女子高生に現金を渡す約束をしてみだらな行為をしたとして、京都府警右京署は31日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で京都市山科区西野櫃川町の建設作業員、下地和也容疑者(29)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は、平成27年12月30日、同市右京区の駐車場の車の中で、当時、高校1年だった女子生徒に現金2万円を支払う約束をして、みだらな行為をしたとしている。 同署によると、下地容疑者と女子生徒は犯行の前日、スマートフォンの出会い系アプリで知り合った。下地容疑者は犯行後、女子生徒を車から降ろし現金を払わず走り去ったという。1月中旬、女子生徒と母親が同署に相談に訪れ、発覚した。