北海道新幹線(ほっかいどうしんかんせん)は、青森県青森市から北海道旭川市までを結ぶ計画の高速鉄道路線(新幹線)である[3]。2016年(平成28年)3月26日に新青森駅(青森県青森市) - 新函館北斗駅(北海道北斗市)間が開業した[1]。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が鉄道施設を建設・保有し、北海道旅客鉄道(JR北海道)が運営している。東北新幹線と相互直通運転[4]を行い道南地方と関東・東北地方間の旅客輸送を担っており、札幌駅(北海道札幌市)へ延伸工事が進められている[1]。1973年(昭和48年)制定の基本計画では、終点は旭川市とされ、誘致運動が行われている[3]。 北海道新幹線のうち青森市 - 札幌市の区間は、1972年(昭和47年)に全国新幹線鉄道整備法第4条第1項の規定による『建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画』で公示され、1973年(昭和48年)11月13日に整備計