この記事では、函館元町公園をメイン会場に国内各地と世界各国から集結した30組以上のアーティストが演奏やダンスなどを繰り広げる屋外イベント「第007回はこだて国際民俗芸術祭」(函館国際民族芸術祭は誤記)最終日、8月10日(日)の様子を写真でお伝えします。 初日の様子はこちら、2日目の様子はこちら、3日目の様子はこちら、4日目の様子はこちら、5日目の様子はこちらに掲載しています。 この日は台風の影響もあって当初から雨が降り続き、プログラムが大幅に縮小。メインステージでの演奏はすべて中止となり、サブステージのみで内容を変更しつつ続行しましたが、風雨が強まったために当初予定より約2時間早い19:30頃で打切り終了となりました。 ※写真はクリックすると拡大されます。 メインステージ観客席 階段を利用した客席 メインステージでの演奏は中止 激しい風雨で閉店したブースも 一方で営業を続行したブースも 雨
道南の観光地、大沼などを巡る「SL函館大沼号」は、ことし限りでの廃止が検討される中、10日が今シーズンの最後の運航日となり、家族連れなどでにぎわいました。 SL函館大沼号は、JR函館線の函館と森の区間を結び、今シーズンは先月19日から土日を中心に運行され、10日が最終日です。 車内は、SLが運行されていた当時を思い起こさせるレトロな内装が施され、ドレス姿の女性乗務員が車両の特徴や車窓から見える景色などを説明していました。 「SL函館大沼号」は、平成13年から春の大型連休や夏休み期間に運行されてきましたが、JR北海道は、国が求めている新型の自動列車停止装置を整備することが難しいとしていて、今シーズン限りでの廃止を検討しています。 10日は224ある座席はほぼ満席で、鉄道ファンや夏休みの家族連れがSLならではの乗り心地を楽しんでいました。 家族で乗車した函館市内の30代の男性は、「最後かもしれ
奥尻のツブ、礼文のウニ… 道内「離島」はブランド 都市部で人気上昇 (08/10 14:10) 百貨店向けに奥尻産ツブ貝を包丁で切り分ける女性たち=奥尻町赤石の「さとう」の加工場 道内の離島産の海産物や加工品が、札幌や東京で人気だ。かつては離島を訪れないと味わえなかった特産品が、最近は都会の百貨店やインターネットで手軽に買える。生産、販売する側も、ハンディだった「遠さ」を逆手に売り込みを図る。「離島」が新たなブランドになろうとしている。 人口約3千人の奥尻島(檜山管内奥尻町)はウニやアワビなど新鮮な海の幸が水揚げのピークだ。中心部から5キロほど離れた水産加工販売の「さとう」の加工場。パートの女性7人がツブ貝を包丁で切り分けていた。「百貨店の物産展に出すツブの刺し身。この後、真空パックに詰めて冷凍するんだ」。佐藤秀也社長が説明する。 会社設立の翌2008年、道の商談会に参加したのが縁で札幌三
この記事では、函館元町公園をメイン会場に国内各地と世界各国から集結した30組以上のアーティストが演奏やダンスなどを繰り広げる屋外イベント「第007回はこだて国際民俗芸術祭」(函館国際民族芸術祭は誤記)5日目、8月9日(土)の様子を写真でお伝えします。 初日の様子はこちら、2日目の様子はこちら、3日目の様子はこちら、4日目の様子はこちらに掲載しています。 ※写真はクリックすると拡大されます。 ▼アーティスト 「てまわしオルガン キノ」 てまわしオルガンキノと足長のナニソレ ジャグラー「ボンバングー」 地元「箱館ちんどん」 彫像パフォーマー「ポテ」 関西弁のジャグラー「ブライアン・ホルス」 チェコ。中世ヨーロッパの曲を演奏 乾杯の曲らしい タイ 柄の装飾はオリジナルだとか ダンスもかわいらしい マレーシアのグループ。 難易度の高いことを見せてくれる 男女でのダンスを見せてくれるスロバキア カラ
ケンシロウと町おこし!北海道北斗市“同名つながり”でタイアップ
