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もともとはちきりん女史の釣りエントリーだったのが、何故か罪山罰太郎氏に遊爆しており、とても微妙だったので、ちょっとした反論など。 児童虐待を減らす為に http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100802/p1 罪山氏指摘の対応バイアス(attribution error)については、それが成立する基本的条件や平行条件が明確じゃないので、政策論争としては片手落ちだろうと私は思うのだが、以下分かりやすく書こうと努力する。 いきなり「1. 混ぜるな危険! 個人(ミクロ)と社会(マクロ)」から「2. 虐待を誘発するもの」へ至るところで議論の誘導があるんですけれども、 [引用]「頼るもののないシングルマザーが、経済的にも追い詰められて虐待を引き起こしてしまう」 といった感じの主張がなされています。 俺が知る限り、多くの統計データがこの主張を裏付けています。 [引用]虐待
ここのところ日本の児童虐待問題および児童養護問題に関するメイルをちょうだいすることが増え(全然返事してませんが、全部読んでます。嫌な人間だと思ってください。その通りですから)、故国の児童保護事情についてもインプットしていただけるようになった。 近年ニッポンでも児童虐待問題が表面化しているというのだが、これは親や社会の質が急変したからそうなったということではなく、単に西欧の文化の輸入により「虐待」がトレンディになったからクローズアップされているのだ。そもそも貧民階級では口減らしだの嬰児殺しだのが横行し、こけし(子消し)などという民芸品を家に飾っていた国のことだから、そんなものは遥か昔からがんがん存在したのである。 70年代から80年代にかけての“一億総中流時代”が政府とマスコミによってクリエイトされたまことに愚かなスローガンであった(でも一番(F)愚者だったのはそれを本気で信じていた一般市民
幼児&児童虐待のニュースをたまたまふたつ見かけた。ふたつを比較してちょっと思ったことがあるので、それについて書いておくです。 ひとつは、大阪市西淀川区の事件。9歳(小学校4年生)の女児が、実の母親(34歳)とその内縁の夫などに、ベランダに一晩放置されるなどの虐待を受けて死亡。その後、奈良の山中にある墓場に埋められていたというもの。 逮捕された大人3名の取り調べが続いているけど、周囲の人の話や女児の体のアザなどから虐待が日常的に行われていたと見られている。また、この女児には双子の妹がいて、こちらは今年の初めに実の父親に引き取られていた。それまでは妹も虐待を受けていた様子。 母親がこの双子を産んだのは25歳の時だよね。実の父親は今38歳なので当時は29歳。テレビで見る限り、実の父親は「虐待を知っていれば二人とも引き取ったのに」という感じだった。 この事件は・・・もちろん悲惨な事件ではあるのだが
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