再誕の仏陀とされる幸福の科学・大川隆法総裁が再婚していたことがわかりました。大川総裁は昨年11月中旬に前妻・きょう子氏との離婚が成立しましたが、その約1カ月後、坂本龍馬の生まれ変わりとされる29歳年下の教団職員と再婚しました。新妻のプロフィール等、詳しいことはまだわかっていません。また教団は、全国の教団施設で1月1日から夫妻による「新春御結婚記念対談」なる映像を上映。視聴にあたっては通常の法話等の映像の2倍の金額の布施目安を信者に提示し、さらに「祝賀奉納」名目での布施も呼びかけています。 ■きょう子氏とは離婚成立 大川総裁ときょう子氏との離婚騒動は2010年末、大川総裁がきょう子氏の守護霊を降臨させて誹謗中傷し始め、同時に「悪妻封印祈願」を始めたことで発覚。教団はきょう子氏を永久追放し、きょう子氏と大川総裁との間では、離婚裁判と、霊言による名誉毀損をめぐる裁判とが飛び交うことになりました。