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芸術に関するikura_chanのブックマーク (6)

  • ミュシャ《スラヴ叙事詩》は誰のもの? 所有権をめぐりプラハ市が敗訴

    ミュシャ《スラヴ叙事詩》は誰のもの? 所有権をめぐりプラハ市が敗訴アルフォンス・ミュシャの代表作である《スラヴ叙事詩》。その所有権がプラハ市にはないという判決がプラハ地方裁判所によって下された。 ミュシャが1911年から28年までの約17年をかけて手がけた、全20点からなる超大作《スラヴ叙事詩》。この所有権をめぐる裁判がプラハで繰り広げられている。 同作は、ミュシャが当時オーストリア・ハンガリー帝国に従属させられていたチェコの独立を願い描いた作品。ミュシャは作品制作のためのアメリカ人資産家のチャールズ・R・クレインの支援をとりつけ、この大作を完成させた。 1928年に完成した後はプラハ市に寄贈された同作だったが、60年代からクルムロフ城で夏期展示されたほかは展示の機会にめぐまれなかった。近年では、2017年にチェコ国外で初めて東京の国立新美術館で全点展示されたことは記憶に新しいだろう。 2

    ミュシャ《スラヴ叙事詩》は誰のもの? 所有権をめぐりプラハ市が敗訴
    ikura_chan
    ikura_chan 2020/12/11
    これは本当に見に行ってよかった。
  • 背骨を折って気付いた。バレエに傷つけられてきた、私の人生

    わたしはある夜、バレエのリハーサル中に、背骨を折ってしまった。自分の体に裏切られたのは初めてではなかったが、体を犠牲にすることに自分自身が加担していたと気づいたのは、それが初めてだった。 当時、ダンスを専攻する大学生だった私は、その夜遅く、ある作品のリハーサルを行っていた。そして、1つのミスをきっかけに、パートナーとの同調が崩れてしまった。パートナーに向かってステップを踏んでいたとき、音楽が遅れているように聞こえた。私のジャンプが遅れたのか、パートナーのキャッチが遅れたのか。私たちはミスを犯し、数秒後、重力に支配された。 自分の人生が真っ二つに引き裂かれた瞬間、腰の骨に衝撃を感じた。これまでにもよく痛んでいた場所だ。私は何が起きたかを知るまで、天井を見つめ、ただ母親を求めていた。ほかのダンサーたちの心配そうな顔が見えたが、私はあまりの激痛に、そして、リハーサルの結末が意味することに恐れおの

    背骨を折って気付いた。バレエに傷つけられてきた、私の人生
  • 東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ

    東京大学の地下堂に飾られていた宇佐美圭司の大作「きずな」が、撤去・廃棄された。この“事件”はすでに忘れられつつあるが、それは恐ろしいことだ。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「廃棄を決めた東大生協は『わからないから捨てた』と繰り返すだけで、理由を説明しない。そうした思考停止が黙認されている」とみる。「わからない」を放置することのリスクとは――。 「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」 「絵画とは歴史である。そして歴史とはさまざまな方法であろう」(宇佐美圭司『20世紀美術』岩波新書)。 2012年に亡くなった宇佐美の立ち位置を象徴する一文である。宇佐美は誰よりも歴史を重視する美術家だった。そんな彼の作品が、東京大学生協が運営する地下堂から撤去されていたことが、今年4月に話題となった。東大生協によれば、2017年9月27日に「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」(東大生協の担当者

    東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ
    ikura_chan
    ikura_chan 2018/06/06
    東大側は保存提案してたのになんでこうなったのかが知りたい。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/notices/notices_z1602_00002.html
  • 東大、絵の価値知らず? 食堂飾った著名画家の大作廃棄:朝日新聞デジタル

    東京都文京区にある東京大学安田講堂前の地下堂に飾られていた著名画家の大作が、3月末の施設改修に伴い、廃棄されていたことが、大学などへの取材でわかった。2012年に亡くなった宇佐美圭司さんによる4メートル角の作品だった。宇佐美さんの作品には数百万円の値を付けるものもあり、専門家は「絵の価値を知らなかったのではないか」と指摘している。 宇佐美さんは武蔵野美術大教授、京都市立芸術大教授などを歴任し、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。さまざまなポーズの人型を円環状に繰り返し描く知的な画風で知られ、1972年の「ベネチア・ビエンナーレ」では日本代表を務めるなど内外で活躍した。廃棄された絵は、77年に大学側から依頼され制作したものだった。 堂を管理している大学生協はホームページで、絵の行方を尋ねる質問に対し、「新中央堂へ飾ることができず、また別の施設に移設するということもできないことから、今回、

    東大、絵の価値知らず? 食堂飾った著名画家の大作廃棄:朝日新聞デジタル
    ikura_chan
    ikura_chan 2018/04/28
    組合員から選出された理事会があるから理事に教員含む大学関係者もいるわけで。
  • 西洋美術館いってゾーニングについて考えた

    西洋美術館で「北斎とジャポニズム」っていう特別展やってて「天気悪いからすいてるかな?」と思っていったら、おんなじこと考えてる人たちで結構こんでたんだけど、展示の中に、ちょっと黒いブースみたいなんで簡単にくぎっているコーナーがあった。 入口に「性的な表現があります」みたいな表示がしてあって、なにかとおもったら、かなりばっちりな春画がおいてあった。 リアルで微細に描かれてるんだけどデフォルメがきいてて、結合部は半分刺さった状態になってて、「男は大きいほうがいい」っていう価値観がばっちり反映されとるなあ、という感じ。 で、その先にロダンとクリムトがかいた、男女の絡んでるデッサン(これはそこまでリアルじゃないっていうか粗々なデッサン)が展示してあって、二人とも北斎の春画をもってて、参考にしたらしい云々という解説が。 学芸員さんは付近にいたんだけど、もし「いかにも中高生」な感じの人が来たら注意するの

    西洋美術館いってゾーニングについて考えた
  • 無人の部屋に70年間家賃を払い続けた女性。彼女の死後、部屋を訪れると… - the movie house

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