リリアン・ウェーバー(Lillian Weber)さんはアメリカのアイオワ州に住む99歳のおばあちゃんだ。老後はゆっくり家で自分の好きなことをしていたいという人もいるかもしれない。ウェーバーさんもその1人だ。 2011年以来、アフリカの貧しい子供達のために毎日ドレスを手作りしてきた。その数なんと、840着以上もだ! 今は1000着を目標に掲げる彼女。99歳のご老体で毎日ドレスと作り続けるのは、簡単なことではないはず。 そもそも、テレビで貧しい子供達に関するドキュメンタリーを見て、この活動を始めたというウェーバーさん。これこそ自分がやりたいことだったと言う彼女は、その日以来、友人と一緒にドレスを作り、孤児院や教会などに寄付し続けている。 既にアフリカ以外にも、タイやホンジュラスなどの必要とされている国の子供達にも彼女のドレスは届けられ、多くの子供達を笑顔にしている。 今日も貧しい子供達のため