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日本の芸能界でのゲイの基本はお笑い担当のオカマ。または豪華絢爛な貴族趣味の大奥様。 ビアンはいない…わけじゃないけれど、ビアンを明かすとメジャーな範囲からは除外されがちです。 そんな、わざとらしいほど過剰な女らしさを身につけたオカマや大奥様のキャンプな感覚は、そもそもの女らしさや男らしさの虚構性を暴き性規範を解体する効果があると、いくらか自由な性の認識を開くという政治的な可能性を見出だす考えかたがあります。 けれども、オカマの男らしさ/女らしさからの逸脱をはみだしものとして嘲笑するだけで済ますなら、そんな効果は得られない。 「ありえねーwww」の一言で、認識上の分類は終了。 大奥様を異世界のものと片付けて理解を放棄するなら、そんな効果は得られない。 「ありえねーwww」の一言で、認識上の分類は終了。 実際の芸能界での扱いはそんなもんでしょう。 ブッチや、身嗜み無頓着ビアンや、はたまたそんな
馴染みの方にコメント。『ミソジニー』について。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない 大分前に書いたエントリなんだけど、こちらにゆんゆんさんからTBをもらいました。といっても彼女はすでにブログを閉鎖させているので、ここで引用してるのはまだ閉鎖していなかった頃にコピペ保存したものです。原文を確かめたい方はご面倒ですがキャッシュなどネット上で保存されているものを探してご覧になってください。 http://blog.livedoor.jp/karpfen32/archives/809034.html さて、当時の私が提示した論点は主に「語りの倫理」であり、ゲイのミソジニー自体が中心ではなかったんですね。とまれ、今の私と当時の私では微妙に問題意識が変化した気がします。ゆんゆんさんはすでに議論の場から退いたようだし只のひとりごとになってしまいそうなのだけど、これを機会に改めて書いてみたいです。 当時
以前に在特会の桜井誠さんが、「左翼こそファシスト」という趣旨の発言をしていて、「この人は何を言っているのだろう?」と首をかしげたことがあります。ファシズムというのは資本主義が危機の時代に「民主主義社会」で特有に現れる極右の一形態を指す社会科学の用語であって、桜井さんの言っていることは「左翼=極右」というわけがわからない意味になってしまいます。 つまりファシズムとは、資本主義が危機の時代に、そのあおりを受けて経済的にも没落しつつある都市部中産階級を主な支持層とし、自分達が没落したのは「左翼や外国人(ユダヤ・在日など)のせいだ」と言うデマで大衆を煽ると共に、通常の資本主義イデオロギー(=個人主義)を否定して、国家や民族など「共同体への回帰」を掲げる国粋主義運動の一変種です。そして外に向かっては必然的に「共同体の防衛」を掲げた軍事拡張路線をとることになるわけです。日本においては従来の保守勢力まで
最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people@jimmin.com [反貧困] 巨大老健施設の厳しい現実と女性フリーターの悲哀 ──吉岡多佳子 編集部より 今月より吉岡多佳子さんに「時評短評」執筆陣に加わって頂く。自己紹介を兼ねて、昨冬から今春にかけての転職顛末を記してもらった。 要介護の人々の「生存」と、それを支える側の現実生活 社会で生産性が望めず排除されかつ要介護の人々の「生存」と、それを支える側の現実生活を私は話したい。 ※ ※ 働けない・働かない者にも「自立」せよと、措置から契約に移行し成立した障害者自立支援法。そこからさらに遡ること約4半世紀前の1979年養護学校(現・特別支援学校)の各
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
tikani_nemuru_M sk-44はわかって書いているはずだけれど、僕はいかなる「性」も否定しない。加害を問題にするだけ。最初からその論点/自律的判断主体であるという「みなし」が人権の根底にあるから「合意」を問題にしているだけ はてなブックマーク - 寝室の市民権 - 地を這う難破船 ええ、だから、何を「加害」と見なすか、その枠組をめぐって議論を続けてきたのだと思いますが。特定の性行為が「加害」を伴う限りにおいて問題である、と。私が言っているのは、「加害」という概念と寝室の問題であるところの性はそもそも整合しないという話ですが、「だから」児童ポルノの単純所持規制に及んで「搾取」という問題系が提出される。そして、ポルノは性的搾取の証明としてある、というラディカル・フェミニズム以来恒例の話になる。搾取に対して国家は介入すべき、というのはその通りです。時に超国家的に。児童ポルノの問題は
