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2009年3月27日のブックマーク (9件)

  • 「XXとは何か?」という問いの不毛 | Theoretical Sociology

    これも酒飲み話の補論。 社会学では、「権力とは何か?」「イデオロギーとは何か?」「社会とは何か?」といった問いがしばしば問われるが、私は、こういった「XXとは何か?」という問いの形式は、教科書や啓蒙的な文脈ならばともかく、個々の研究を主導するリサーチ・クエスチョンとしてはしばしば不毛であると考えている。不毛であるというのは、他人を説得できるような証拠やロジックに基づいてオリジナリティのある結論を導くことができないだろうという意味である。 例えば、「市民社会とは何か」という問いを考えてみよう。私の知るかぎり、このような問いにアプローチする方法は、2つある。一つは現象学的な方法、もう一つは学説史的方法である。 現象学的方法とは、自らの知覚や意識を反省的にとらえ返すことを通して、自分自身が「市民社会」というものをどのようにとらえているのかを明らかにしていく方法であると考えておく。このような方法は

    「XXとは何か?」という問いの不毛 | Theoretical Sociology
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/03/27
    『チリ交列伝』みたいな話
  • 日本振興銀行最強伝説 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    みたび、木村剛。というか何度書いても味わい深いので今日もピックアップするけど、SFCGの債権二重譲渡問題に絡んで、その債権のそれなりの部分を引き受けていた日振興銀行もこれによる問題が波及するのではないかと心配されていた。誰が心配していたんだ、という声もあるかもしれないが、まあそういうことにしておけ。 で、固唾を呑んで見守っていたら、何と「SFCGからは二重譲渡された債権はなかったよーん」という驚異のゼロ回答。 株式会社SFCGによる貸出債権の二重譲渡に関する調査結果について http://www.shinkobank.co.jp/whatsnew/img/press090325_3.pdf ということは、朝日新聞がここに書き記した内容自体は、日振興銀行の調査結果から鑑みて誤報であり、謝罪なり撤回なりを日振興銀行が朝日新聞側に求めないと話がおかしい。 SFCGが債権を二重譲渡 信託銀・

    日本振興銀行最強伝説 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/03/27
    "近いうちに、稼いだ金でテレビに出ようとしたり政界に打って出るハイエナ系弁護士が続出し始めると思うね"
  • 簡単リエット: 極東ブログ

    たまにはい物の話でも。何かな。と、リエットをいながら思った。あ、リエット。 リエットは、お肉のペースト。バターみたいにパンに塗ってべるハムみたいなもの。「ああ、あれか」と思う人がいたら、そうあれです。なんだろとレバーペーストを思い描く人がいたら、あんなにべとぉっとしたものではありません。いや、ものによってはべとぉっとしているか。いきなり余談だけど、デビルド・ハムっていうハムを悪魔風に潰したものがあるけど、あれとは違うというか、全然違う。 ググってみると、日経トレンディネット「バゲットに合うリエット」(参照)という記事があり、作り方まで載っている。ほいじゃ、私がくだらんゴミ情報を書く必要はないじゃん……とも思わないのがエントリの趣旨なのはあとで説明しますね。 先の記事を読むと。 前回から引き続き豚バラ肉のレシピ、フレンチのビストロなどではポピュラーな“リエット”をご紹介します。“プティ

  • 連続する3つの整数の積は6の倍数になることを証明せよ - Phinloda の裏の裏ページ

    Yahoo!知恵袋に回答を書こうとしたら間に合わずに締め切られてしまったので、解答をこの後に書いておく。 この問題は、http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1224576927 に出ているのだが、 ベストアンサーがどうして選ばれたのか分からない。 ベストアンサーは連続した3つの数字の中に3の倍数があることを証明していないからだ。 もしそれが証明なしで使える事実なら、 連続した3つの数字の中に2の倍数があることも証明する必要はないと思う。 つまり、他の解答の方が簡潔で分かりやすいと思うのだ。 証明 任意の整数は、nを整数としたとき、6n、6n+1、6n+2、6n+3、6n+4、6n+5 のいずれかで表現できる。 6n(6n+1)(6n+2) は 6で割り切れる (6n+1)(6n+2)(6n+3) = 6(6n+1)

    連続する3つの整数の積は6の倍数になることを証明せよ - Phinloda の裏の裏ページ
  • 履歴書を修正液で修正してもよいかという話 | 裏表(Phinloda のもう裏だか表だか分からないページ)

