Copyright @ Nippon CSIRT Association 脆弱性管理の手引書 (Ver.1.0)公開版 ■システム管理者 編 脆弱性管理WG 本資料の著作権は一般社団法人日本シーサート協議会に帰属します。 引用する場合は、著作権法に基づき、行っ てください。 その際、引用の範囲は必要な部分とし、出典を明記してください。 なお、引用の範囲を超えると 思われる場合は、一般社団法人日本シーサート協議会の承認を得てください。 連絡先:https://www.nca.gr.jp/contact/index.html Copyright @ Nippon CSIRT Association 改版履歴 ■2024.07.31 1.0版 初版作成 ■2024.10.17 1.0版(公開版) 更新 Copyright @ Nippon CSIRT Association はじめに 本資料の目
デジタル・フォレンジック研究会(IDF)では、フォレンジック調査・解析業務を行っている団体会員企業についての紹介をこのホームページを通じて行います。 ここでご紹介する企業は、既にIDFのホームページで公開しております『団体会員リンク』や『団体会員「製品・サービス区分リスト」』に掲載している情報に加え、フォレンジック調査・解析業務を実施しており、掲載を希望した企業です。 皆様がフォレンジック調査・解析業務を依頼しようとする際に企業選定のお役に立てば幸いです。 なお、掲載団体会員企業は、フォレンジック調査・解析業務に関する当該社の公開情報等に基づき、掲載時点で不適切な社会的事案や事故報告等が公的機関によりなされていない団体会員企業としておりますが、IDFが当該企業の実務内容に責任を負うものではなく不適切な社会的事案や事故報告等があった場合には、掲載を取り消すことがあります。 ※掲載順は、掲載を
前回の記事で、セキュリティマネージャとして「ソフトスキル、コンピテンシ、性質」が重要と書きました。 「ソフトスキルやコンピテンシ」とは、課題の把握力、解決までの方向性の決め方、段取り力、コミュニケーション力、プレゼン力など様々です。 「性質」とは、継続的に勉強できるか、素直さとしたたかさをうまく両立できるか、他部門と揉めた時の押し引きに強いか、何か成し遂げられなかった時にへこたれないか、いざという時に人前で指揮することが好きか、みたいな明確に定義できないメンタル面の部分が多いにあります。 上記のうち研修や書籍でハウツーが紹介されているテーマも多々ありますが、「他部門と揉めた時の押し引きに強いか」はあまり見たことないかもと思い、自分の経験と思いを分解してみました。 この記事は、ある意味では腹の黒いところを見せるような、読み手にとっては嫌悪感を持つ内容かもしれません。 それでも、こういう情報を
はじめに 先日、JPCERT/CCが事務局として参加した、専門組織同士の情報共有活動の活性化に向けた「サイバー攻撃による被害に関する情報共有の促進に向けた検討会」の報告書が公開され、関連成果物のパブリックコメントが始まりました。 経済産業省 サイバー攻撃による被害に関する情報共有の促進に向けた検討会 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/sangyo_cyber/cyber_attack/index.html JPCERT/CCはこれまでに下記の取り組みを通じて、情報共有活動の促進に向けたルール整備に取り組んできました。 令和2年度総務省「サイバー攻撃の被害に関する情報の望ましい外部への提供のあり方に係る調査・検討の請負」の調査報告(2021年7月公開)[1] 「サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス」(2023年3
内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、サイバーセキュリティ対策において参照すべき関係法令をQ&A形式で解説する「サイバーセキュリティ関係法令Q&Aハンドブック」(以下「本ハンドブック」といいます。)を作成しています。 企業における平時のサイバーセキュリティ対策及びインシデント発生時の対応に関する法令上の事項に加え、情報の取扱いに関する法令や情勢の変化等に伴い生じる法的課題等を可能な限り平易な表記で記述しています。 企業実務の参考として、効率的・効果的なサイバーセキュリティ対策・法令遵守の促進への一助となれば幸いです。 ※Ver2.0は、令和5年9月に、サイバーセキュリティを取り巻く環境変化、関係法令・ガイドライン等の成立・改正を踏まえ、項目立て・内容の充実・更新を行い改訂されたものです。 Q&Aで取り上げている主なトピックスについて サイバーセキュリティ基本法関連 会社法
はじめに 研究開発第二部リードセキュリティエンジニアの一瀬です。セキュリティエンジニア同士の会話では、「"シサ"が最近またレポート出していて…」とか「"アイピーエー"から注意喚起出てたね」といった、初学者には謎の単語がたくさん出てきます。本記事では、そういった会話に出てくる単語のうち、国内外のセキュリティ関連の主な組織についてまとめました。セキュリティに興味があれば、ここに挙げた組織と、その組織が関わる政策や活動について、事前に抑えておいて損はありません。これからセキュリティを学ぼうという方の参考になれば幸いです。 なお、記載した情報はすべて執筆時点 (2023 年 6 月) のものです。 【2023/06/30 追記】NISC および ENISA の日本語名称を修正、CISA の読み方について修正・追記、NCSC について追記しました。 はじめに 中央省庁 内閣サイバーセキュリティセンタ
J-CLICS 攻撃経路対策編では、攻撃者が侵入する際に使用される恐れがある制御システム(以下、「ICS」という。)との接続点を攻撃経路と定義し、想定される4つの攻撃経路を設定しています。設定した攻撃経路ごとに侵害手順と実施すべきセキュリティ対策を検討しており、その対策の実施状況を確認する「チェックリスト」およびその「設問項目ガイド」で構成されています。さらに、攻撃経路ごとに攻撃が成立する条件を整理した「対策マップ」を加え、評価する際の参考図書としています。 J-CLICSの名称をもつICSの自己評価ツールには、「J-CLICS STEP1/STEP2」と「J-CLICS 攻撃経路対策編」の2種があります。J-CLICS STEP1/STEP2は、これからICSのセキュリティ対策に取り組む方向けで、ベースラインアプローチとして現在のICSにおけるセキュリティ対策状況を可視化し、重要度が高く
セキュリティ対応組織の教科書 第3.1版 (2023年10月) 2023年10月18日に第3.1版のPDFのテキストや画像のコピーをできるように修正して再配布しました。お手数ですが必要な方は再ダウンロードをお願いします。 2023年10月に、「セキュリティ対応組織の教科書 第3.1版」を公開しました。付録となる「サービスポートフォリオシート」も公開しました。ぜひご活用ください。 【WG6】 セキュリティオペレーション連携WGにおいて、「セキュリティ対応組織の教科書 第2.1版」の改版に向けて議論を続けてきました。2021年10月に公開されたITU-T勧告X.1060、X.1060の日本語版の標準となるTTC標準JT-X1060に合わせた形での全面的な改版となります。 第3.1版 執筆関係者(社名五十音順) 野尻 泰弘 NECソリューションイノベータ株式会社 早川 敦史 NECソリューション
During my career in digital forensics and incident response, I have had to, on several occasions, explain to clients/co-works/students how best to classify and prioritise security alerts. This is a common challenge for security operation centre (SOC) staff and those in DFIR teams monitoring alerts. The question I always hear is, “which alert is more important than the other?”. One very rudimentary
ビジネスメール詐欺の実態調査報告書 一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター 2020 年 3 月 25 日 JPCERT Coordination Center : JPCERT Coordination Center DN : c=JP, st=Tokyo, l=Chuo-ku, o=Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center, cn=JPCERT Coordination Center, email=office@jpcert.or.jp : 2020.03.25 10:33:19 +09'00' 目次 1. はじめに...........................................................................................
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く