ただ金が欲しいだけ まず最初にお断りしておきたいのは、麻雀界と比較することは、将棋界に対して非常に失礼で恥ずかしいということである。少なくとも私はそう思っている。 なぜかというと「麻雀の世界を将棋の世界みたいにしたい」と言っているプロ雀士のほとんどが「麻雀で勝ったら賞金はもらえるが安いから高くして欲しいし、対局料も払って欲しい」と思っているだけだからである。 しかも厳密に言うと「将棋の世界みたいにしたい」のではなく「将棋の世界みたいにしてくれ」なのである。 つまり、俺らは麻雀が強い。しかし勝っただけでは金がもらえない。そうするとバイトしたりしなければならない。それはしんどい。だから将棋のプロみたいに金をくれ。そう言っているわけである。 正直、私も若い頃、同じようなことを思った。ただ、麻雀の世界で仕事をしていく内に、それは無理だし、そっちの方向を目指してもロクなことにはならないと思うようにな
2024年3月21日2024年3月21日 PS5®『FINAL FANTASY VII REBIRTH』と原作のポリゴン数を比較! ポリゴン数の観点からシリーズの歴史を振り返る! 1997年発売のオリジナル『FINAL FANTASY VII』からのキャラクターや、モンスターなどを最新のゲーム機で一新した『FINAL FANTASY VII REBIRTH』(以下『REBIRTH』)が、目を見張るような輝きを放っているのは間違いありません。現代のゲーム機は、25年以上前に生成されたカットシーンでさえ及ばなかったレベルのリアリなゲームプレイで、私たちに象徴的なキャラクターたちと世界を返してくれました。私たちはスクウェア・エニックスに、約30年にわたる技術の進歩がもたらした変化について、数字を計算し、洞察を共有してもらいました。今回は、メインキャラクターモデラー兼リードキャラクターアーティスト
原案はアクアプラスのみつみ美里氏と甘露樹氏で、漫画は若木民喜さんが担当している。当初、同人誌版が頒布され、その後単行本コミックが発売された異色の展開を経ている作品だ。 そんな人気同人誌を原案としたテレビアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が、2023年10月からテレビアニメとして放送開始。同人誌版とは異なるアニメオリジナルストーリーで1990年代の美少女ゲームカルチャーをフィーチャーした物語が展開する。 放送開始記念企画として、若木民喜さんと高橋龍也さんにロングインタビューを実施。原作とは異なるオリジナルストーリーとして制作した意図や、制作現場の裏側の苦労話、原作とアニメ版の違いなど、たっぷり語ってもらった。 美少女ゲームやエロゲー、秋葉原、1990年代カルチャーが好きなすべての人に見てほしいテレビアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』の作
芝浦工業大学の小山友介と申します。 noteに投稿するのは初ですので、何か変だったら教えてください。 無駄に長い前置きこのたび、『ゲームの歴史』に関するアレヤコレヤの中で、「すでに存在するマトモなゲームの歴史書はある」として何人もの方に拙著『日本デジタルゲーム産業史』を挙げていただき、本当に感謝しております。研究者として身が引き締まる思いです。 ぶっちゃけると、『ゲームの歴史』、出た当初は興味なかったんですよ。発売から数日して色々とネット内で騒がれだして、FB内で「どうでしょう?」って聞かれたときに慌てて電子版を1巻だけ買いました。。。で、パラパラと2章ぐらいまで目を通して「うわぁ・・・」と。 「素人だけど政治問題を考えてみた」というオピニオン系のマンガやエッセイっていっぱいありますよね。アレって専門家はいちいち問題点を指摘したりしません。キリがないですし、もし著者が人格的にアレだったら指
このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、ゲームの歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 今回の(6)から2巻になる。 該当の本は、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 なお、該当の本の引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。
