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Linuxで比較的大きなファイル(1つあたり数百MBからGBクラスの大きさ)を多数扱う場合(実際にはGridFTPを使用した場合)、標準の ext3ファイルシステム では、ファイルアクセス時 にCPU利用率が異常に上がりハングしてしまう等の問題が発生する場合があります。この問題は XFSファイルシステムを使用すると解決しました。私たちは2005年春に米国の研究所から大量(270TB)の実験データをgridftpで転送中に、この ext3の致命的な問題に直面しましたが、この問題は XFSファイルシステムの使用で解決しました。また ext3では論理volumeを使うと最大8TBまでのファイルシステム構築でき、マウントできますが、それ以上のファイルシステムは作成できません。XFSは8TB以上のサイズのファイルシステムを論理volumeで作ることが出来ます。 XFSはSIGが開発した open s
ファイルシステムにおいてLinuxと他のOSが異なる点――それは、他のOSは標準でサポートするファイルシステムが2~3種程度であるのに対し、Linuxは非常に多彩な選択肢(ext2/ext3、ReiserFS、JFS、XFSなど)を提供していることだ。現在のところext3が使われることが多いものの、その理由は歴史的な経緯によるものであり、このファイルシステムがReiserFSやJFS、XFSに対して機能、性能的に優れているというわけではない。 以下で紹介する4つの記事は、2003年に発行された『Linux Power Tools』からの抜粋であり、ここではext3、ReiserFS、JFS、XFSの4つのファイルシステムのその特徴から設定・運用方法までが解説されている。4年前の記事ではあるが、その内容は2007年の現在でも通用するものばかりだ(ext4やReiser4といった新世代のファイ
簡単なベンチマークとして、/usr/local以下を/usr/local2にバックアップする ために必要な時間および/usr/local2のバックアップをすべて消去するために 必要な時間を計測した。 測定を行ったマシンのスペックは、 CPU: Intel Pentium III (Katmai) 450MHz *2 メモリ : 1GB である。 /usr/localは Seagate ST34371W *4を カーネルの md raid5 ドライバを使用したソフトウエアRAIDで使用した。 SCSIインターフェースは Adaptec 2940 Ultra SCSI adapterを使用し、 HDDとはUltra Wide SCSI チャネルで接続した。 /usr/localはxfsでフォーマットしてあり、外部ログディスクを使用した。 外部ログディスクにはFUJITSU MPE327
I/O性能 十分メモリに乗るくらいのファイルサイズで比較 1Gbyteのファイルに対しread,writeを行います。 I/Oサイズごとに速度が異なることもあるので、参考になればと思います。 ただしwriteはsync無しとsync有りの2通り 今回はシェル+ddコマンドで仮の測定を行いました。測定方法は検討中(6/26) かなり予想と異なる結果なので、Bonnie等を検討中 read測定 time dd of=/dev/null if=testfile bs=1K count=1048576 time dd of=/dev/null if=testfile bs=2K count=524288 time dd of=/dev/null if=testfile bs=4K count=262144 time dd of=/dev/null if=testfile bs=8K count=1
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