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2011年10月5日のブックマーク (5件)

  • 自転車で登れる「大正の昭和山」:日経ビジネスオンライン

    いやはや、有難いものです、読者フィードバック欄。前々回のコラムに、こんなコメントを頂きました。ちょっと引用させて頂きます。 「日にも公共交通機関で自転車持ち込みOKなものはありますよ。コラムで出てきた関西、ジンベイザメで有名な海遊館のある大阪市港区の運河の渡し船がそうです。」 そう、大阪には公営の渡し船があるんですよね、実は暫く前にこの渡し船の存在を聞いて、偶然なのですが、ぜひ乗りに行こうと思っていたのです。でもそのときは市民の足として渡し船が生きているという話だけで、自転車と結び付けて考えてはいませんでした。読者コメントによると 「そもそも座席が無くまっ平らで、乗客の7割が自転車で乗り込んでることもあります。税金で運営されていて無料です」 これは見に行かないわけには行きません。というわけで、大阪で時間が出来た日曜日の朝、さっそくこの「渡し船」を「源流探訪」してみました。ということで今回

    自転車で登れる「大正の昭和山」:日経ビジネスオンライン
  • 態変日本語トップ

    2024/8/17 「異文化の交差点・イマージュ」最新刊vol.89 近日発刊! 巻頭対談●朱喜哲×金滿里「残酷さの増殖するこの世界で対話をあきらめない」 特集 態変『ヴォイツェク』   » 詳細はこちら

  • 天災を人災にする権力者の欲望と暴政

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2011/10/05
    "亡国政治の始まりは自民党の誕生史と結び、特務機関で稼いだ児玉誉士夫が上海から隠匿物資を運び、それを原資にして誕生した自由党が、保守合同によって自民党になった後で、CIAの手先の岸信介が首相に就任"
  • 『アラブ革命はなぜ起きたか』エマニュエル・トッド

    エマニュエル・トッドのアラブ革命についてのインタビューをまとめたもの。 刺激的でサクサク読めるですが、トッドの以前からの読者にとっては、それほど新しい内容はありません。特に『文明の接近』を読んでいれば、ほとんどの内容は既知の筈で、ただ当にトッドの言った通りになった、ということは確認できます(この辺の「予言」ぶりについては、トッドはちょっと誤解されているように感じますが)。時事的なコンテンツであること、インタビューという形式からして、新書で出ていればもっと良かったと思います。 良く言えば取っ付きやすく、悪い言えばやや「軽い」。ただ、面白いであるのは確かですし、トッドを初めて読む人にも薦められます。 良かったのが、巻末についている訳者の石崎晴己氏による「トッド人類学入門」。おなじみの理論をまとめたものなので、トッド読者にとって新しみはありませんが、簡潔にわかりやすくまとまっていて便利です

    『アラブ革命はなぜ起きたか』エマニュエル・トッド
  • 体温の低い少女たち - extra innings

    少女漫画には繰り返される類型がある。 恋愛に無関心・鈍感な主人公がいて(多くはガリベンだ)、学園のアイドル的な(しかしそのことには自身は関心を持たない)美少年がいる。美少年は、ガリベン少女の素朴さや古風さにひかれて少女に恋をする。ビッチ的な女子たちは嫉妬で主人公に嫌がらせをするが、好かれるための努力をしていないように見える主人公の「当の良さ」に美少年が気づく結果しかもたらさない。 学園を舞台にした少女漫画は9割がたはこのパターンではないだろうか。 この構造の嫌らしいところは、恋愛至上主義に結果的に懐疑的であるかのように振る舞っている主人公の価値観が、美少年による全肯定を権威としている点だ。 美少年の歓心を得ることが少女漫画恋愛における勝利だとしたら、勝利へ至る道が非合理的だ。美少年の歓心を得ることが勝利ならば、歓心を得るような行為を積み重ねることが常識的に言って常道だろう。しかしその常

    体温の低い少女たち - extra innings