Software Design
アンカテ(Uncategorizable Blog) - YouTubeと小泉郵政改革の共通点は「合意形成プロセスの再起動」の続きのメモ。 阿部謹也さんが言っていたけど、ヨーロッパでも中世のある時点まで、お話の中の登場人物には自由意思がなかった。たとえば、誰かが殺されて親族が仇討ちする時、共同体の意思(ルール、しきたり)がそのまま個人の意思であって、それは、共同体の意思と個人の意思が一致しているというより、個人の意思が存在してなくて、個人は共同体の細胞みたいなものであったと。 その状態では、個人=市民は存在してなくて、個人=市民と社会=共同体の葛藤も存在してなくて、両者を隔てる壁もなければ、両者を調停する法律も不要である。だから、国家というのは、その時には存在していない。 個人=市民という意識が発生してはじめて、個人=市民 VS 社会=共同体の葛藤が発生して、それを調停する機関として国家が
正しくは日本のiTMSを使えないゴミにしているレコード会社に絶望と言った方がいいのかもしれないけれど。 ずいぶん前にiTunes Music Storeで使える1500円分のプリペイドカードを人からもらっていて、せっかくいただいた物だし使わないともったいないなと思い、何か適当にちょうど1500円で買えるアルバムを丸ごとダウンロードするかということでKanye WestのSlow Jamzが入っているアルバムを購入しようとしたんですよ。 で、途中アカウント作るのがだるかったり、間違えてKanye West Tribute Bandによるインストのアルバムを買ってしまったりというちょっとした出来事もあったんだけど、それはさておき本題に入ると、なんつーか、日本のiTMSではSlow Jamzは買えない!しかもご丁寧にアルバムから1曲だけ外して、シングル買いはおろかアルバム買ってもSlow Jam
新しいiPodは今までよりも60%ほど明るいディスプレイで、曲と曲のギャップレス再生が可能。容量は30GBと80GB。事前予想よりもちょっと少なめでした。 新しいiPod nanoは今までよりも40%ほど明るいディスプレイで、アルミ製ボディ。前モデルよりもさらに薄くなっており、色は5色に。容量は8GB、4GB、1GB。24時間連続稼働可能。事前予想では8GBか32GBと予想していたので、半分だけ当たり。 特筆すべきは新しいiPod shuffle。金属ボディで12時間連続稼働、クリックホイールも搭載して世界最小サイズに。容量は1GBとのこと。これいいなぁ…。 また、最新の「iTunes 7」ではアルバムのジャケット画像が無料提供になり、iPodが複数のパソコンで同期可能に。ビデオサイズも640×480に。これは事前予想がなかった。 そしてiTMSの新しい映画ダウンロードサービス発表。版権的
8月29日に5年ぶりの新作アルバム「Modern Times」のリリースを控えたボブ・ディランの動画が8月25日、Google Videoの特設サイトで公開された。 公開された動画はいずれもColumbia Recordsなどが秘蔵していた未公開や貴重なもので、1967年のドキュメンタリー「Don't Look Back」、1969年のジョニー・キャッシュとのデュエット、1975年の「ローリング・サンダー・レビュー」ライブ映像、MTVのアンプラグド出演、テレビのインタビューなどが、Web上で視聴できる。 ボブ・ディランの復活は米国で大きな話題となっており、デジタルミュージック業界でも動きがある。Apple ComputerのiTunes Music Store(iTMS)で予約発売された「Modern Times」には、オーディオトラック以外に5本のビデオを収録。ツアーの事前予約特典も含ま
前にもやったような気がするが気にするな! ちなみに今日の画像も Wikimedia Commons より。 先週はタワーレコードの倒産がニュースになったが、特に新聞報道など、それの原因が iPod や音楽配信サービスにあるといった論調が多く、政治的意図を疑ったほどだ。 こないだの MOK Radio で津田大介さんがこれについてきっちり語っていたが、それを聞きながら「おい、『デジタル音楽の行方』の名前を出してくれよ、金髪!」とシャウトしていたのはヒミツである。 冗談はともかく、えるみれに続いて中島聡さんが的確な分析を書かれている。特に後者を読めば十分なのだけど、悔しいので『デジタル音楽の行方』から引用させてもらう。 ターゲット、ベスト・バイ、サーキット・シティ、そしてウォルマートといった量販店が全CDセールスの五〇パーセント以上を占めており、アメリカにおける音楽の小売販路のあり方をすっかり
YouTubeの共同創業者のChad Hurley氏(CEO)とSteven Chen氏(CTO)がそろってテレビ番組「Charlie Rose」に出演し、YouTube創業の目的や、最近の人気、今後の課題や夢について約20分程度語った。 それにしても、「Charlie Rose」は、最近ではマードック氏も出演しているし、グーグルのエリック・シュミット氏も出演するなど、政治経済だけでなく、IT系への目配りも適切だ。 (番組に出演するYouTube CEOのChad Hurley氏) (同じく番組に出演する共同創業者兼CTOのSteve Chen氏) ところで、YouTubeの2人が出演する回は、5分程度のプレビュー版が放送前に番組側によってYouTubeに掲載された。面白いのは、放送後は、番組を販売しているGoogle Videoにフルバージョンが掲載されている。(HPによる広告でいまのと
「iTunes Music Store(iTMS)」の日本向けサービス開始から1周年を迎えたアップルコンピュータでは現在「Summer of Music」というキャンペーンを展開中だが、CNET Japanではこれにあわせて来日中のChris Bell氏(Apple ComputerのiTMS担当ディレクター)にインタビューを行った。 Bell氏はまず、これまでの日本での取り組みを振り返り、サービス開始当初には約100万曲だった楽曲ライブラリがこの1年間で約200万曲へと倍増したことや、楽曲の提供者についても松任谷由実やスピッツを含む大物アーティストの参加を得られたことを成果として挙げた。 その一方で、iTMSでは日本の新人アーティストの楽曲を週替わりでピックアップし、楽曲を無料で提供するといった取り組みも行ってきており、その結果ユーザーとアーティストとの接点を広げることができたと、Bel
