この記事はBeeX Advent Calendar 2020の12/12の記事です。 EKSのデータプレーンをどう選ぶか考えたとき、個人的にはFargateを積極的に使いたいところですが、まだ制限も多くて要件にフィットしない場合もあります。 そんな時に選択肢として挙がるManaged Node Groupですが、ReInvent2020でSpotインスタンスの利用できる機能が発表されたり、また使いやすくなったと感じています。 ここではそんな、Managed Node Groupで展開したEC2ノードのランタイムセキュリティをチェックする方法としてFalcoを使う手順を書いていきます。 概要としては以下の図の通りです。 Falcoは何か公式のドキュメントから引用します。 Falcoは実行時にカーネルからのLinuxシステムコールを解析し、強力なルールエンジンに対してストリームをアサートします
