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アナログ放送の右上に表示される「アナログ」の文字。毎日ちょっとずつ大きくなっているってほんとう? 民放はNHKの3倍の大きさの「アナログ」表示 アナログ放送を見ていると、だれもが気がつくのが、右上に表示される「アナログ」の文字。アナログ放送であることを知らせて、早く地デジに切り替えてもらうための措置だ。この文字、毎日、だれにも気がつかれない程度にちょっとずつ大きくなっていって、アナログ停波の日には、画面いっぱいに「アナログ」という大きな文字が表示されるようになるという噂が飛び交っている。面白いけど、ほんとうにそんなことしたら、アナログ放送見ている人は怒るだろう。 というわけで、おなじみ「地デジコールセンター」に電話して尋ねてみた。「アナログの文字が大きくなるというようなことはございません」ときっぱりいわれた。ただし、なぜか民放はNHKよりも大きな文字を使っていることが多く、NHKと民放を見
2010年03月29日09:32 カテゴリメディア 始まった「いやがらせ放送」 きょうからアナログTVの画面の上下に黒い枠を出す「レターボックス」の放送が始まった。これはHDTVの横長の映像を左右を切らないでアナログTVに出すもので、「アナログ放送はもうすぐ終わる」と知らせるためのいやがらせ放送である。さらに来年4月からは、下のように放送画面の全体に「デジタルに買い換えろ」という表示が1日中出る予定で、7月に電波が止まる前にアナログ放送を見ることは事実上不可能になる。 これ以外にも3方式があるが、いずれも放送の内容はほとんど見えない。なぜこんないやがらせをしてまで、放送を強制終了するのだろうか? その理由はFAQに簡単に書いたが、政治家の利権になっているローカル民放を守るために、デジタル化のコストに国費を流用したことが原因だ。この背景には田中角栄以来の腐敗した電波行政があるが、今では知らな
2006年4月のサービス開始以来、ハイエンドモデルの携帯電話を中心に普及が始まり、今ではエントリーモデルでさえも対応していることが増えてきたワンセグ放送ですが、ワンセグ放送は解像度が低いため、高解像度液晶を搭載した携帯電話などでは映像が粗く映ってしまうという欠点がありました。 しかしそのような問題を解決する、地デジをそのまま受信できる携帯電話の登場に向けた準備が開始されたそうです。 詳細は以下から。 asahi.com(朝日新聞社):「フルセグ携帯」発売に備えコピー対策 民放連とNHK - ビジネス・経済 朝日新聞社の報道によると、ワンセグだけでなく、高画質な地上デジタル放送をそのまま視聴できる「フルセグ」携帯電話の発売に備えて、民間のテレビ局やラジオ局などで構成される業界団体の民放連(日本民間放送連盟)はNHK(日本放送協会)とともに、コピー制御のソフトウェアを導入する検討を開始したそう
毎日の記事によると、スカパーJSATは今夏3D専門のチャンネルを開設することを発表した(ニュースリリース[PDF]、impressの詳しい記事)。 方式は左右目のそれぞれ用の画像を横に並べたサイドバイサイド形式で、現在BS11で一部(日曜~金曜:各5分、土曜:計25分間)放送されている形式と同じもの。提供形態は無料・有料含めて検討中で、番組内容はスポーツやライブイベントが中心だそうだ。 3DTVは過去における「白黒⇒カラー」と同じようなエポックメイキングな商品になるだろうか?
