⇒はてなブックマーク - minori kitahara column 北原みのり氏の文章を久しぶりに拝見した。「模範的被害者」「非の打ち所のない被害者」というものを世の中は求める。その場所から減点法で個別の被害者の「落ち度」や「非」をカウントする。それは権力の作動で、「犠牲者は無垢でなければならない」すなわち無垢にあらずんば犠牲者にあらず。だから世の中が一方的に押し付ける「犠牲者」という観念は、個別の被害者にとって、スティグマでしかない。 社会は観念としての「犠牲者」を必要とする。その犠牲者は無垢でなければならない。硫黄島に星条旗を立てた兵士が雄々しく戦った国の英雄でなければならないように。「犠牲者」の存在は環の一端でしかなく、その権力の環から外れた者は誰も守らない。男女の仲は文脈に規定される。関係性は、そうした男女の仲を規定する文脈をずらしていくものとしてあるが、しかし男女の仲は今なお
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20090619/1245413020 地を這う難破船:懲罰としての去勢 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51225683.html 正論即暴挙 とりあえず今は普通の女ということで世の中に埋没して生きてますけど、昔タマタマとチンコありました。隠喩的意味で「去勢」ってあるとつい見ちゃう(笑)。 北原さんはね、ほんと男性ホルモンの力をナメすぎてると思う。というか、普通の女はみんなそう。実感できないのは仕方ないから、その代わり世の中的な決めごととか「慎み」とか、そういうので「お前よくわからんやろけど自粛しとけ。その方が身のためや」って仕組みになってる。だから、ダンコガイさんは結構正しい。マッチョでウザいかもしれないけど、それが現実。 念のためだけど、「襲っていい」って意味じゃないよ。実際に
この性格は今でも続いています。だから、締め切りを厳守しなければならない仕事など、到底できるわけありません。つまり、くそ真面目に働いている健常者の皆さんの支援なしには生きていけないのです。「支援してもらえるならいいじゃないか」とお思いかもしれませんが、自分にとっては苦痛です。なぜなら、"自分は何もしていないのに生かせてもらっている"のだから。だから、自分は「排除される」のではなく「排除されたい」存在なのです。自分にとっては生かせてもらうのがつらいのです。排除されるんではなく排除されたいモトマスダの人は「性格」と書いたけれど、推測の領域を超えないのだけれども、それは性格ではなく、モトマスダの人が抱えている病気が原因の筈。健常な人間だって具合悪ければ寝込む事だって長期療養する人だっている。モトマスダの人から見て「普通」な人だって決して一人で生きているわけではないんです。 私は障がい者就労支援事業
>muki2007様 ニュースがかなり恣意的に取捨選択されて日本のマスメディアに乗せられているというのはその通りだと思います。たとえば、ヤフーニュースのヘッドラインを日本と西欧のものと比べてみるとはっきりわかるというのが私の印象です。たとえばフランスのヤフーではヘッドラインに政治や社会の大きな動きが来ていますが、日本のヤフーでは三面記事やスポーツ、芸能ネタが多くを占める。日本は視聴率、クリック率第一主義、多くの諸外国はニュースの価値をより重視してニュースを発信しているように思います。しかし、それでも、今のサルコジー支配下のフランスでは、サルコジーの息のかかった報道機関がサルコジーの意向を反映した報道の仕方をしている、というのは私のフランスの友人の嘆きです。 >レイランダーさん ありがとうございます。私の記事よりいいかもしれませんね。ありがとうございます。もちろん採用させていただきました。今
イスラム政権よこの大衆に対してクーデタなんか出来るのか。 (イランの革命のプロセが急ピッチで進んでいます!テヘランから多くの大として大デモが毎日のように起きています。この立ち上がりが収まる事はありません。イラン労働者共産党のサイト、KANAL jadid(ニューチャンネルをご覧下さい。生放送を休まずに行なっています。革命万歳!これは保守強硬派と改革派の争いではありません。以下これまでまとめた情報です。後に労働者共産党(WORKER COMMUNIST PARTY OF IRAN-WPI)の声明を載せます。デモと全スト万歳!革命万歳!イスラム政権去るべきです!後に新しい情報を載せます)。 ●こんなペテン師らの不正だらけの選挙を信じる何て社会的意義の侮辱そのものであります。 ●アムネスティインターナショナル本部から出されている異例な声明では、イスラム政権の選挙が自由ではなく、誠実ではない事を指
変異原性(Mutagenicity)と遺伝毒性(Genotoxicity)はよく似た概念です。簡単に言えば、変異原性は「突然変異を引き起こす性質」のことで、遺伝毒性は「DNAや染色体などの遺伝形質を担う物質に影響をおよぼす作用」のことですが、何が違うのか、どうつかいわけるのか、というのはわかりにくい部分でもあります。 Wikipediaでも非常に混乱したことが書かれていたり、食品安全委員会の委員でさえも両者の使い分けに混乱していたり*1します。おそらく一般の人や初学者にはさっぱりわからないでしょう。適当なネット上の文献もみあたらないので説明を試みます。 混乱している原因は、この両者の使い分けは時代とともに、あるいは人によって定義が変遷しているためかもしれません。歴史的には、突然変異を発生させる性質として「変異原性」が用いられ、その後、突然変異を直接検出するわけではないが、指標となるようなも
2009年06月18日 「税金は値切れる」 国家というシステムのバグを突くには? 【書評】貧乏はお金持ちby橘玲 ここ3年ほど、歯のインプラントの手術やらなんやらで、医療費が結構かかったこともあって、年度末に税務署で確定申告をしている。 30過ぎるまでは、ずっと確定申告をしたことがなかった。だから、初めて還付金が振り込まれたとき 「このオカネは、どこから沸いてきたのだろう?」 と不思議な気持ちになったものだ。本来的にいえば、自分が「払い過ぎた」税金を取り戻したのに過ぎないのだが・・・。 ついつい、サラリーマンをやっていると、納税者意識が薄くなるのだが、「税金とは交渉次第で値切れるものなのだ」という、ある意味、信じられない現実を突きつけられる本の一節があったので、紹介したい。 この本の著者の橘玲さんは、国家や制度のもたらすシステムの「バグ」を突いてHackするような視点を、鮮やかに描き出すこ
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