をたどった。...
北海道函館市の大泉潤市長は10日の市議会定例会で、自身の政治資金パーティー券を元副市長らが市役所内で職員に販売していた問題を問われ、市としての調査は不要との考えを述べた。「職員が利用できる内部通報制度もある」とも答弁し、不正の疑いが生じれば対応する姿勢を示した。 政治資金規正法は、公務員が地位を利用して券を販売することを禁じている。定例会の一般質問で、市議が「法令違反がなかったかどうかが問題の核心」と調査の必要性を訴え、大泉市長は「調査は長期間かつ威圧的なものになり、不要と考える」と答弁した。 市によると、内部通報制度は、市職員による職務上の法令違反や倫理違反の疑いについて、弁護士や市人事課長に通報や相談ができる。匿名での相談も受け付けている。
大泉潤函館市長の政治資金パーティー券を後援会の会計責任者や元副市長が市役所内で市職員数十人に販売していたことについて、大泉氏は市として調査しない意向を示している。「自らが市幹部らに聞き取り、違法行為はなかったと確認できた」との理由だ。専門家は「当事者である市長の聞き取りではなく、第三者の調査で実態を解明すべきだ」と指摘する。...
第4回定例函館市議会は2日開会し、会期を13日までの12日間と決めた。市は本年度一般会計に日乃出清掃工場の改修費の増額分や、市営の公衆浴場「菊乃湯」の改修費5千万円などを追加する補正予算案など議案33件を提出した。...
【函館】函館市の大泉潤市長の政治資金パーティー券を後援会の会計責任者や元副市長が市役所内で市職員数十人に販売していたことを巡り、大泉氏は27日の定例記者会見で「市として調査する考えはない」と述べた。自らが後援会や市幹部十数人に聞き取った結果、職員によるあっせんや部ごとの割り当てがなかったことを確認できたとしている。...
【函館】函館市の大泉潤市長の政治資金パーティー券を後援会の会計責任者や元副市長が市役所内で市職員数十人に販売していたことについて、大泉氏は25日、記者団の取材に答えた。一問一答は次の通り。
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