pmjpオフ会#8 での発表資料です。
pmjpオフ会#8 での発表資料です。
こんにちは。パートナーアライアンス部の諸橋 (@moro) です。 突然ですが、わたしはいまクックパッドの「ユーザー基盤」を再構築しようとしています。 一口に「ユーザー基盤の再構築」といっても、そのゴールが何を指すかは(わたし自身にとってもまだ)漠然としており、固定されたゴールは見いだせていません。しかし後述するように、いくつかの問題は明確な形を取っています。言い換えると、それら明確な問題と向き合いながら『柔軟でいい感じのユーザー基盤を目指す』というのがこの再構築プロジェクトの目的です。 その第一歩目として、ユーザー登録部分を現状のクックパッド本体とは別の小さなRailsアプリケーションとして実装を進め、つい先日、一部の限定された利用者の方に向けて公開することができました。 今後も様子を見ながら公開範囲を拡大していく予定です。 再構築の背景 ではその「明確な問題」とはなんでしょうか。 最大
不思議の国 SEが住んでいるところ、そこは不思議な不思議なお国柄です。 新たな国民として移住してきた人、特産物のシステムを買いに来た人など色々な人がこの国には存在します。 しかしこの国で話される言葉は 独特 です。 ぱっと聞いただけでは意味がわからなかったり、よく似た表現であっても微妙にニュアンスが違っていたり。 似たような表現を使い分けるその裏に、その人の意図や省略された文脈が隠されていたりもします。 どこの国でもコミュニケーションを間違うと非常に厄介ですが、そんなことにならぬよう、 お国言葉らしきもの をまとめてみました。 SEを代表例として、このお国言葉を話す人も、話される人も、改めて言葉の意味合いを見つめなおしてみると新たな気付きが得られるかもしれません。 なお、そんなことから 「絶対にSEしか使わない用語」を集めたわけではない のでその点ご了承くださいませ。 他言語版 @micr
はじめに 藤本です。 Elasticseachに取り込むネタが続いています。 前回のELBのアクセスログをAWS LambdaでElasticsearchに取り込むに続いて、今回はRDS for MySQLのスロークエリログをElasticsearchに取り込む実装をご紹介します。 概要 MySQL Serverはスロークエリーログにより指定した秒数を超えるクエリを記録することができます。スロークエリログはパフォーマンス劣化の解析、クエリの適切性、DBのマシンパワーの適切性のチェックに役立ちます。RDS for MySQLも例外ではありません。パラメータグループを設定することにより、スロークエリログを有効にすることができます。それに加えてRDS for MySQLの場合、AWSのAPIによりデータベースに接続せずともスロークエリログを取得することができます。 スロークエリログフォーマット
サーバの位置を移動させたかったので、一度電源を切り、再度電源を入れると、ネットワークに繋がらなくなっていた。 仕方ないので、直接キーボードとモニタを繋いで、ifconfig をすると NIC が認識されていなかった。 lo だけで eth0 がない。 aliasかなっておもったけど、設定ファイルには記述してあったので。 $ cat /etc/modprobe.conf | grep eth0 alias eth0 atl1e ネットワークを再起動した。 $ sudo /etc/init.d/network restart Bringing up interfac etho: device eth0 has different mac address than expected ignoring, ignoring. ( ゚д゚)! ぐぐった。 状況からすると、NIC のドライバがロードされ
はじめに こんにちは、中山です。 次回リリースバージョンであるTerraformのv0.7.0にはいろいろと大きな変更点があります。本エントリでは変更点の内インパクトの大きい import サブコマンドについてご紹介します。 import サブコマンドとは何か ドキュメントから引用します。 Terraform is able to import existing infrastructure. This allows you take resources you've created by some other means and bring it under Terraform management. つまりTerraform以外で作成したAWSなどのresourceをTerraform管理下にすることができる機能です。すばらしい。ただし、v.0.7.0時点では以下の文章に書かれているよ
Redmine 3.3.0 がリリースされましたので、いつも通りAltasにboxをあげておきました。 下記ですぐにRedmine 3.3.0が試せます。 vagrant init onozaty/redmine-3.3 vagrant up Redmine 3.3.0のCHANGELOG 日本語訳 | Redmine.JP Blog いろいろ良さそうな機能が入ってますし、バグもたくさん直っているので、すぐにでも3.3.0にあげたくなりますね! ちなみに、チケットコピー時に親チケットの番号はデフォルトで引き継がれるようになったので、下記のプラグインは役目を終えることとなりました。 onozaty/redmine-copy-parent-issue-id
