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カルテットに関するfugumi36のブックマーク (7)

  • ドラマ『カルテット』とTwitterから見えた“視聴率とトレンドワード”の関係性|Screens|映像メディアの価値を映す

    インタビュー TBS Twitter TVコンテンツとTwitterの“親和性の高さ”が注目されることが多くなった。テレビを視聴しながら思ったことをすぐにネット上に発信するといったテレビの視聴態度の変化がその背景にある。特にTBS系列で2017年1月期に放送されたドラマ『カルテット』(毎週火曜、22:00~放送)は、同じクールで放送されたドラマの内、Twitter上での盛り上がりがとても大きく、その親和性の高さが顕著に表れた作品だ。中でも注目すべきは、盛り上がった時間帯や曜日、そしてツイートされた内容が、他のドラマとは少し違った動きだったことだ。 では、他のドラマと何が違ったのか、Twitter上で視聴者はどのようなコミュニケーションを繰り広げたのだろうか。同ドラマプロデューサーのTBS制作局ドラマ部 佐野亜裕美氏、Twitter リサーチマネージャー櫻井泰斗氏と博報堂DYメディアパートナ

    ドラマ『カルテット』とTwitterから見えた“視聴率とトレンドワード”の関係性|Screens|映像メディアの価値を映す
  • カルテット1話の唐揚げのシーンが好きすぎたのでセリフを文字起こしした - 迫りくる犬

    句読点やリーダなど役物、またト書きなどを用いてなるべくニュアンスを再現するように努めた。 別:暖かいうちにべましょう 家:あっ小皿(立ち上がろうとする) 巻:(制する) 家:(会釈) 家:えっ す:おいしそ〜 別:ですよね〜 家:何何何何何何何 家:きみたち、何してるのですか す:唐揚げべるのですが 家:(指して)これ。これ。 す:レモン… 家:うん。レモン。 別:はい。 家:今きみたち、何で唐揚げにレモンしたの? す:「なんで」? 唐揚げはレモン… 家:人それぞれ。 す:ん? 家:人それぞれ。 別:ん? す:ここにレモン… 家:それは、ここにさ。自分たちの皿に取り分けたのちに、こ、個々に、かけるために置いたんじゃないか。 す:じゃないか… 家:唐揚げにはレモンするよって人と、wwwレモンなんかしないよするわけないでしょwって人がいるじゃないか。 す:(ニヤニヤ) 別:…かけたほうがお

    カルテット1話の唐揚げのシーンが好きすぎたのでセリフを文字起こしした - 迫りくる犬
  • 坂元裕二『カルテット』4話 - 青春ゾンビ

    軽井沢の別荘にゴミが溜まっていく。なるほど、カルテットのメンバーは皆一様にして”捨てられない人”だ。たとえば、すずめ(満島ひかり)ならば同僚からの”出てけ”のメモを引き出しが一杯になるまで溜め続けていたし、巻(松たか子)は失踪した夫の下をそのままの形で保存する。別府(松田龍平)は長年の巻への片想い、家森(高橋一生)は別れた家族への想い、もしくは”アジフライにはソース”というこだわりを捨てられない。この捨てられなさは当然、”呪い”というイメージと結びついていることだろう。捨てられないゴミは腐臭を放ち、別荘の部屋に侵してくる。この”侵入”のイメージが4話のキ―である。ゴミに続いて、半田が、そして鏡子(の眼鏡)が、光太が、茶馬子が、次々に他者が別荘に侵入してくる。これまでカルテット以外に別荘に入ったのは、有朱だけ。しかし、それはすずめのみが在宅中の時であったはず。4人が揃った別荘に他者が侵入

