「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
寺師貴憲 @tera_shi_ta 予備校講師。駿台予備学校、東進ハイスクール。漢文。ときどき世界史・小論文。専攻は中国古代史。好きなもの:ディクディク、アルパカ、オコジョ、ハリネズミ、シマエナガ、アラスカン・マラミュート。仕事の依頼はDMに。 https://t.co/RxLUNFouas 寺師貴憲 @tera_shi_ta 学生時代、ミステリ好きの先輩が 「創元推理文庫を読め。あそこにはすごい校閲者がいる。『その時間帯なら日差しが部屋のその部分まで届かないから、探偵の手元が暗かったはず』のレベルで校閲する」 とマニアックな薦め方をしてきた。 以来、本屋で創元推理文庫を見るたび、親指を立てたくなる。 2024-09-14 08:57:45
「著者から後書きに名前を入れていいか聞かれることはありますが、誤植が後で見つかったらと思うと怖いですね」。引用部分を探す苦労、事実確認はどこまでするか…出版の分野で活躍する校正・校閲者の方々に聞きました。 言葉にまつわる仕事という共通点をもとに、会って話を聞くシリーズ「校閲記者が聞く」。今回は出版の分野で活躍する校正・校閲者です。同じ仕事とはいえ出版と新聞の垣根を越えて話をする機会はそう多くはありません。大いに語り合いました。内容を2回に分けてご紹介します。 大西 寿男 おおにし・としお (写真・後列左から3人目) 1962年生まれ。フリーランス。「本づくりと校正 ぼっと舎」代表。校正・校閲に関する著書多数。 奥田 泰正 おくだ・やすまさ (写真・後列左端) 1970年生まれ。フリーランス。情報誌や文芸誌、文芸書などを手がける。 寺田 恵理 てらだ・えり (写真・前列右から2人目) 196
(画像:アフロ) ネットニュースを読んでいて、誤字や脱字を見つけたことは誰しもあるでしょう。ネットメディアは速報性に長けている反面、時にチェックが行き届かないことがしばしば問題視されてきました。とりわけ、健康・医療情報に関する不正確な内容や記事の盗用が次々と見つかったことで、社会問題に発展したWELQの騒動以降、品質管理はメディア側の重要なテーマとなっています。 そこで注目されるのが、校正・校閲という仕事。石原さとみさん主演のドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でにわかに脚光を浴びた仕事ですが、その舞台裏はあまり知られていません。そこで今回は、校正・校閲の現場の実態に迫ります。 取材・文/友清 哲 編集/ノオト 「校正」と「校閲」の違いとは? まず大前提として押さえておきたいのは、「校正」と「校閲」の違いについて。そもそも、「校閲」という言葉や作業を知らない人がほとんどではないで
2016年12月13日(火)、「地味にスゴイ!?校閲ナイト!」が文禄堂高円寺店で開催されました。 登壇者は、ドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の原作である「校閲ガール」シリーズの作者・宮木あや子さん、編集担当の岩橋真実さん(KADOKAWA)、校正・校閲専門の会社「鴎来堂」で代表を務める柳下恭平さんの3名。 トークイベントは「校閲ガール」誕生当初のお話から始まりました(イベント概要はこちら)。 作家・編集者・校閲者が一堂に会した「校閲ナイト」 ――本日は作家さんと編集者さん、校閲の方が書店に一堂に会するという珍しい会となっています。まずはお三方の関係についてお伺いしたいのですが。 柳下恭平(以下、柳下):私は「鴎来堂」という校閲の会社を経営していて、「校閲ガール」シリーズでは2作目の『校閲ガール ア・ラ・モード』と、3作目『校閲ガール トルネード』の校閲を担当させていただきまし
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「新潮社の校閲部は“神部門”と呼ばれているらしい」「校閲界の東大だ――」 10月5日から出版社の校閲部を舞台にしたテレビドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)の放送が始まった。それにより、出版業界でも「超一流」と高く評価されている新潮社の「校閲部」に注目が集まっている。すでにブログやツイッターなどのSNSで取り沙汰されているほか、情報番組「ZIP!」をはじめ「読売新聞」、「サイゾーウーマン」、「デジタルTVガイド」といった様々な媒体から取材依頼が寄せられているのだ。 現在、新潮社の校閲部には男女60人が在籍し、連日、あらゆる発行物の校閲作業に当たっているが、数ある出版社校閲部の中でも、とくに彼らに熱い視線が注がれるのはナゼなのか。過去に「週刊新潮」に連載された、ミステリー小説における担当者の指摘を見てみよう。 〈東京から名古屋まで、自動車では高速道路を利用してもこの