CentOSの設定 SELinuxを無効にする エディタで /etc/sysconfig/selinux を開き、 SELINUX= の値を disabled に変更してください。 # This file controls the state of SELinux on the system. # SELINUX= can take one of these three values: # enforcing - SELinux security policy is enforced. # permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing. # disabled - No SELinux policy is loaded. SELINUX=disabled # SELINUXTYPE= can take one of thr
Redmine guide¶ Table of contentsRedmine guideInstallation guideAdministrator guideCommon configurationAdvanced configurationMaintenance operations User guideDeveloper guideGeneral developmentPlugin developmentTheme developmentContributing to Redmine Translations of the Redmine guide Installation guide¶ Installing Redmine MySQL configuration Email configuration Upgrading an existing installation Mi
株式会社ハートビーツさんのNginx連載記事が神資料だったので勝手にリンク集を作りました。 Nginx連載シリース nginx連載1回目:nginxの紹介 nginx連載2回目:nginxのインストール nginx連載3回目:nginxの設定、その1 nginx連載4回目:nginxの設定、その2 nginx連載5回目:nginxの設定、その3 nginx連載6回目:nginxの設定、その4 - TLS/SSLの設定 その他のNginx記事 Nginx ユーザ会 #0 に行ってきました! CentOSにmainlinのnginxをyumでインストール nginxをdockerで動かす時のTips 3選 nginxパッケージの選び方@CentOS6、Ubuntu14.04 mod_rewriteをnginxに移植するコツはifを使わないコト! Slideshare よた話:どうやってリンク集
システム障害の原因調査や、稼働状況の確認のためにログの中身を確認することがよくあります。しかし、ログが大量に出力されていたり、複数の場所に分散して出力されていたりすると、それを確認するために多くの手間と時間がかかってしまいます。 これらの課題解決の方法として、ここ最近主流となっているのが、複数のOSS(オープンソースソフトウェア)ツールを組み合わせてログの収集や検索、可視化ができる基盤(ログ基盤)を構築することです。 その中で特に代表的なものが、「Fluentd」(ログの集約)、「Elasticsearch」(ログの検索)、「Kibana」(ログの可視化)であり、本連載では、これらのログ基盤を実現するツールについて、構築方法や利用方法、実際の案件で使ったときの事例、さらにはログ基盤に関連する最新の情報を紹介していきます。 連載第1回の本稿では、Fluentd、Elasticsearch、K
Back in May 2016 we announced our intent to rethink the Jenkins User experience with the Blue Ocean project and today the Jenkins project are pleased to announce the general availability of Blue Ocean 1.0. Blue Ocean is an entirely new, modern and fun way for developers to use Jenkins that has been built from the ground up to help teams of any size approach Continuous Delivery. Easily installed as
Container-Optimized OSは、Linuxカーネルを採用しオープンソースで開発されているChromium OSをベースに、コンテナの利用に最適化したOS。クラウドサービスのGoogle Compute Engineで利用することを想定しています。ソースコードはChromium OSのリポジトリから取得可能です。 Googleは2014年の時点で、GoogleのすべてのサービスやGoogleの社内で使われているツールなどすべてがコンテナで稼働していると説明しており、どの企業よりもコンテナ活用の実績があると自負しています。 Container-Optimized OSは、そうした大規模なコンテナの展開から得られたベストプラクティスが詰め込まれているとのこと。主に次のメリットがあると説明されています。 Controlled build/test/release cycles Go
