西武百貨店やスタジオジブリなど、伝説とも呼べるキャッチコピーを残してきた糸井重里さん。人の心を動かし続ける糸井重里さんの真ん中には、どんなときも「遊び心」がある。ともすると私たちは、仕事に対して肩の力が入りすぎなのかもしれない? ※本記事は、2019年4月7日に、大人のための街のシェアスペース・BUKATSUDOにてされた、連続講座「企画でメシを食っていく」(通称・企画メシ)の特別イベントをキャリアハックにて再編集したものです。 *「企画メシ」の記事一覧はこちら 分かち合うことは、自分を活かすことでもある コピーライターやエッセイストとしての「言葉の仕事」、テレビゲームやウェブサイトといった「企画の仕事」……どれもが“糸井重里”から生み出され、そして人々の心を動かし続けてきた。 彼はいかに言葉や企画、そして仕事と向き合ってきたのだろうか。その一端を、コピーライターの阿部広太郎さんが聞き手を