    坂元裕二『カルテット』4話 - 青春ゾンビ
  • 坂元裕二『カルテット』3話 - 青春ゾンビ

    親子でしょ? という岩瀬純(前田旺志郎)の屈託のない問いかけが、世吹すずめ(満島ひかり)に纏わりつく”呪い”をギュっと締めつける。20年以上音信を絶っていた父の危篤。家族の死に目には駆けつけるのがホームドラマの定石、いや、この世界の”常識”のようなものだ。想いを寄せる別府司(松田龍平)との会話がフラッシュバックしたことだろう。 家族のお祝い事なんで帰ります “世界の別府ファミリー”から除外され苦しんでいるで別府すら、家族というフレーズの前にはひれ伏さざるえない。しかし、すずめにとって父はどうしても許すことのできない存在だ。最期の最期で全部をなかったことにして、”いい人”になろうとしている父が許せない。 怒られるかな…ダメかな 家族だから行かなきゃダメかな 行かなきゃ… その零れる小さな叫びを聞き、それまで「病院に行こう」の一点張りであった巻真紀(松たか子)が、ギュっと手を握り、「逃げよう」

    坂元裕二『カルテット』3話 - 青春ゾンビ
  • エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚本ドラマ【カルテット】第1話 - 日めくりインドア女子

    www.tbs.co.jp 「mother」「それでも生きてゆく」「最高の離婚」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など数々のヒット作で知られる坂元裕二脚テレビドラマ。 その坂元裕二さんが脚を担当した火曜ドラマ「カルテット」第1話をやっと見ました。以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。 はじまりは偽りの偶然 唐揚げにレモンかけるかけない問題 魅力的な登場人物 主役の四人 脇役陣もすごい 唐揚げふたたび エンディング曲で鳥肌 見逃し配信 おわりに はじまりは偽りの偶然 ある日、“偶然”出会った男女4人。 夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。 (引用元:「カルテット」公式サイトあらすじ) 「4人

    エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚本ドラマ【カルテット】第1話 - 日めくりインドア女子
  • 坂元裕二『カルテット』2話 - 青春ゾンビ

    言葉と気持ちは違うの! この家森諭高(高橋一生)の叫びがまさにこのドラマの見方を端的に示している。巻真紀(松たか子)が「わたし、弾けない」「無理です、わたし上手く弾けません」などと囁けば、次のカットでは必ずや活き活きとヴァイオリンを演奏する彼女の姿が見られる。喋る言葉が全てではない。人というのは、言葉とは裏腹、その仮面の下にはどんなものが蠢いているかわからない。ドーナッツの穴のように何かが欠けていて、思ったことを上手に言葉にできない不器用な大人達のラブサスペンスである作においてはなおのことだろう。当の”想い”は実に些細な身体の振動やその視線の先に、零れ落ちる。そんな坂元脚のミューズである満島ひかりの繊細な演技に割目せよ。別府司(松田龍平)の『人魚 対 半魚人』のDVDいじりが自分にも回ってくると思って差し出した手の動き(回ってくる前に巻が放り投げてしまう)、別府とベンチに並ぶ時に少し

    坂元裕二『カルテット』2話 - 青春ゾンビ
  • 坂元裕二『カルテット』1話 - 青春ゾンビ

    坂元裕二が脚を手掛ける新作ドラマ『カルテット』の放送が開始された。『問題のあるレストラン』(2015)にしても『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016)にしても意欲作であり、充分に我々の琴線を揺さぶってきたわけであるから、こういった言葉を用いるのは少々憚れるのであるが、あえてぶちまけよう。坂元裕二、完全復活!これは面白いですよ。謎が謎を呼ぶミステリーであり、まさに新機軸。しかし、心を隠しあった人間が集まり、“当のこと”を周到に隠しながら上滑りの会話をしていくというそのミステリーのありかたは、”わかりえなさ”を前提に掲げた坂元ドラマの質を捉えた形式のようにも思える。ここ数作では控え目であった、あのつんのめるように脱臼した会話劇が、全幅の信頼を寄せるに値する役者の集結によって、復活。発話や会話のリアリティもさることながら、「唐揚げにレモン」だとかいう、物語には到底なりえ

    坂元裕二『カルテット』1話 - 青春ゾンビ
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