管理人からのメッセージ 過去ログは随時noteへ移行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。 https://note.mu/yu_ichikawa/
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
日本の芸能界でのゲイの基本はお笑い担当のオカマ。または豪華絢爛な貴族趣味の大奥様。 ビアンはいない…わけじゃないけれど、ビアンを明かすとメジャーな範囲からは除外されがちです。 そんな、わざとらしいほど過剰な女らしさを身につけたオカマや大奥様のキャンプな感覚は、そもそもの女らしさや男らしさの虚構性を暴き性規範を解体する効果があると、いくらか自由な性の認識を開くという政治的な可能性を見出だす考えかたがあります。 けれども、オカマの男らしさ/女らしさからの逸脱をはみだしものとして嘲笑するだけで済ますなら、そんな効果は得られない。 「ありえねーwww」の一言で、認識上の分類は終了。 大奥様を異世界のものと片付けて理解を放棄するなら、そんな効果は得られない。 「ありえねーwww」の一言で、認識上の分類は終了。 実際の芸能界での扱いはそんなもんでしょう。 ブッチや、身嗜み無頓着ビアンや、はたまたそんな
池田浩士、 〔1986〕 2004、 『[増補改訂版] 文化の顔をした天皇制 ――池田浩士〈象徴〉論集』社会評論社。 またもやスケジュール・ミスで、なんだか大変なことになっているのだけれど。原稿、書けない。学会準備、取り掛かれない。…ということで、メモ。 ここのところ、天皇制関連の本を読み漁っているのだけれど、なんだかたぶん学生時代に読んだはずのものが多くある*1。しかし、もちろん、この本は「増補改訂版」として2004年に発行されているので、学生時代に手に取った、ってことはない。 いくつかの大学図書館で「天皇制」関連の本を探してみるも、やはり近年、あまり発行されていないことに気づく*2。つまり、主要な「研究テーマ」としては“流行”とは、ほど遠いところにある、ということなのだろうか。「本」ではなく「論文」を探すべし、と思いつつも、なかなかその作業ができて
馴染みの方にコメント。『ミソジニー』について。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない 大分前に書いたエントリなんだけど、こちらにゆんゆんさんからTBをもらいました。といっても彼女はすでにブログを閉鎖させているので、ここで引用してるのはまだ閉鎖していなかった頃にコピペ保存したものです。原文を確かめたい方はご面倒ですがキャッシュなどネット上で保存されているものを探してご覧になってください。 http://blog.livedoor.jp/karpfen32/archives/809034.html さて、当時の私が提示した論点は主に「語りの倫理」であり、ゲイのミソジニー自体が中心ではなかったんですね。とまれ、今の私と当時の私では微妙に問題意識が変化した気がします。ゆんゆんさんはすでに議論の場から退いたようだし只のひとりごとになってしまいそうなのだけど、これを機会に改めて書いてみたいです。 当時
以前に在特会の桜井誠さんが、「左翼こそファシスト」という趣旨の発言をしていて、「この人は何を言っているのだろう?」と首をかしげたことがあります。ファシズムというのは資本主義が危機の時代に「民主主義社会」で特有に現れる極右の一形態を指す社会科学の用語であって、桜井さんの言っていることは「左翼=極右」というわけがわからない意味になってしまいます。 つまりファシズムとは、資本主義が危機の時代に、そのあおりを受けて経済的にも没落しつつある都市部中産階級を主な支持層とし、自分達が没落したのは「左翼や外国人(ユダヤ・在日など)のせいだ」と言うデマで大衆を煽ると共に、通常の資本主義イデオロギー(=個人主義)を否定して、国家や民族など「共同体への回帰」を掲げる国粋主義運動の一変種です。そして外に向かっては必然的に「共同体の防衛」を掲げた軍事拡張路線をとることになるわけです。日本においては従来の保守勢力まで
ミルク (2008) Milk 4月に映画『ミルク』を観た。 同性愛者の開放運動家だったハーヴェイ・ミルクは、サンフランシスコ市会議員に当選するとマスコーニ市長と共に、同性愛者だけでなくマイノリティ全般の差別撤廃に奔走し、さまざまなマイノリティからの支持を得るけれども…。 実在したハーヴェイ・ミルクの晩年を映画化。 この映画の監督ガス・ヴァン・サントは、今時の流行の若く痩せたいけめん白人男の見た目に魅力を感じないと良さのほとんどが消し飛ぶようなタイプの映画ばかりを撮ってきた。(リメイク版『サイコ』以外) ガスの映画では、いつもいつも同じタイプの男ばかり舐めるように撮っているから、そういう好みなのだと簡単に想像がつく。 好きなのは別に構わないけど、しつこいよ。 ただ、その好みを延々と続けることができるのは、それが今の時代の流行に沿った「美青年」の定義と一致しているからなんでしょう。 自身の同
最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people@jimmin.com [反貧困] 巨大老健施設の厳しい現実と女性フリーターの悲哀 ──吉岡多佳子 編集部より 今月より吉岡多佳子さんに「時評短評」執筆陣に加わって頂く。自己紹介を兼ねて、昨冬から今春にかけての転職顛末を記してもらった。 要介護の人々の「生存」と、それを支える側の現実生活 社会で生産性が望めず排除されかつ要介護の人々の「生存」と、それを支える側の現実生活を私は話したい。 ※ ※ 働けない・働かない者にも「自立」せよと、措置から契約に移行し成立した障害者自立支援法。そこからさらに遡ること約4半世紀前の1979年養護学校(現・特別支援学校)の各
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
tikani_nemuru_M sk-44はわかって書いているはずだけれど、僕はいかなる「性」も否定しない。加害を問題にするだけ。最初からその論点/自律的判断主体であるという「みなし」が人権の根底にあるから「合意」を問題にしているだけ はてなブックマーク - 寝室の市民権 - 地を這う難破船 ええ、だから、何を「加害」と見なすか、その枠組をめぐって議論を続けてきたのだと思いますが。特定の性行為が「加害」を伴う限りにおいて問題である、と。私が言っているのは、「加害」という概念と寝室の問題であるところの性はそもそも整合しないという話ですが、「だから」児童ポルノの単純所持規制に及んで「搾取」という問題系が提出される。そして、ポルノは性的搾取の証明としてある、というラディカル・フェミニズム以来恒例の話になる。搾取に対して国家は介入すべき、というのはその通りです。時に超国家的に。児童ポルノの問題は
三部作をこれで締めくくろうと思います。いつにも増してトンデモブログが飛び交う昨今、出産&ブームの経験者として、ひとことモノ申させて頂きます。現在、妊娠中で不安を抱えている方にとって、少しでも参考になればと思います。長いので、お忙しい方は見出しだけ読んでくださいね。 過去の二部作について ●「自然なお産」の基本情報についてはこちら 元スイーツ妊婦、「自然なお産」について考える。(その1 私が触れた女性誌、書籍から) - kobeniの日記 ※「自然なお産」の定義は、特に正式なものがありません。よって、ここでは私が目にした本や雑誌などあった記述を基に話を進めます。必ずしも、全ての助産院・自宅出産が間違ったお産を推奨している、ということではありません。 ●ブームの考察はこちら 元スイーツ妊婦、「自然なお産」を考える。(その2 歴史や世代からの考察) - kobeniの日記 1.「自然に産む」こと
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