【江差】道内最古の祭礼として370年余りの伝統を誇る、姥神大神宮渡御祭が9日、町内一円で始まった。10、11日は大神宮のみこし行列に13台の山車(やま)が付き従い、町内を巡行する。 祭りをこよなく愛する住民が今年も念入りに準備した。初日は早朝から青空が広がり、魂入れ後の山車が笛や太鼓の祭りばやしに合わせて地元を練り歩いた。 愛宕町の神功山(人形・神功皇后)と愛宕山(人形・火の神様)の合併60周年に合わせて、神功山の山車に愛宕山の火の神様をこの日限定で飾った。夜には縁深い4祭神が山車の上で60年ぶりの再会を果たし、住民も結束を深めた。 神功山頭取の吉田豊さん(58)は「感無量。(火の神様を知る)年配者が涙を流して喜んでいるのを見て本当にうれしい」。札幌市の布施彩夏さん(10)、春奈さん(9)姉妹は両親と一緒に参加し「初めて山車の縄を握った。引くと少し重くて大変だけども雰囲気が楽しい」と声を弾
【七飯】長崎原爆の日の9日、町大沼の景雲寺(鈴木公英住職)で「平和追悼の鐘」をつく行事が行われた。原爆が投下された午前11時2分に合わせて、町内の幼児や地域住民ら約50人が鐘をつき、犠牲者の冥福と恒久平和を祈った。 鐘は戦時中、武器製造のため供出されたが、国には渡らず、町内の火の見やぐらで活用された。2007年に七飯消防署内で見つかり、同寺に返還され、新たに「平和追悼の鐘」と命名。09年から毎年、原爆投下の日に合わせて鳴鐘行事を行っている。 この日は、認定こども園どんぐり(大川)と七飯ほんちょう保育園(本町)の園児が参加。原爆が投下された時刻になると、園児は順番に鐘を2回鳴らした。 その後、この行事を主催する護持会の三箇俊昭会長が、園児に鐘の由来を説明。鈴木住職が戦争について話し、「もし友達とけんかになった時はごめんなさいと言えるようになってください」と呼び掛けた。 三箇会長は「こうした人
JR北海道が運行する人気観光列車「SL函館大沼号」(函館―森間、1日1往復)夏季運転は10日で終了する。同社予約センターによると、指定席(全席)は往復とも満席となっている。9日も森駅は、乗車してきた家族連れなど大勢でにぎわった。 同社は7月、蒸気機関車(SL)に自動列車停止装置(ATS)が未設置であることなどの理由で、同列車のほか「SLニセコ号」(札幌―蘭越間)、「SLはこだてクリスマスファンタジー号」(函館―大沼公園間)を本年度限りで廃止する方針を示した。冬の「クリスマスファンタジー号」は大沼公園までの運転のため、駒ケ岳を周遊するのは今夏が最後になる可能性がある。これまでの春や夏は大沼公園駅で下車する人が多かったが、森駅の警備員によると、今夏は森駅まで来る人が増えているという。 9日の森駅は到着後、SLの前で記念撮影する人が多く見られた。岩手県花巻市の会社員、後藤友紀さん(31)は家族計
第24回函館朝鮮人慰霊祭(朝鮮総連函館支部主催)が9日、函館市船見町の函館朝鮮人慰霊塔で開かれた。参加者は、読経と焼香などで犠牲者の冥福を祈った。 強制労働のため北海道に連行され、過酷な労働や事故などで犠牲になった朝鮮人を毎年追悼している。慰霊塔と納骨堂は1990年に建立。納骨堂には戦時中に旧国鉄・松前線建設工事に従事し犠牲になった6人と、終戦後から現在まで故郷に帰れずに亡くなった17人の遺骨が納められている。 この日は、道南在住の在日朝鮮人ら関係者25人が出席。朝鮮語の読経が響く中、一人ずつ焼香した。その後は親睦会が開かれ、出席者は新睦を深めた。 同支部の李紅培(りほんべ)委員長(41)は「労働や病気などで亡くなるも、歴史事実の真相究明はされないまま。なぜ亡くなったのかを考えると無念さを感じる。今後も慰霊祭を続けていきたい」と話していた。 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注意
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