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「torne」は単なる「地上デジタルレコーダーキット」ではない? ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は1月21日、同社より2010年3月発売予定のプレイステーション 3専用周辺機器「torne(トルネ)」のメディア向け体験会を開催した。 すでにご存知の方も多いとは思うが、「torne」についてあらためて説明しておこう。「torne」は一言で言えば、PS3に接続して使用する「地上デジタルレコーダーキット」。チューナーユニットと専用のアプリケーションがセットになっており、これを購入することで、PS3上から地上デジタル放送の視聴や録画が可能になるというものだ。 おおまかな機能については発表時のニュース記事に書かれているとおりとなるが、実際に試遊可能な「torne」の実機が公開されたのは今回がはじめて。ここでは体験
「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(通称デジ・コン委員会)第45回が10月14日開催され、その中でデジタル放送の著作権保護に関する検討の方向性なども報告された(AV Watchの記事、ITmediaの記事)。 デジ・コン委員会では、コンテンツ保護方式の仕組みについて検討を進めており、B-CASについても議題に上がっている。一部のブログや報道などで「B-CASの廃止が事実上決まった」などという発言も挙がっているが、村井純主査は「まだ結論が出たわけではない」とし、現在挙げられている「視聴者のカードに対するストレス」、「コストと効果」、「スクランブルと技術の関係」といったB-CASの課題について、現在のICカードを利用するシステムを改善するだけでなく、ハードウェアとして機器に内蔵する「チップ方式」や「ソフトウェア方式」の実現の可能性も含めて議論を行っているそうだ。 というこ
朝日新聞の記事によると、総務省は地上波デジタルテレビ放送専用チューナー等の受信機器を生活保護世帯に現物支給する方針を固めた模様だ。全国で約107万世帯が対象で、1台5000円の簡易チューナーが開発された場合でも支給額は50億円を上回る(現在、量販店での主流は2万円程度)。早ければ来年度にも実施する見通し。 総務省の委員会では、生活保護世帯や、NHK受信料の全額免除世帯(約140万件)、高齢者のみの世帯(約840万世帯)、障害者世帯(約600万世帯)を支援対象として検討してきたが、まず生活保護世帯に支援策を打ち出すことにしたそうだ。 なお、2007年度末の地デジ受信機の世帯普及率は43.7%。今後3年間で、これらの低所得者対策や高層ビルの陰等の難視聴施設の改修費など2千億円規模の対策が必要とのこと。
きょうの記事について、NHKの元職員からこんなメールが来て驚いた:私が在職中の研修(2003年頃)で聞いたのですが、完全デジタル化してアナログ放送を中止すれば今あるテレビはただの箱になる。そうなったら多くの国民が怒る。だからその対策としてデジタル信号をアナログ信号に変換するチップ(2011年には変換機は十円玉程度の大きさに出来るだろう)を総務省が無料で配布する予定。 しかし早い段階で無料で信号変換チップを配布するという計画が世論に出れば、デジタルテレビが普及しなくなるのでぎりぎりまで発表しないということでした。NHKは今でもこんな研修で、職員をだましているのだろうか。もしかすると教えるほうも本気でそう信じているのかもしれないが、現実は下のサイトを見れば明らかだろう: これは来年のアナログ停波に向けて、FCCがデジアナ・コンバーターを買える80ドルのクーポンを配るウェブサイトである。当初
最近、送っていただく本が増えた(*)。当ブログの販促効果が知られるようになったからだろうか。『さらば財務省!』などは、当ブログ経由で140冊も売れた。ほとんど大型書店なみだ。先週は5冊いただいたが、そのうち2冊が本屋で買ったあとだった。本書もその1冊だ。 著者の出身は経産省コンテンツ課の官僚だが、風貌はとてもそうは見えない。本書の中身も、ギョーカイの複雑怪奇なしくみを客観的に分析した入門書だ。書評は来月発売の『アスキードットPC』に書くので、ここでは気になった点を一つだけ:106ページ以下で、「地デジという名の時限爆弾」がテレビ業界を震撼させている様子を描いているが、その原因が「電波を有効利用したいという政府の決定によるものだ」というのは間違いである。 FAQにも書いたように、郵政省の頭には「有効利用」なんかなかった。これは(Q2に書いたように)後からつけた理屈だ。ハイビジョン(MUS