会社で、Redashを運用してるんですが、そのRedashがぶっ飛んで、もうだめだーと思ったものの、なんとか復旧出来たので、忘れないうちにやったことをまとめておきます。 結論から言うと、 ちゃんとDocker, Docker Composeの運用ノウハウ勉強してから、Redash立てようなって話です。 長いので先にまとめ RedashをDockerで運用してた docker-compose down したら、データが全て消えた Volumeを指定してなかったのが原因 Volumeディレクトリから発掘して事なきを得た RedashをDockerで運用するなら volumes は指定しような 経緯 会社で、Mac mini に Docker for Mac を入れて、 Redash運用してます。 コイツでプロダクションデータの可視化なんかもやってて、非エンジニアの人に色々見せるのに重宝してまし
今日こんなツイートをした。 @mattn_jp よろしければベターな理由をm(_ _)m 名前空間を短くする作法なのはわかるのですがメモリやGCやコンパイラなど、どの辺に優しい感じですか? — Ryuji IWATA (@qt_luigi) April 5, 2017 qt_luigi さんからどうしてかを聞かれたので説明したいと思います。 golang では宣言した位置で初めて自動変数としてメモリが確保され、ゼロクリアされます。 for i := 0; i < b.N; i++ { var foo Foo bar, err := doSomething() if err != nil { continue } foo.v = bar fmt.Fprintln(ioutil.Discard, foo) } なので例えばこの様なコードで doSomething() が err を返した場合、
特長 Pythonユーザが待ちに待ったPythonによるMCMC本ではないでしょうか。原著タイトルが『Bayesian Methods for Hackers』だけあって、プログラマ・エンジニア向きだと思います。数式はびっくりするほど出てこない代わりに、Pythonコードは非常にたくさんでてきます。そしてPyMCの使い方が基礎から説明してあって丁寧です。自分でコーディングする際は原著のGitHubリポジトリを活用しましょう(なんとStarが10000個を超えてる!)。 Pythonで体験するベイズ推論 PyMCによるMCMC入門 作者: キャメロン・デビッドソン=ピロン,玉木徹出版社/メーカー: 森北出版発売日: 2017/04/06メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 購入を迷っている人の一番の心配は、本書のPyMCのバージョンが1つ前のPyMC2であることだと思
こんな記事がありました。 gihyo.jp これはMacユーザー用の書籍の宣伝記事らしいのですが、「Windowsを使ってる人のためにMac側がひと手間かけてあげよう」なんて殊勝なことをマカーが言うとは時代も変わったもんです。([追記] はてブのコメントを見たらさすがマカーという意見が並んでて安心しました) まあ私はWindowsユーザーでもMacユーザーでもないのでどうでもいいのですが、文字化けなネタなので食いついてみます。 記事中に、「付物出稿.zip」というファイルを開いた時の画像が載ってます。 文字の並びからして、UTF-8文字列をシフトJIS(CP932)とみなして表示してしまった文字列でしょう(「繧ォ繝上y繝シ繝輔か繝ォ繧ソ繧・」の元の文字は「カバーフォルダ」で、「蟶ッ繝輔か繝ォ繧ソ繧・」は「帯フォルダ」)。 つまり、Macはファイル名をUTF-8でZIPに書き込み、Wi
どの指標をとっても退潮の一途 「なにを今さら」と大学などで研究している人たちは思っただろう。それに対して、一般の人たちは、「えっ!そうなのか」と驚かれたに違いない。 英科学誌ネイチャーに、日本の科学研究がこの10年間で失速していることを指摘する特集が掲載された。 ブレーキがかかった、などという生やさしい状況ではない。飛行機ならば今すぐ手を打たないとクラッシュしかねない失速状態にまで追い込まれていると言われたのだ。 論文データベースScopusによると、15年までの10年間に、世界中では論文数が80%増加しているのに、日本からの論文は14%しか増加していない。 特に、コンピューターサイエンス、私が関係する生化学・分子生物学、そして、驚いたことに、日本の得意分野といわれる免疫学で、その傾向が顕著である。 数が減っても質が保たれていればまだしもなのだが、ネイチャーが選定した各分野の超一流雑誌への
こんにちは。ぱれあなと申します。弁理士として小さな特許事務所を細々と経営しながら、ブログを書いたり、ごはんを作ったり、本を読んだりしています。 4月ですね。新しい生活が始まった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。たとえ仕事や勉強の環境がそれほど変わらなくても、なんとなく気分が新しくなる季節です。 私はといえば、昨年度から持ち越した仕事がまだ積んであるのですが、それでも気持ちを新たに机に向かえるように、ちょっとばかり、これまでの自分の転機を思い出してみようと思います。よろしければ、少しの間、おつきあいください。 「好きなこと」だけしていたかったけれど 小さいころからどこか浮世離れして、ボーッと別の世界を眺めているような子どもでした。暇さえあれば本や漫画を読んでいて、本がなければチラシや看板、カレンダーの文字まで読んでいたくらいです。現実の世界が嫌いというわけではなかったと思いますが
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