米Wall Street Journal Blogsは、Credit SuisseのアナリストSpencer Wang氏が、Appleの新型タブレットiPadの登場などでAmazon.comの電子書籍の市場シェアが現在の90%から今後5年で35%にまで激減すると予測したと報じた。 一方同じ予測を報じているAllThingsDigitalによると、Amazonの電子書籍の市場シェアは、今年中に72%に低下すると同氏は予測しているという。 Amazonのシェアの低下の原因は、iPadだけではなく、Googleが開発中とみられるタブレット型パソコンの影響もあるようで、同氏はいずれ市場がAmazon、Apple、Googleの3社で3分されるとみているようだ。(関連記事;AppleのiPad、GoogleのChromeOSタブレット、買うならどっち?) ただ3社が競争することで、電子書籍の市場が急