はじめに 灯台戦争。 またの名を第二次大陸戦争。 「エースコンバット7」では、オーシア国防空軍の一介の兵士"トリガー"の目線でこの戦争を描いている。 これは初見だと、今作は誰が何をしたかった戦争なのかがイマイチ不明瞭というか、複雑怪奇過ぎて何がなんだかよくわからんってのが正直なとこだったりする。 例えば、ストレンジリアル2016年のエ・エ戦争やら2020年のオーレリア×レサス戦争だったら「首都を取り戻すぜ!愛する母国の為に頑張るぜ!」と一発で言える。 「04」だったら「打倒、悪の帝国エルジア」だし、「5」だったら「平和!PEACE!あとベルカの核兵器は許さん」みたいなもんだ。 「ZERO」だったらとにかく「俺最強傭兵だからとにかく敵エースみんな墜とす」くらいなもんで大分わかりやすい。 しかし、今作では何をモチベの元として戦うべきなのか、何を目指すべきなのかがよくわからん。 そもそも、作中に