最近それほど有名ではない川を歩くことが多いので、この川も最初にどこにあるかくらい説明しておくのがよいでしょうね。 呑川(のみかわ)、のみがわと濁ることもあるらしい。東京世田谷の桜新町付近を源流に、と書くよりWikipediaの「呑川」のページが詳細だったので要点抜粋しちゃえ。 呑川は東京都を流れる二級河川。呑川水系の本流である。 東京都世田谷区桜新町付近を水源とし、世田谷区深沢、目黒区八雲、中根、緑が丘、大田区石川町、雪ヶ谷、久が原、池上、蒲田を流れ、糀谷を抜けて東京湾に注ぐ。 支流として世田谷区上馬付近を水源として目黒区東が丘、柿の木坂を経て東急東横線都立大学駅付近で本流と合流する柿の木坂支流、駒沢オリンピック公園付近を起点とする駒沢支流、世田谷区奥沢の浄真寺(九品仏)付近を水源として自由が丘付近を通り緑が丘で合流する九品仏川がある。 各支流、および本流上流部(世田谷区深沢から目黒区大岡
昭和40年代後半から50年代の呑川の水質は、生活排水等の流入によって悪化していましたが、平成6年度には下水道が概成100%整備されました。平成7年からは城南三河川清流復活事業による処理水が主な水源となり、通常の水質は、汚れの指標であるBODの環境基準 1リットル当たり8ミリグラム 以下に改善されています。 しかし雨天時には、汚水混じりの雨水や道路上の汚れが流入することで水質が悪化することがあります。その他に、街路樹からの落葉や不法投棄物なども水質悪化の原因となっています。 この水質悪化は、特に春から夏にかけての気温が高くなる時期に多く、主に中流域で河川の白濁化やスカムの発生がみられます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く