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記事によると、概要はこう。 このサービスは永野商店(東京都)の「まねきTV」。ソニー製の市販装置を使い、テレビ番組を、専用ソフトを組み込んだパソコンなどにネット経由で流す。利用者が購入した装置を入会金3万1500円、月額利用料5040円で預かり、約50人にサービスを提供していた。 この記事からすぐに思い出すのは、「録画ネット」のことだ。 「録画ネット」については、以前こんなことを書いたことがある。このサービスは、要するに、ユーザーが買った録画機器を会社が預かって管理し、それで録画した内容をネットでユーザーに送る、というものだった。テクニカルな点とか細かいあたりはわからないが、サービスの本質的な特徴は、上記の「まねきTV」とほぼ同等のように思われる。 「録画ネット」は、機器の管理・支配の実態がサービス提供企業側にあるとして、私的複製ではないから著作権法違反、とされた。これが、2004年10月
なんじゃそりゃ、と思うかもしれないが、見れば「あるある」という人も少なくないにちがいない。こんな感じだ。 テーマは何でもいい。「○○について論ぜよ」とか、「○○について△△の観点から説明せよ」とか、まあそういう類のやや漠たる問題を与えるとする。たとえば、「アマゾンのビジネスモデルを説明せよ」みたいなのだとしよう。そうすると、やれネット販売で手軽に買えるとかロングテールでどうとかアフィリエイトでどうとか、一般的な説明を書いてくる。いやそういう答えを求めている問題なのでそれでいいのだが、その後なぜか判で押したように、「ネット販売はかくかくしかじかの悪いところがあって」と続く。で、最後に「便利だが危険性もあるので、気をつけて活用していきたい」という決意表明で締めくくられる。 この論旨が、何を聞いても繰り返される。iTMSでもSNSでも、参加型ジャーナリズムでも携帯コンテンツでも。要するに、何を論
米Apple Computerと米Turner Broadcasting System(TBS)は米国時間8月1日,Appleの有料音楽配信サイト「iTunes Music Store(iTMS)」における番組提供に関して,提携関係を結ぶと発表した。提携によりCNN,Cartoon Network,Adult Swimの3つネットワークの番組が,1話1.99ドルでダウンロード可能となる。 iTMSで,CNNのドキュメンタリ・シリーズ「CNN Presents」のオリジナル番組,Cartoon Networkの「Johnny Bravo」(シーズン1),Adult Swimの「Aqua Teen Hunger Force」や「The Venture Bros.」といった番組を提供する。 Apple,iTunes担当副社長のEddy Cue氏によると,iTMSが1話1.99ドルで提供しているテ
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米国のコンシューマーが選ぶ「ベストブランド」のランキングで、ソニーが7年連続首位をキープした。Harris Pollが7月12日、発表した。 調査はHarris Interactiveが6月7日から13日にかけ、米国の成人2351人を対象にオンラインで実施した。ソニーに次いで、Dellが昨年に引き続き2位となったほか、PCメーカーではHewlett-Packard(HP)が7位、Appleが10位に入った。Appleがトップ10入りしたのは1995年の調査開始以来初めて。一方、MicrosoftとGeneral Motorsはトップ10から脱落した。 今年のベストブランドトップ10は以下の通り。 順位 ブランド名 1.
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英国のレコード業界団体BPIは、ロシアの音楽ダウンロードサイト「AllofMP3.com」を英国の裁判所に提訴すると表明した。 AllofMP3.comが合法的な音楽ダウンロードサイトを自称しているのは誤りで、英国の法律の下では同サイトは違法だとBPIは主張。アーティストもレコード会社も同サイトからの支払いを一切受け取っていないと指摘している。 BPIが同サイトのユーザーに対して法的措置を取るとの観測も流れているが、「ユーザーではなく同サイト自体に対する司法判断を仰ぐ」とBPI顧問弁護士のロズ・グルーム氏。 6月6日に開かれた英下院委員会の公聴会ではBPIのピーター・ジェイミソン会長が英国の音楽業界の現状について証言し、AppleのiTunes Music Store(iTMS)の独占状況についても質問が出た。 iTMSで販売している楽曲は、Apple独自のDRMによってiPod以外のプレ
ノルウェーの消費者団体が6月6日、Apple ComputerのiTunes Music Store(iTMS)のデジタル権利管理(DRM)は消費者の権利を侵害するという訴えが認められたと明らかにした。 この団体Consumer Councilは今年1月に、iTMSは消費者の基本的な権利を侵害していると消費者オンブズマンに苦情を訴えた。同団体は、iTMSのDRM技術「Fairplay」は顧客をiPodに囲い込むためのものであり、不当であると主張している。 消費者オンブズマンはこの訴えを認め、またiTMSのサービス規約はノルウェーのマーケティング規制法に照らして不当であるとも明言したという。 さらに、ノルウェー版iTMSのサービス規約が英国法に基づいているのは不当であり、iTMSは6月21日までにサービス規約をノルウェーの法律に合わせて変更しなければならないと消費者オンブズマンは決定した。ま
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