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函館市が国と電源開発(東京)を相手取り、大間原発(青森県大間町)の建設差し止めなどを求めた訴訟の第32回口頭弁論が2日、東京地裁(篠田賢治裁判長)であった。市側は改めて原子力規制委員会の「火山影響評価ガイド」(火山ガイド)の不合理性を訴えた。...
電源開発大間原発(青森県大間町)の建設差し止めなどを求め、函館市が国と同社を相手に起こした訴訟は12日、第30回口頭弁論が東京地裁(篠田賢治裁判長)で開かれた。裁判長の交代に伴い、市側はこれまでの主張を整理しながら改めて説明。「人々の命と生活を守るための判断をしてほしい」と訴えた。...
函館市が国と電源開発(東京)を相手取り、大間原発(青森県大間町)の建設差し止めなどを求めた訴訟の第30回口頭弁論が12日、東京地裁(篠田賢治裁判長)であった。裁判長の交代に伴って市側はこれまでの主張を整理し、事故時の被害の大きさや、自然災害を予測する難しさを踏まえ、「原発の特殊性から目を背けずに(安全性の)判断を」と地裁に求めた。...
函館市は公式ホームページ(HP)トップ画面の「大間原発建設の無期限凍結を求めています」とのバナーを、大泉潤市長が就任した4月27日に削除した。市はデザイン変更のためと説明するが、市民団体から取り組み後退への懸念の声も上がる。...
今春の統一地方選で注目すべきが、北海道の函館市長選だ。俳優の大泉洋さんの兄が出馬表明したのも興味深いが、他にもある。対岸で建設中の電源開発大間原発(青森県)を巡り、建設差し止めを求める訴訟を主導するのが現市長で、4選を目指す彼を推すのが自民党の地方組織。翻って党総裁の岸田文雄首相は原発活用に前のめりだ。「ねじれ」を想起させる現状をどう捉えるべきか。函館市長選を通し、原発論議のあるべき姿を考えた。(岸本拓也、山田祐一郎)
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