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2009年2月18日のブックマーク (5件)

  • GDP速報と中川(酒)大臣辞任による雑感 - Baatarismの溜息通信

    2月16日に発表された2008年10〜12月期のGDP(国内総生産)速報値は、実質で前期比3.3%減、年率換算で12.7%減となり、日経済の落ち込み振りをまざまざと見せつけました。 そして同日に行われたG7財務省・中央銀行総裁会議の後の記者会見では、中川昭一財務金融相*1のろれつの回らない姿が世界中に報道され、与野党、世論、マスコミから批判の集中を浴びた中川大臣は翌日辞任に追い込まれました。これは日政治の混乱振りをまざまざと見せつけた出来事でした。 ここまで来ると、「もはや自民党ではダメだ、政権交代だ」との声が普通なら出てくると思うのですが、政権交代を担うべき民主党は未だに独自の大規模景気対策もまとめられない有様で、政権交代そのものが「ダメ元で任せてみよう」というやけっぱちな選択肢になってしまっています。*2 そんな状況で、中川昭一氏に代わって財務金融相を任せられ、財務・金融。経済財

    GDP速報と中川(酒)大臣辞任による雑感 - Baatarismの溜息通信
    ko_chan
    ko_chan 2009/02/18
    与謝野財政はしぶとく生き残るかも。民主党政権になれば碁友の小沢から乞われて財務相にということも? 解散総選挙で落選させても参院に鞍替えされたらもう手は届かないからなぁ
  • 中国の処刑バス

    処刑設備のない地方にも出張できる中国の移動処刑室です。 車で処刑しながら、その映像をライブストリーミングします。 運行中のバスは40台超。中は死刑囚に薬物注射が行える仕様になっており、地元警察当局は生中継でこれを見守り、合法的に執り行われていることを確認します。メーカーは銃殺隊よりは文明的な処刑法だと話してます。2006年3月には北京の大物実業家・袁宝璟がこのバンで死刑執行となりました。 中国の死刑執行数は国家機密ですが、アムネスティインターナショナルの推計では2005年で1770人(米国は60人)とか。過半数はまだ銃殺ですけど、北京のシンクタンクの死刑専門調査員Liu Renwen氏によると、「近年は薬物注射が増えており、40%に達してる可能性もある」そうです(元記事は2006年のもの)。 この処刑バス。「政府が極秘に臓器を摘出し西側に売却し易いようにするため銃殺から切り換えたのではない

    ko_chan
    ko_chan 2009/02/18
    この密室のなかで薬物注射による処刑>臓器摘出に好都合?
  • 村上春樹さんのイスラエル講演をハルキ風に和訳してみた Kittens flewby me

    壁と卵 - 池田信夫 blogで英語のスピーチの抄録が紹介されていたので、ちょっとハルキ風に和訳してみた。 僕は小説家として - あるいは嘘の紡ぎ屋として、エルサレムにやって来た。政治家や外交官も嘘をつくけれど(すみません大統領)、小説家のそれは違う。 小説家の嘘は告訴されないし、またその嘘は大きければ大きいほど、賞賛も大きくなる。彼らの嘘と小説家のそれとの違いは、それが真実を明らかにするところ - 全体の中から掴み取るのが難しい真実をフィクションの世界で紡ぎ出すところ、にある。だが、小説家はまず、自分たちの嘘を明らかにするところから始めなければならない。 今日は真実を話そう。そんな日は1年のうちほとんどないことだけれど。 この賞を受けるのかどうか、僕はガザでの戦闘のことで忠告を受けた。それで自分にこう問うた:イスラエルを訪れるのは適切なことか?それは一方の立場を支持することにはならないか

  • 「戦後最大の危機」これからが本番 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    昨日のGDPの年率換算での落ち込みが戦後最悪クラスのものであり、それに懸念と危機感を表明する論調が相次いだ(ネットではkmori58さんのここを参照)。この統計数値を考える上で、重要だと思う点は、ふたつ。1)先進国中最悪の数字であること、2)低迷が今後より深く長く続く懸念があること、である。 1)については、なぜ先進国中、最悪なのか。という説明でまま使われるのが、日が外需依存であったという説明である。(そもそも外需とはなんぞや、論をとりあえず脇において考えると)このブログでも再三指摘しているように、世界金融危機発生に先立って、日が独自の要因(日銀行の金利引き上げ)によって、日経済は「〇六年一〇月頃から、景気は踊り場状態にあったが、〇七年一一月頃、あるいは、遅くとも〇八年三月には景気後退に入った」(岩田規久男『景気ってなんだろう』)と思われる。そこに世界金融危機のショックが重なるとい

    「戦後最大の危機」これからが本番 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • GDP大幅減で民主党は何をしてくれるのか

    テレビによる最新の世論調査によれば、麻生内閣の支持率が9.7%に落ち込み、主要な報道機関の調査では初めて10%を切った。2008年度第二次補正予算の関連法案はまだ全部成立していないし、2009年度の予算案の審議を進めている側から、やれ20兆円だ30兆円だと、与党の有力者が次の補正予算の話を勝手に出し始めている。そうかと思えば、郵政民営化を巡って、小泉元首相が麻生批判を公然と行うなど、自民党では、皆が思い思いに勝手なことを言い始めている印象だ。これは、明らかに末期的な症状だ。遠からぬ総選挙を意識して、浮き足立っているのだろう。 ただ、末期的という言葉で片付けるのは簡単で、現実に日で生活している身からすると、これからどうなるかが問題だ。 経済状況は、誰が見ても悪い。月曜日に発表された2008年10-12月期のGDPは物価変動の影響を除いた実質で前期比3.3%減、年率換算で12.7%減とな

    GDP大幅減で民主党は何をしてくれるのか
    ko_chan
    ko_chan 2009/02/18
    民主党は菅直人あたりはリフレに理解がありそうだが、政策新人類系とかは財政タカ派に近いんだろう。それに左派が絡んで来るとそりゃまとまらんわな。