古い話を思い出す記事を読んだ。 新卒で人事に配属されないほうがいい(なべはるの人事徒然) 概ね思い当たる内容だった。 いわゆる、「コーポレート部門」あるいは「スタッフ部門」といわれる部署、例えば総務・人事・広報・企画などに代表される部門は、常に新卒の配属希望先として上位に来る。 古くから私が訪問している会社においても、軒並み新卒の希望職種上位はコーポレート部門で占められる。最近は特に「営業」や「生産」の人気がなく、経営陣も困っているという話もちらほら聞く。 「企画を希望していたのに、営業に配属になってがっかりです」といった話を何度聞いたことだろう。 だが、コーポレート部門のキャリアは良い面も悪い面もある。 コーポレート部門は「スペシャリスト」として認識される一方で、私が一番記憶に残っているのが、ある大手企業の経営者が言った、「中途採用で、コーポレート部門のキャリアが長い人はあまり歓迎ではな
――だから映画を買うこともある。 森本:だけど何がエンターテインメントかは、それこそローカルによって違う。だからローカルとコアの間を行ったり来たりが自由にできるのが理想的なグローバル企業だとすれば、それは日本的なグローバル企業かもしれないですね。というのもP&Gとかインテルとか、いわゆるグローバル企業と言われている会社は、同じテンプレートを世界中に当てはめても通用している気がする。でも日本的なグローバル企業は、日本のやり方を「はい」と差し出しても、「いらないよ」と言われかねない。 瀧本:アメリカという国自体、そもそも普遍国家みたいなところがあります。中学の頃にアメリカのマーケティングの教科書を読んだら、必ず、セグメンテーションという概念が必ず出てくる。かつての日本はわりと均一的で、テレビでドカッと宣伝すれば売れたから、僕はそんなにたくさんセグメントがあるとは意識できなかった。 でもアメリカ
――おふたりに聞きたいのですが、今、「グローバル人材」などの言葉が、すごく軽薄に使われていますが、本当のグローバル企業とかグローバル人材とは何だと思いますか。 森本:僕はグローバル人材って、何があっても、自分でいられる人のことだと思います。つまり相手がアメリカ人でもフランス人でもイギリス人でも日本人でも同じという感覚を自分の中に持っている。われわれはどうしても同質意識が強いので、そこから外れた人に会うと身構えてしまう。でもだんだん経験を積んでいくと、ある程度、慣れた分野の人とは付き合える。それから特定の外国人とは付き合えるようになる。さらにいくと、初めての人でも同じように付き合える。あるいは文化がまったく違っても、議論もできるし、結論を導けるようになる。その段階でリーダーシップを取れる人が理想でしょうね。友達にはなれても、リーダーシップを取るというのは、また一歩先の話ですから。 瀧本:僕は
半年前くらいに書いた草稿が、投稿されずに残ってたのでちゃんと書きました。 最近、人工知能という言葉がまた流行しているような印象を受けます。 ブームということの本質は2つ有ると思っています。 1つは学術会で、最近良い成果が立て続けに出てきたという側面です。 もう一つは、それに呼応して大きな会社、特にIBMやGoogle、Facebookといった大きなコンピュータ系、インターネット関連企業が力を入れていることが大々的に報道されたことです。 両者はもちろん関係していて、いくつか技術的ブレークスルーがあって、それが企業の投資を呼んでいる、それと呼応するように学術的な成果が企業からでているという、正のスパイラルが生まれている様に見えます。 こうした流れをいち早くとらえた新書として、「クラウドからAIへ」という本があったので読んでみたのですが、一般のビジネスマンを意識して、歴史、現在、未来について大局
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先日、4月からエンジニア→営業に転職した友人と食事していたのだけど、数ヶ月営業をやってみた今の彼の悩みは「飛び込み営業」がものすごく苦手だということだった。 僕は新卒で社会に出て以来、ずっと営業で会社も案件単価が非常に安い「プッシュ営業」の申し子的企業にいたので日常的に飛び込みをしていたから、今回相談相手として白羽の矢が立ったみたい。 正確な回数は覚えてないけど、2年くらいはほぼ毎日飛び込みしてて大体ざっくり数千〜万回くらいは飛び込んでる計算になる。 人間誰しもそれくらいやっていると何かしらの方法論というか、メソッドみたいなものができるものだから、本日は彼に話した僕なりの飛び込みメソッドをテキトーにまとめたいと思う。 まぁもっと有効な方法はあるかもしれないし、営業は恋愛と一緒で正解はないものなので参考程度に見てくだせぇ。 ビルで全飛び込みとかは非効率 まずこれね。よく営業研修で、先輩やら上
11月7日、ジャーナリストの筑紫哲也氏が亡くなった。ヘビースモーカーらしく死因は肺ガンだという。1年半に及ぶ闘病生活の末の永眠、73歳だった。 翌日から、テレビでは追悼番組が流され、新聞では氏の功績を称える記事が掲載される。 「硬骨漢のジャーナリスト」、「弱者の味方」という言葉が躍り、文字通り、絶賛の嵐である。 確かに、朝日新聞記者からスタートし、政治部記者、海外特派員、朝日ジャーナル編集長、ニュースキャスターと歩んできたその経歴を振り返れば、さもありなんであろう。 だが、正直に告白すれば、筆者にはどうしてもその種の報道がしっくりこない。 基本的に、日本社会は「死者への鞭打ち」をタブーとしている。中国春秋時代、楚の平王の死体に鞭打った故事に倣い、権力者といえども、死者は尊厳をもって扱われるべきという観念は、いまなお日本社会にも通念している。 確かに、反論のできない死者に対して、一方的な批判
この間、どうやったら筋の良い思考が出来るのか、どうやったら筋よく答えの仮説にたどり着けるのか、と真顔で、マネジメントコンサルタントを行っている知人に聞かれた。 彼は、僕の長年勤めていたプロフェッショナルファームにいる訳ではないのだけれど、十何年前の学生の頃、僕のいたファームでリサーチャーとして(今で言うインターンみたいなものだ)バイトに来ていて、その頃からの知り合い。 僕が随分長い間アメリカに行っていたりしていたこともあり、同じ会社にいた訳でもなく、完全に音信不通だったのだが、数ヶ月前、たまたまある大先輩が催しているパーティに行ったところ、久しぶりに出会ったのだった。 僕はどうも彼たちのチームのチューターをしていたらしく、いやチューターでもないのに、色々訳の分からない爆撃を繰り返していたらしく(笑)、彼にはずいぶんな野郎だと鮮烈に覚えられていたようだった。 実に素敵な人物なのだが、僕はすっ
久々の妻語録です。 あっと言う間に新たな年を迎えておりました。 みなさま本年もよろしくお願いいたします。 2011/5/30 21:55 平日は二人の育児を妻は一人でこなす「もちろん疲れるし、もうだめと思う時もあるよ。そんな時は魔法の言葉を思い浮かべるの。それは『過渡期』。もう少しで楽になるって思えて頑張れるの。あなたへ要求が多いって?それはきっと『過渡期』だからだよ(笑)」そうか…って納得できるかい! 2011/6/4 14:03 飲み会から帰ると妻が聞いてきた「今日の成果は?」「え?」「行くからには目標があったでしょ?」「普通に会社の飲み会やけど」「それでも普段聞けない事を聞くとか、情報提供するとか、もっと仲良くなるとかあるじゃん」「…」「ま、まさか『のび太の心』で行ったの??」…ど、ドラえも〜ん(涙) 2011/6/5 14:54 トイレの練習中の娘。さすがに外出時はと思いオムツをは
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