Online ISSN : 2187-5278 Print ISSN : 0387-3161 ISSN-L : 0387-3161
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日本学術振興会(JSPS)サンフランシスコ研究連絡センターでは、今年度の「在米大学職員研究会」を下記の日程で開催することになりましたので、ご案内いたします。 この会は、例年、研修等で米国大学に派遣されている大学職員の皆様のスタッフデベロップメント(SD)の一環として、2009年から毎年度開催している研修プログラムです。当研究連絡センターが所在するカリフォルニア州は、州のマスタープランに基づき、UC(カリフォルニア大学)、CSU(カリフォルニア州立大学)、CCC(コミュニティカレッジ)という三層にわたる公立高等教育を提供し、その三層をスタンフォード大学を始めとする私立大学が取り巻くという特徴的な高等教育制度で、世界的にも高い研究成果を挙げています。そのような背景を踏まえ、当研究連絡センターは、「Academia Oriented」な活動を幅広く展開しており、「在米大学職員研究会」は大学の国際
日本学術振興会は文部科学省が進める2023年度「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」の公募を始めた。応募大学は他大学との連携やスタートアップ創出、海外資金の獲得などにより、「このテーマならこの大学」と一目置かれる研究大学群の一員になることを目指す。24年度以降の分も含め、枠は計25件。同事業と連動している施設整備事業に応募した大学、さらに24年度は「国際卓越研究大学」に選ばれなかった大学からの応募も想定され、かなりの倍率となりそうだ。(編集委員・山本佳世子、飯田真美子) 採択は10年後の成果重視 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業は資金使途の中心を人件費、それも研究者ではなくバックアップ専門人材の雇用に位置付ける。例えば次世代半導体に全学の資源を集中させると決めた大学の場合、海外大手企業との連携を交渉したり世界特許を押さえたりする専門人材を連携大学との共有資源として雇用。さらに自治
学術国際交流事業について 国際的な研究を実施したい方へ 学術国際交流事業の活用事例 国際的な共同研究等の促進 二国間交流事業 日独共同大学院プログラム 国際共同研究事業 日中韓フォーサイト事業 研究拠点形成事業 国際研究支援ネットワークの形成 グローバルリサーチカウンシル(GRC) JSPS Alumni Associations 若手研究者への国際的な研鑽機会 の提供 HOPEミーティング ノーベル・プライズ・ダイアログ 先端科学(FoS)シンポジウム リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 外国人研究者招へい事業 諸外国の優秀な研究者の招へい 外国人特別研究員 外国人招へい研究者 論文博士号取得希望者に対する 支援事業 JSPS Fellows Plaza
2022年2月2日、University Business は同日政府によって発表されたレベリング・アップ(英国全土の地域活性化)白書において、研究開発投資の増加、イングランド南東部以外での継続教育の底上げを狙うことを伝えた。その計画の中には新しく「Innovation Accelerators」、「Future Skills Unit」や「Local Skills Improvement」が含まれている。Institutes of Technology(IoTs)は通常大学や研究機関が受けている特許状への申請が可能となる。起草法案は英国の「レベル・アップ」のため12の使命を掲げている。 研究と開発 政府は2024/2025年度までにイングランド南東部とロンドン以外の地区で、研究開発(R&D)への国内公共投資を33%増加すること目指している。さらに2030年までに全国の研究開発投資を現在の
2022年2月7日、Independent Commission on the Colleges of the future は Civic University NetworkとSheffield Hallam University と共に新しい報告書の内容を発表した。「Going Further and Higher: How collaboration between colleges and universities can transform lives and places」という共同報告書は、英国の4か国からの事例や分析を示して、カレッジと大学の協働を呼び掛けている。 報告書では、もし16歳以降の教育や技能習得システムが、スキルの格差を狭め、経済回復の支援、ネットゼロの目標達成という差し迫った社会的な課題を解決することに資するのであれば、継続教育と高等教育が対立することがない
2022年2月16日、University Business は高等・継続教育大臣である Michelle Donelan 氏が 大学入試機関(UCAS)主催のイベントで、大学の広告は、クレジットカードの広告のように、「比較可能データ」として大学卒業後の専門職に就いたことや、さらに研究を継続しているかなどを記載するべきであると語ったことを伝えた。 新しい規則は大学マーケティングで広告されているコースを修了した学生が専門職に就いたか、更なる研究の道の進んだかの割合も含まれると規定している。 Donelan 氏は年率を含んでいるクレジットカードの広告とはちがい、オンライン、テレビ、広告看板や大学便覧などで、公開されているほとんどのコースの学費がクレジットカードの限界額より多いにもかかわらず、必要な情報が掲載されていない、と述べた。 「クレジットカードは、いかなるセールスの一文であっても、どんな
2021年12月16日、UK リサーチ・イノベーション(UKRI)は研究者向けの履歴書を開発したことを発表した。研究・イノベーションのための履歴書(R4RI)は、従来の履歴書に代わるもので、内容が豊富で、履歴書本人がいかに成果を上げたかを示しやすい形式になっている。 この履歴書は英国王立学会の研究者の履歴書(R4R)を基にしており、これにより研究、イノベーション分野に携わる人々が、より広い活動や貢献を示すことができる。UKRI 全体に包括的で1つの形式の履歴書を採用することで、研究、チーム、社会への貢献をより良く表現できることになる。 研究・イノベーションのコミュニティとともに制作 UKRI は2021年4月より、研究者やイノベーターのこれまでの実績をより良く証明するための方法を導入しようと取り組んできた。それ以来、この新しい形式が UKRI の目的や使命と同時に、研究やイノベーションのコ
サンフランシスコ研究連絡センターでは、今年度の「在米大学職員研究会」を下記の日程で開催することになりました。 この会は、例年、研修等で米国大学に派遣されている大学職員の皆様のスタッフデベロップメント(SD)の一環として、2009年から毎年度開催してまいりましたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大のため、今年度はオンラインで開催する運びとなりました。当研究連絡センターが所在するカリフォルニア州は、州のマスタープランに基づき、UC(カリフォルニア大学)、CSU(カリフォルニア州立大学)、CCC(コミュニティカレッジ)という三層にわたる公立高等教育を提供し、その三層をスタンフォード大学を始めとする私立大学が取り巻くという特徴的な高等教育制度で、世界的にも高い研究成果を挙げています。そのような背景を踏まえ、当研究連絡センターは、「Academia Oriented」な活動を幅広く展開しており、
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