秋田県警は30日、同県鹿角(かづの)市十和田大湯の山中で、青森県十和田市穂並町の無職高谷善孝さん(65)の遺体を発見したと発表した。高谷さんは25日にタケノコ採りで山に入ったままこの付近で行方不明になり、秋田県警が捜索していた。遺体には動物にかまれたような痕が複数あり、県警はクマに襲われたとみて調べている。
関連トピックススカイツリー広州タワーのアンテナの基礎部分に設けられた遊具「フリーフォール」=小山謙太郎撮影「くびれた腰」の愛称がある広州タワー=小山謙太郎撮影広州タワーの外周を巡る観覧車。夜景の海を漂うよう約20分で一周する=小山謙太郎撮影 「世界一高い電波塔」を誇ってきた中国の広州タワー(600メートル)。東京スカイツリーに「のっぽ」の座を明け渡したものの、いまも市民の誇りだ。うたい文句は「世界第一高」から「世界第一至高」に変更した。 「世界一高い場所にある」のは、1月に完成した地上450メートルのミニ遊園地。極めつきは、アンテナの基礎部分を使い、高さ484メートルから30メートル落下する「フリーフォール」だ。入場料込みで230元(約2900円)からと安くないが、タワーの上部を16個の球形ゴンドラが巡る観覧車もあり、週末の夜には長い列ができる。 広州タワーの完成は2009年12月。
マグネシウムが白い炎をあげて燃える工場=22日午前5時24分、岐阜県土岐市曽木町、連勝一郎撮影大量の煙を噴き上げながら燃える工場=22日午前4時56分、岐阜県土岐市曽木町、連勝一郎撮影 22日午前2時50分ごろ、岐阜県土岐市曽木町の「小野田森村マグネシウム」の工場から出火、鉄筋スレートぶき平屋建ての工場が炎上した。土岐市消防本部などによると、燃えているマグネシウムに水をかけると爆発する恐れがあり、消火作業はできないという。 マグネシウムは工場に100トン以上あり、鎮火には数日間かかる可能性もあるという。今のところ、周辺の山林に散水して延焼を防いでいる。 県警多治見署によると、工場は約2100平方メートル。自動車の廃材を溶かしてマグネシウムを精製し、自動車部品用として販売しているという。
胎児の大量放置が判明した神奈川歯科大学=神奈川県横須賀市稲岡町 学校法人神奈川歯科大学(神奈川県横須賀市)の教授だった元理事長(76)らが、死亡した胎児約1700体を集めたまま長年、放置していたことがわかった。主に1960〜70年代に病院から引き取った中絶胎児とみられる。元理事長は「大学の指示で、学生の解剖実習用として集めた」と説明している。 法律や、日本産科婦人科学会の見解は、胎児を丁重に取り扱うことを求めており、長期間の放置は倫理上の観点から問題となる可能性がある。学校法人は今年10月末、長期間の放置を重くみて、学内に調査委員会を設置。調査委は今後、元理事長から事情を聴く方針だ。 同法人などによると、妊娠7カ月程度までの胎児がホルマリンの混合液に漬けられ、大学内の倉庫で保管されていた。法的な規定がない12週未満の胎児も含まれていたという。 元理事長が同大学の教授を辞めた後の20
「勝負するしかない」 京都府警、家宅捜索5日目突入へ 舞鶴少女殺害 (1/2ページ) 2008.12.1 21:53 京都府舞鶴市の高校1年、小杉美穂さん=当時(15)=殺害事件で、舞鶴署捜査本部は1日、遺体発見現場近くに住む無職の男(60)=窃盗罪で起訴、勾留(こうりゅう)中=宅の殺人、死体遺棄容疑での家宅捜索を引き続き行った。5日目となる2日も続行する方針を決めた。捜査が難航する中で、異例の長丁場となる今回の捜索は、捜査本部にとっても大きなヤマ場となる。 決断 「事件解決のためには勝負するしかない」。捜査本部が美穂さんに対する両容疑で男の自宅の家宅捜索・現場検証令状を取る少し前、ある捜査幹部はそう語っていた。 これまでの調べで、遺体発見現場に至る府道沿いの防犯カメラに写った映像などから、男が事件直前に美穂さんと一緒にいた可能性は高まっていた。しかし、物証や男の供述はない。捜索は、捜査
国会議事堂(東京都千代田区)に男が侵入し、刃物で腹を刺し自殺を図り未遂になった事件で、男が福田康夫首相の外交姿勢などを批判する抗議文を作成していたことが13日、警視庁公安部の調べで分かった。男が右翼団体幹部の名刺を所持し、遺書に「天皇陛下万歳」と書いていたことも判明した。 警視庁は同日、建造物侵入の現行犯で逮捕後に入院治療のため釈放していた埼玉県朝霞市、陸上自衛隊陸士長、鈴木田峻吾容疑者(20)を建造物侵入と銃刀法違反容疑で再逮捕した。 調べによると、鈴木田容疑者は福田政権の外交や経済政策に対する憤りと、若者に奮起を促す内容の抗議文をUSBメモリー(外部記憶媒体)に記録し、東京メトロ国会議事堂駅のコインロッカーに入れていた。鈴木田容疑者の供述に基づき発見し押収した。
<ヤクルト2-4阪神>◇20日◇神宮 歴史的快進撃の喜びは、なかった。勝利のハイタッチを終えた阪神岡田監督は鋭い眼光で一塁ベンチをにらみつけ、肩を怒らせながら帰りのバスに向かった。 「死球はいかんわな。大変やぞ。最後も3人で終わったから米野まで回らんかったな。まあ次は甲子園やろ。ヤクルトは捕手2人しかおらんけど、知らんぞ」 9回表2死三塁、ヤクルトの松岡が新井の左ひじ付近に死球を当てた。これを故意とみた岡田監督は、過激な発言で怒りを隠さなかった。その裏に捕手米野まで打席が回らずゲームセットとなっただけに、次回対戦となる29日からの甲子園3連戦を持ち出すほど怒りの根は深い。 3回には田中、4回には宮本と先発杉山が2個の死球を“先に”与えていた。「でもこっちは1点差で、わざとぶつけるはずがない。それなのにな」。語気は荒いまま神宮を後にした。
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