石原さとみ主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール」(日本テレビ系、水曜夜10時)が話題を呼んでいる。活字メディアに関わる者なら誰しもお世話になる「校閲さん」の仕事はどんなにスゴイのか。フリーライターの神田憲行氏が取材した。 * * * ドラマは初回放送で「リアリティがない」と反発もあったみたいだが、出版界の末席を汚す者として、校閲さんの仕事にスポットが当たるのは素直に嬉しい。そこで私たちが実際に経験した校閲さんたちの「スゴイ!」話をお届けしよう。こちらはリアリティ100%である。 その前に校閲さんの仕事を改めて説明する。例えば私のようなライターが原稿を書いて担当編集者に送る。編集者が内容をチェックして大きな問題が無ければ、「ゲラ」と呼ばれる試し刷りに回される。校閲さんが登場するのはこのゲラからだ。 校閲さんの仕事は大きく分けて「朱入れ」と「鉛筆」がある。「朱入れ」は固有名詞の間違いなど、
今日は、オウンドメディアやメールマガジンのコンテンツ作りの際に、文章の質を高めるための「校閲・校正」のポイントをお届けします。20年の編集者人生で学んだノウハウです。 そもそも「校閲・校正」って何?ドラマ「校閲ガール」が始まりました。カドカワさんで撮影しているらしいということや、「あんなの校閲じゃない」と本職から突っ込みがあるけどドラマだからいいじゃないかとか、いろんな話がありますね。 さて、「校閲」「校正」とは何でしょうか。 校閲ガールのサイトに、こんな解説があります。 校閲【こうえつ】 文書や原稿などの、内容の誤りや不備な点を調べ、直し正すこと。 一般には、「校正」が日本語としての文章や文字を直すことで、「校閲」が事実関係や論理構成を確認して正すことのように言われることが多いですね。 要は、「正しい・適切な文章になるように」チェックして直すことです。 私は20年以上にわたって「編集」の
こんにちは、ライターの根岸達朗です。 突然ですが、皆さんは校正・校閲(こうせい・こうえつ)という仕事をご存知でしょうか? 校正ってほら、誤字脱字がないかとか、文章のまちがいを指摘したりするアレで、校閲はうーんと…… なんて、あやふやな知識でこの仕事を捉えてる人も多いかもしれませんが、なにを隠そう、ぼく自身がそのあたりをイマイチ理解してなくてですね…… 「ちょっとー! 開き直ってるけどいいんですか。校正・校閲がなんたるかを知ることは、ジモコロの価値を高めることにもつながるんですよ?」 「そうなの? なんかすごい職人仕事だというようなことは聞いたことあるけど」 「じゃあ今回は、校正・校閲の専門会社『鴎来堂(おうらいどう)』の柳下恭平(やなした・きょうへい)さんを取材しましょう。知識の幅が広くて、話がめちゃめちゃおもしろい人なんで! 絶対ためになるやつなんで!」 「へ〜校正・校閲専門の会社かぁ」
2015-11-07 校正と修正について 妄想記 回顧録 経済学部 臨床ビジネス科 どうも、女です。 こんな私にも、DTPをデザイナーさんの腕一本でやっつけてた(!)出版物の校正&パシリをやってた時代があり、あまりに切ない記事だと思ったので、恐れながら言及させていただきます。 心の叫び:もし外注するなら、一度でいいので、校正(目を通)してください… kyoumoe.hatenablog.com 参考までに、小規模なブラック企業における“文字以外の要素が多く含まれる印刷物”のざっくりした制作工程の例をご紹介します。 ※以下[編集=編,デザイナー=デ]と記す 編(1)企画採用 編(2)紙面ラフ作成 編(3−1)取材や執筆の外注 *1 編(3−2)イラスト等を発注 or 掲載依頼 *2 ★★★★★介入の壁★★★★★介入の壁★★★★★介入の壁★★★★★ 編(4)原稿の整理と確認(きっと徹夜)
「よい校正ってなんだろう?」 荻窪のブックカフェ「6次元」にて2015年5月に開催された「校正ナイト」。ニッチでマニアックなテーマにもかかわらず、告知から一瞬で予約が埋まったという謎の人気を集めたトークイベントです。総合出版社校閲部勤務のかたわら、ひとり校正社「栞社校正室」を立ち上げた牟田都子(むた・さとこ)さんを中心に、働く環境や媒体は違えど同じく校正を生業にする来場者の方々も巻き込みながら、校正という仕事の持つ奥深さや今後の在り方について語ります。 図書館司書から校正者へ ナカムラクニオ(6次元店主/以下、ナカムラ):僕は2年くらい前から校正に興味を持っていて、校正ナイトをやりたいなぁ、と周囲にずっと言っていたんです。本日やっと実現して嬉しいです。今日のゲストは、校正者の牟田都子さんです。 牟田都子(以下、牟田):牟田と申します。私は、校正の仕事を始めてやっと6年くらいのまだひよっこな
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