私は世間で叩かれるほどの大物ではない。一介のエンタメ作家で、しかもキャリアも浅い素人みたいなもの。ただ、日本がいつまでも平和で、人々が安全に暮らしていける国であってほしいと願っているだけ。そのためには何が最善かを考えて発言しているにすぎない。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2014, 5月 20 百田尚樹がしょうもないことを言ってまた注目を集めているが、 彼が海外における日本のイメージをどれだけ毀損しているか知らない日本人が多い。 なぜか。 日本人にとっては、彼は単なる探偵ナイトスクープの放送作家上がりの思想的に右よりの売れっ子作家であって、 彼がいくら「南京虐殺は存在しない」(数じゃなくて存在の否定!)だの「人間のクズ」だの、他国を馬鹿にする発言をしようと「また、百田尚樹が変なこと言ってるな」と捉えて終わりだ。 彼自身「私は世間で叩かれるほどの大物ではない。一介のエンタメ作
5月3日の憲法記念日のテレビのニュースを見て「あれれ?」と感じたことがいくつかあった。この日のニュースでは「護憲」と「改憲」のそれぞれの立場の団体の集会が行われました、と伝えるのが毎年の恒例行事だ。 「NHKのニュース7」もそれぞれの立場の市民団体が集会を行ったというニュースを伝えた。 ネットに残るニュース原稿を引用すると以下の2つのニュースの合わせ技だ。 大事なことは、「護憲」の集会が先にあって、次に「改憲」の集会と続くのがNHKニュースのバランス感覚だということだ。 憲法を守る立場の団体が集会(NHK)5月3日 17時17分 憲法を守る立場の団体が集会 憲法記念日の3日、憲法を守る立場の団体が東京の日比谷公会堂で集会を開き、およそ3700人が参加しました。 この中で、憲法学者で学習院大学大学院教授の青井未帆さんが「憲法を変えることは将来にわたって国の姿を変えることになるため、厳しい要件
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