iOSのアプリでは 重いリソース(大きいデータや画像など)を外部から毎回取得してくると パフォーマンスや通信量に負担がかかってしまうということもあり 端末(ローカル)にデータを保存して 同じデータの場合は端末上のデータを利用することがあります。 そしてその中でも データの種類や使用用途によって 保存方法や保存場所も変える必要があります。 これは 扱いやすさという点だけではなく アプリ審査のリジェクトを防ぐという点でも 必要になってきます。 今回は 端末にデータを保存する方法にはどんなものがあるのか? どうやってデータは保存されているのか? どういうデータをどういう方法で保存する必要があるのか? などについて見ていきたいと思います。 今回取り上げるのは下記の4つです。 UserDefaults ディスク上のファイル Keychain Database UserDefaults アプリ内の L