「田舎は好きだが、それでも東京を選択する。」(Hashさん) 【はてブ】 「田舎でコンビニを開いた都会育ちの人が思ったこと」(nakamurabashiさん) 【はてブ】 「田舎の人は循環する時間という「宗教」を信仰している」(essaさん) 【はてブ】 ひきこもりについて繰り返し訊かれることの一つが、「家で何してるの?」。 ケースに応じてネットやゲームとはいちおう言えるが、要するに「何もしていない」。 時間の流れをなかったことにする、まるで時間が同じ場所でとぐろを巻いているようなことに「主観的にしてしまう」ということで、そこから抜け出せなくなる。 これを「都会の時間」にムリヤリ合流させることは、自我について何の制作プラン*1もなく過剰な流動性に投げ込むこと*2。 ループする時間は、自我を守ろうとしている。そしてそれ以外の方法を忘れる。周囲の世界から切り離れた時間軸だけになり、合流はできず
JANJANに 「投票期間なんと2ヶ月半、ノルウェー国政選挙始まる 全人口の1割占める移民「新ノルウェー人」の投票率向上へ」という、三井マリ子さんによる記事が掲載されている。最近始まったという、ノルウェーの国政選挙について扱いつつ、ノルウェーにおける移民政策についても紹介するといった趣旨の文章である。 その中に、以下のような記述があった。 最近、移民法も改正されて、大人の移民にはノルウェー語を300時間無料で習得する権利が与えられた。このサービスは地方自治体の仕事だ。 これだけを読むと、ノルウェーは移民に大変寛容で、言語を習得するための無料の素晴らしいサービスを受ける権利を与えている国、という印象になる。 しかし、英文サイトを見ると、実は移民が永住権や市民権を申請したい場合、基本的にノルウェー語を習得する「義務」が課された、ということのようだ。すなわち、ノルウェー語講座を最低300時間受け
あいまいなのは、文脈に依存するからではありますが。ともかく。 わたしたちが「わたしたち」というとき、わたしたちは、だれにむけて はなしかけているのでしょうか。その「わたしたち」とは、だれのことをさし、また、だれのことは ささないのでしょうか。 自分の文章をよみかえして、あ、やっちゃったと感じたのですが、かいてしまったものは しかたがない。自閉者のコミュニケーションが自分勝手だと感じたとき、まさに、わたしたちは、そこに鏡に うつった自分のすがたを発見するときなのです。(「自閉者と自分勝手なコミュニケーション」より)わたしたちというのは、人類全体をさすこともあれば、一部をさすこともある。同時代をいきているひと全体の場合もあれば、歴史上のひと すべてをさすこともあるかもしれない。 だが、社会を論じ、差別や格差の解消を論じるようなときだけは、せめて、だれかを排除したかたちで「わたしたち」をかたらな
観察映画の周辺 Blog by Kazuhiro Soda: 岡山など、大盛況! 7月18日と19日は、映画の上映あとに監督や出演者が おはなしされるということで、19日に『精神』というドキュメンタリー映画を シネマクレールで みてきました。 『精神』は、精神障害者の日常を「こらーる岡山」という「診療所であり、居場所であり、作業所である」空間を 舞台に「観察」した映画です。監督は、想田和弘(そうだ・かずひろ)さんで、デビュー作は『選挙』というドキュメンタリーです。ひじょうに たいせつな素材を 提供してくださるドキュメンタリー作家だと おもいます。 映画の舞台が岡山だっただけに、観客さんは ものすごく たくさんでした。18日も満員だったそう。 映画は、モザイクや音楽を つかわず、スジがきもない。淡々としていますが、おもしろ おかしく、あったかい。いろんなことを かんがえながら、うるうる ない
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クィアもう片っぽのブログで児童ポルノ禁止法の改正案について書いた。でもこっちで既に書いたようなことをまとめて英語にしておこうと思っただけなのに(英語で小児性愛について書くのは怖いけど!)、その前に読んだ chima 姐さんの記事と nodada さんによる記事の影響を受けたみたいで、書き始めたらちょっと論点増えちゃった。なのでここに和訳して載せます。児童ポルノは、特にボクのように「クィア」であることを隠さないブロガーにとってはすごく書きづらいトピック。というのも「ホモはペド」みたいな間違った認識&烙印がずっとあったから。でもそれってもう既にある程度分かってる人には通じない神話だよね。それよりもボクが児童ポルノについて書くことについて今一番気になっているのが、児童ポルノについての規制法に反対する動きというのがクィアと男性異性愛中心主義のどちらにも帰結し得るということ。「クィアに帰結する」とは
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