普通の「正論」ではなく、「関西から世に正論を問う」という意味で【正論・西論】というコラムがあり、そこで大阪五輪招致の思い出が語られていた。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120731/waf12073117010022-n1.htm ロンドン五輪が開幕した。選手のひたむきな表情を見ていると、各国の国旗、国歌がことのほか高貴に感じられる。オリンピックが国を背負った大会であることを改めて実感する。 冒頭からナショナリズム全開。参加している個々の国家は選手に国の威信を背負わそうとしているかもしれないが、オリンピックそのものは「人類の調和」や「人間の尊厳保持」や「平和な社会」の推進を根本原則として掲げている。 JOC - オリンピズム | オリンピック憲章*1 2. オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てるこ