神奈川県内で中小企業が自社製品の販売方法や商品開発に、学生のアイデアを取り入れる動きが相次いでいる。学生が新製品のPR動画や広告を手掛けたほか、会社の資源を生かした商品を提案。企業は若者の発想を生かし、営業力の強化や新たな販路の開拓につなげる。学生も企業と触れ合うことで、実際の作業プロセスを学ぶことができる。塗装用ロボットのラインを手掛ける日鉄工営(横浜市)は小型製品に特化した塗装システムを開
大阪府東大阪市などの中小企業が関西大、近畿大、南海グループと連携し、鉄道や道路の橋を効率的に維持管理する手法づくりに乗り出す。中小企業の技で遠隔操作できる機器などを開発。細部をチェックして橋の寿命を延ばし、人手頼みから脱却してコスト削減も図る。インフラの老朽化対策の一手となりそうだ。 国内の橋の多くは鉄道会社や道路会社の下請け企業が維持管理を担っている。高い橋脚に足場をつくって肉眼で点検するが、手間がかかるうえ死角もある。そこで高所を撮影できるカメラや、カメラ付きの無線操縦ヘリ・飛行ロボットなどを活用。近くで観測し、細かな傷みを把握できるようにする。 17日に「東大阪橋梁(きょうりょう)維持管理研究会(仮称)」を立ち上げ、1年ほどかけて実証実験に取り組む。電子部品やシリンダーの製造、めっきの加工や組み立てを得意とする中小企業約10社に大学側が協力して専用機器を開発。南海電鉄の橋などで実験し
千葉商科大学と中小機構関東との業務連携について 平成25年3月13日 中小機構関東(中小企業基盤整備機構関東本部。東京都港区。本部長 渡部 寿彦)は、本日3月13日、千葉商科大学(千葉県市川市。学長 島田 晴雄)と「業務連携・協力に関する協定」を締結いたしました。 本協定の目的は、中小機構関東と千葉商科大学が、中小企業経営に役立つ経営支援や、中小企業の人材及び中小企業を支援する人材の育成等の分野で相互に連携することにより、中小企業の振興と地域経済の活性化に貢献することにあります。 千葉商科大学は従来から中小企業に関する様々な研究や中小企業への就職支援を進めており、2010年には大学院修士課程に中小企業診断士養成コースを設置するとともに、2012年には同大学経済研究所内に中小企業研究・支援機構を設置して、中小企業の傍に立った複合的な教育・研究・支援を進めています。 業務連携の範囲は、(1)目
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