    別に構わないような気がするのだが、 「履歴書で修正液NGってのは悪習だよ、間違いない。 - 負け犬のプライド」 というページに、 私なら以下のように理論武装をしています。 これで、言い返せる人間はまずいないので使ってみるといいかもしれませんよ? と書いてあるので、言い返してみよう。 鉛筆でモノを書いて間違えたら消しゴムで消して書く。 まあそりゃ当然普通そうだ。 そういえば、ボールペンを消す文房具といえば、昔は砂ケシというのがあった。 今もあるかもしれない。 これは、紙の表面を削るという強引な方法で文字を消すのである。 紙がかなりこすれて見辛くなるし、 下手をすると紙が破れたり穴が開いてしまうという危険なものだ。 ただ、この文中の「ボールペンを消すために…」から 「…なんて言い切れますか。」に書かれている内容は、 意味がさっぱり分からない。 分からないから具体的には反論もしようがない。 スル

    履歴書を修正液で修正してもよいかという話 | 裏表(Phinloda のもう裏だか表だか分からないページ)
  • 壊れる前に…: ホームレス体験授業

    Seattle Pacific students spend 5 days on streets to feel pain of homeless - シアトルの小さな大学の学生たち18人が、学校の体験プログラムの一環として、春休みの5日間をホームレスとして過ごしたことを紹介している。 洋服は着ているもののみ。持ってきてよいのは、日記帳、ペン、聖書(キリスト教の大学だ)、歯ブラシ。5日間を乗り切るために、バスの乗車券3枚と2ドル50セントが支給された。記事には、「何でも歓迎。べ物、お金、笑顔」と書かれたダンボールを掲げて道端に座り込んだ学生たちの写真が添えられている。 当のホームレスの人たちがやって来て、からかったり、身の上話をして行ったりする。ごみ漁りをして、べられる物を見つけたものの、いざべようとしたら警官に追い立てられる。道行く人が目を逸らすのが辛かったと、一人の学生が語って

  • 通貨をめぐる米中の綱引きは続く。 : Espresso Diary@信州松本

    2009年03月26日22:46 カテゴリ為替FX 通貨をめぐる米中の綱引きは続く。 北京とワシントンの綱引きが続いています。人民銀行の周小川・総裁がドルの限界を指摘し、新たな準備制度を作るよう提案しました。「基軸通貨国だけでは、十分な流動性の提供と通貨の安定を両立することはできない」。たとえFedが米国債を買い支えても、ばら撒かれるドルの値打ちが下がってしまえば、中国が買った資産が守られることにはならない。米国債を買うことに不安はあるが、IMFが債券を出すなら喜んで買いましょうという話です。財務長官のガイトナーは、「強いドルは、アメリカの利益。ドルは引き続き準備通貨であり続ける」と反論しています。 次のG20でバスケット通貨のような仕組みが合意される可能性は低い。ただ、アメリカが口先で「強いドル」を言いながら、その値打ちを下げる政策を打ってきた歴史は隠しようがないし、欧州もアメリカが求め

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/03/27
    見通しのいいまとめ
  • 楽しい共学時代 - ohnosakiko’s blog

    中学の屈辱 私の中学時代はジェンダーという言葉もまだない、70年代前半の昔である。テレビでは、スポ根ドラマや学園ドラマが人気だった時期。 学園ものでは、喧嘩が強いガサツな男子、秀才くん、か弱い美少女といった布陣に、可愛くて気の強い女子というものが登場し、「○○くん!謝んなさいよ!」とか「女だからってバカにしないで!」みたいな啖呵を切り、「やれやれ、女子にはかなわねえな」みたいな‥‥まあ何かそういうノリだった。別学の人は「楽しそうだなあ」、共学の人は「ないよこんなの」と思っていたのではないか。 中学の三年間を振り返ると、異性との思い出はほとんどない。特に仲のいい男子もいなかったし、気になってしょうがない男子もいなかったし、モテもしなかった。 私の心のアイドルは、教科書に写真が載っていた中原中也と、『ベルサイユのばら』のアンドレと、画家のモジリアニ(男前)。 「セカチュー」みたいな微笑ましいカ

    楽しい共学時代 - ohnosakiko’s blog
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/03/27
    興味深い自分語り