基本的な使い方 illustratorとの大きな違いとして、InDesignにはフレームグリッドがあります。日本語組み版がしやすいようにマス目が表示されるのが特徴です。InDesignにはillustratorと同じように通常のテキストボックスもありますが、せっかくInDesignを使うのならば、理解、活用していきたいところです。 フレームグリッドを使うメリット 文字数が把握しやすい(先割りレイアウトの時など便利) 組版ページのレイアウトが把握しやすい 行間が固定されるので小見出し等の設定が簡単 レイアウトグリッドとは 小説や雑誌などで組版ベースの印刷物を作成するときは、あらかじめページに固定のフォーマットを設定することができます。 最初に設定しておくとフレームグリッドをベースにしたフォーマットが作成されます。通常のテキストボックスで作成するよりも、文字数が把握しやすくなります。 グリッド