デジタル放送の新ルールである「ダビング10」の運用開始が事実上延期にと報じられました(日経トレンディネット)。ダビング10の運用開始は、2008年6月2日午前4時の予定とDpaから発表されています。しかし、無料デジタル放送を私的録音録画補償金制度の対象にするかどうかの結論が出ていないため、予定は確定に変わっていません。ユーザーへの周知や、開始日時を組み込む必要があるファームウェアに必要な時間を考えると、予定通りに開始することは難しくなってしまったようです。
松下電器産業が製造販売している液晶テレビ「VIERA」の内、2004年1月から2005年10月までに製造した20型 6機種(約6万台)に不具合があったとして、無償点検と部品交換を行う事を発表している(松下電器のニュースリリース) 電源回路に使用されている電解コンデンサの製造上の不具合から、安全弁が作動して蒸気が発生。それを発煙と思ったユーザーが消防などに通報した事例が 5件あったとの事。なお、保護回路により電源が切断されるため、発煙、発火などの問題は無いとしている。
AV Watchの記事やITmediaの記事、日経の記事などによれば、三菱電機が「レーザーTV」を開発し、2008年中に北米で発売すると発表した。光源に3原色のレーザーを使用したリアプロTVで、試作機は65型、厚さ約25cm。技術的には2006年2月16日にファイルウェブの記事などでも紹介されている。これは2006年10月12日のギズモードの記事で紹介された、オーストラリアのArasor社とやシリコンバレーのNovalux社(音が出るので注意)との関係もあるのだろうか(?)。レーザーを光源に使うと、液晶やプラズマに比べて「画像の美しさは2倍、コストは1/2、消費電力は1/4」と言うから楽しみな話だ。なお携帯レーザープロジェクタについては「携帯型プロジェクタが数ヶ月以内に発売?」で話題になった。
リアプロジェクションテレビの大手メーカーの1つサムスン電子でも、同テレビ事業が終わりに近づいている。 「徐々に(プロジェクションテレビは)消えていくだろう」。同社でデジタルメディアのマーケティングを担当するシニアバイスプレジデントS.I. Lee氏は、2008 International CESでこのように述べた。 日立製作所やソニーなど、他社はすでにプロジェクションテレビから撤退しており、この発表はプロジェクションテレビの終焉の前兆となる。 日立製作所コンシューマ事業グループの最高経営責任者(CEO)である江幡誠氏も「この事業は2007年末で終わった」と話す。 微小な鏡を利用して映像を大きなスクリーンに投影するプロジェクションテレビは映像品質が高く、価格を抑えることができる。しかし、装置が大型になるため、ほとんどのメーカーは米国でしか販売してこなかった。 日本や欧州の居間は、プロジェクシ
ラスベガス発--シャープでは、PCに対抗するための最新の試みとして、同社が販売するテレビの一部のモデルで、厳選されたインターネットコンテンツを利用できるようにする計画が進行している。 2008年1月中に開始される予定の「AQUOS Net」サービスでは、視聴者はリモコンのボタンをクリックすることでNASDAQの株価情報、地域の気象情報、高画質映像、Traffic.comから提供される交通情報およびアニメなどを視聴することができる。今後NBCも同社の一部サイトからAQUOS Netサービスに対し情報を提供していく予定。 そのほかのパブリッシャーの参加も今後予定されている(シャープは1年ほど前から日本で同様のサービスを提供している)。 インターネットコンテンツは、画面右側に表示される(写真参照)。表示窓のサイズは拡大することができる。このサービスはまたポータルサイトに接続でき、シャープの技術者
TechCrunchによると、アメリカの脚本家のストライキは泥沼化の様相を見せているようだ。それでも、テレビの脚本の再放送料が1本2万ドルというのはすごい。日本の構成作家は、本放送でもこんなにもらえない。特にひどいのは民放で、下請けや孫請けにピンはねされて、演出料や脚本料は数十万円がいいところだ。前にも紹介した「あるある」のように、スポンサーの払う1億円のうち、孫請けプロダクションには860万円しか渡らないからだ。 最近は、搾取の中心が「下流」のテレビ局から「上流」の芸能事務所に移っている。もしジャニーズ事務所と吉本興業とオフィス北野がストライキをやったら、民放の夜の番組は3割ぐらい消えるだろう。制作能力のなくなった民放が、番組を企画段階から芸能事務所に丸投げしているため、彼らがいないと何もできないのだ。私もかつてオフィス北野に出演交渉をしたことがあるが、「たけしが企画した番組しか出ない
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