個人ゲーム開発者のはなちる氏は8月30日、修士課程(博士前期課程)の2年間を体験するゲーム『大学院生TRPG』を開発中であるとアナウンスし、本作のPVを公開した。 対応プラットフォームはPC(Steam)iOS、Androidで、配信時期は2023年を予定している。 今「 #大学院生TRPG 」というゲームを作ってます! 修士課程(博士前期課程)の2年間を体験するゲームなのですが、現役大学院生が経験した辛かった事や悲しかった事、楽しかった事などをふんだんに盛り込む予定です。 いいねやリツイートだけでもしていただけると嬉しい&開発スピードもUPします!! pic.twitter.com/JH79cFfBwJ — はなちる@ゲーム制作 (@hanaaaaaachiru) August 30, 2022 『大学院生TRPG』は大学院生として2年間を過ごし、卒業を目指す作品だ。プレイヤーは日々行う
偉大な作家たちの格ゲー「Write 'n' Fight」を配信。チャールズ・ディケンズの小足でH.P.ラブクラフトをハメよう 編集部:楽器 AVOS’は本日(2022年8月23日),著名な実在作家をモチーフとした2D対戦格闘ゲーム「Write 'n' Fight(ライトンファイト)」を,Steamで配信した。価格は40%OFFセールで792円(定価1320円)。 本作は,世界中の古今東西の文豪たちを題材にした格闘ゲームだ。 プレイヤーは全15名のキャラクターから1人を選び,それぞれの持ち前の作家性を生かして,殴る蹴るのタイマンバトルに挑む。 こんな味の強い世界にエントリーしたのは,誰もが知る「芥川龍之介」,罪と罰といったら「フョードル・ドストエフスキー」,ロミオとジュリエットと「ウィリアム・シェイクスピア」,クトゥルフの生みの親「H.P.ラブクラフト」,彼の名を出しておけば知性的に見られる
「初代PlayStationの原寸大マルチポーチ」付きのゲーム雑誌が6月13日発売に。ファミマ・ローソンでは限定のBLUE ver.を用意 編集部:真ゲマ 宝島社は本日(2022年5月31日),PlayStationのゲーム雑誌「初代PlayStationの原寸大マルチポーチ付きBOOK」を,2022年6月13日に発売すると発表した。価格は2068円(税込)だ。 本誌には,PlayStationシリーズの歴代機種や,PlayStationファンの著名人が選ぶ好きなソフト3選が紹介される予定だ。特に注目したいのが,本誌限定アイテムとして初代PlayStationを模した原寸大のポーチ(サイズは幅265×高さ50×縦185mm)が付属しているところだ。 ポーチは,初代PlayStationの形をしているだけではなく,ジップ部分に△〇×□ボタンマークである「プレイステーション シェイプスロゴ」の
かつてディスカバリーチャンネルなどで人気を博した、さまざまな都市伝説の真相を体当たりの実験で検証する番組『怪しい伝説』(原題: MythBusters)。そのPCゲーム『MythBusters: The Game - Crazy Experiments Simulator』がKickStarterでクラウドファンディングを実施中だ。 本作でプレイヤーは『怪しい伝説』の出演者となり、さまざまな都市伝説の真相を実験を通じて解き明かしていくことになる。視聴者を満足させることで予算を確保して次のエピソードに挑むというマネージメント要素もあるとのこと。 なおゲーム自体は先月末に発表されており、2021年第4四半期にPC版が日本語にも対応してリリース予定。ゲームの基礎はすでに仕上がっているそうで、今回のクラウドファンディングの目的はよりコンテンツを充実させるためのものとしている(目標額も8000ドル程
サイバーコネクトツーは、社名変更前の時代と合わせ、25年以上もゲーム業界の最前線で戦い続けてきた開発会社である。手がけた作品は数多く、その方向性も様々だが、ユーザー視点で見た場合、大別すると3つの認識に分かれることだろう。 画像は.hackポータルサイトより まずひとつ目は、オンラインゲームを題材としたアクションRPG『.hack』を生み出した会社という認識だ。小説などでMMORPGを題材とした作品が出始めた黎明期に、ゲームという切り口でいち早くこのテーマに取りかかり、見事に表現した手腕や着眼点の鋭さは、当時のPS2ユーザーの記憶に色濃く残った。 その後『.hack』は、漫画やアニメなどのメディア展開に繋がったほか、ゲームとしても『.hack//G.U.』をリリース。さらにこの『.hack//G.U.』は、 2017年にHDリマスターされ『.hack//G.U. Last Recode』と
