ノーベル経済学賞を受賞したアビジット・V・バナジー氏とエステル・デュフロ氏が、社会的な問題に関連する経済学などについて書かれています。 経済成長や貧困、格差、温暖化などの経済学的な知見を書かれています。 本書の題名から希望に変えられるかと思うかもしれませんが、結論を書いてしまうと、そこまでではなかったです。 希望はないということではないのですが。 『絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか』 アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか (日本経済新聞出版) 作者:アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ 発売日: 2020/04/17 メディア: Kindle版 Amazon 楽天 『絶望を希望に変える経済学』の 目次 1 経済学が信頼を取り戻すために 2 鮫の口から逃げて 3 自由貿易はいいことか? 4 好き