今年の4月28日、428(シブヤ)の日のイベントで、チュンソフト設立者の1人、中西さんに何か話をしてほしいという話をいただきました。せっかくなら自分と中西さんの共通の出身校「電気通信大学」とチュンソフトを合わせたネタができないかと考え、そこで思い出したのが大学に入った当初、友人から聞いた噂。 PC-6001MK2のドアドアには隠しメッセージがあって、そこにチュンソフトの住所が書いてあり、解読してたどり着いた人にはプレゼントがもらえる!? というものでした。チュンソフトさんが会社を設立されたのは、電通大に在学中の話で場所も、大学の近くなので共通のいい思い出話になるのではと思ったのです。 21世紀の今、このメッセージを見ることができたら、イベントの余興としては面白いかなと思ったわけです。実は近所のハードオフに1年くらい前から、PC-6001MK2用のドアドアmkⅡが入荷しているのは確認していた
第三帝国 (ボラーニョ・コレクション) 作者:ロベルト・ボラーニョ 発売日: 2016/07/28 メディア: 単行本 2016年に翻訳が出た、チリ出身の作家ロベルト・ポラーニョの小説「第三帝国」を読了。この小説は、主人公がドイツ人ウォーゲーマーであり、アバロンヒルの「第三帝国(Rise and Decline of The Third Reich )」のチャンピオン……という触れ込みだったし、自分も最近、その「第三帝国」の発展版である「A World at War」に触れようかと思っているので、プレイする前の雰囲気作りとして読んでみた次第。 しかし翻訳者氏もあとがきで『ウォーゲームという類いのものに馴染んでいる人は、果たしてどれだけいるのか分からない』『(第三帝国は)すでに入手が困難で、私はそれがこの小説内のゲームと同一のものなのかどうか確かめられなかったのだが(実物を取り寄せたからとい
農林水産省の政策統括官 公式 米の消費拡大情報アカウントは12月25日、『天穂のサクナヒメ』関係スタッフへのインタビューを公開した。同アカウントのFacebookページにて掲載されている。取材を受けたのはマーベラスの月野木武彦氏と入澤喬史氏、そして開発を手がけたえーでるわいすのなる氏とこいち氏である。 【直撃インタビュー❗️大ヒット稲作ゲーム誕生の秘話⭐】 今回は大ヒットしている「#天穂のサクナヒメ」について取材しました。#稲作 をとおしてゲームをする中で #お米 について関心をもっていただければ、幸いです? お子さんへの #クリスマスプレゼント にもいいのでは❓❓#クリスマス pic.twitter.com/04RSz810pQ — 農林水産省「やっぱりごはんでしょ!」 (@MAFF_GOHAN) December 25, 2020 『天穂のサクナヒメ』は、PS4/Nintendo Sw
日本ビール検定(注1)が監修したカードゲーム「『HOPPIN’GARAGE』~ビールづくりってたのしい!~」も同時発売 サッポロビール(株)は、2018年10月にスタートした「HOPPIN’GARAGE」で試作されたビールの中から「HOPPIN’GARAGE ボードゲームビール」(以下、ボードゲームビール)を、当社ネットショップ(Amazonマーケットプレイスへの出店)で11月10日に数量限定発売します。 この商品は本年10月に発売した「HOPPIN’GARAGE 和musubi」に続く、第8弾の商品で、「ボードゲームがより盛り上がるビール」をテーマに掲げたビールです。また、発売当日には企画者と醸造家、デザイン担当が開発秘話を語るオンラインイベントを開催します。 本商品の発売と合わせて、日本ビール検定(注1)が監修したビールの種類や造り方、豆知識を楽しく学べるカードゲーム「『HOPPIN’
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