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茨城県鹿嶋市の旧大日本帝国海軍基地のそばの公園に展示されている旧日本軍の特攻機「桜花」のレプリカ(2014年8月7日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【8月15日 AFP】神風特攻隊の元パイロット、カンベ・ユタカさん(91)は、70年近く前に死んでいるはずだった。 第2次世界大戦(World War II)末期、勝利への執ようなねばりをみせる日本を特徴付けた自殺攻撃。死んでいった数千人の隊員と同じ運命からカンベさんを救ったのは、1945年8月15日の日本の降伏だった。 だが歳を重ね、再び死を身近に感じるようになったカンベさんは、安倍晋三(Shinzo Abe)政権下での政治の右傾化や、神風特攻隊を美化する最近の映画が、日本の若い世代から戦争の恐ろしさが失われたことを示しているのではないかと不安を感じている。 「あれはやっぱり正気の沙汰ではない。美化することなんて賛
現在、私が二〇〇九年四月に上梓した『私たちの戦争責任――「昭和」初期二〇年と「平成」期二〇年の歴史的考察』(以下、旧版)刊行から五年近く経とうとしているが、ご存じの通りこの間、日本の将来を決定付けるだろう〝事件〟が起こった。東日本大震災による東京電力福島第一原発事故(3・11)と二〇一二年一二月末に発足した自公独裁の第二次安倍政権の登場である。この二つの〝事件〟で、どんな意味においても、将来の日本の「かたち」が変わるかもしれない。 本書のテーマである「歴史の〈奪還〉」「アジアの隣人との歴史認識の共有の可能性」、そして安倍政権が目論む「日米同盟」「戦後レジームからの脱却」の持つ意味などについて私がこの間考えてきたことを、旧版の論稿も現況に応じて一部追記し、新規論稿を増補したのが本書である。書名も『反〈安倍式積極的平和主義〉論――歴史認識の再検証と私たちの戦争責任』(以下、本書)とした。なお
一日一回脱原発 & デモ情報in大阪大きなことはできません。でも一日一回、小さなことでも脱原発に役立つことをしよう。そういう思いを込めてタイトルをつけました。脱原発デモ・イベント情報と、原発&放射能に関するお役立ち情報を掲載します。 修正版(3/2) 少し前、わたしの周辺(会社)で、映画『永遠のゼロ』が話題になっていました。 映画見た、よかった、泣いた、まわりはみんな泣いてた、原作読んだ…。 こういう会話を耳にした人は多いのではないでしょうか。 そして、何とも言えない違和感を覚えつつも、どう反論していいかわからず黙りこんでしまうという経験をした方は多いのではないでしょうか。 私は映画は見ていないし、原作も読んでいませんが、この小説は特攻隊の若者を主人公にしていて、原作者は安倍首相のお友達だという百田尚樹氏だという。そこでまず大きな違和感を覚えました。なぜこの作品がこれほど話題になり、人気が
「『大正デモクラシー』はどうして戦争を止められなかったのか」という歴史学者成田龍一氏へのインタビュー記事がSYNODOSに載っていました。 http://synodos.jp/politics/7102 大正時代の「大正デモクラシー」は、日清・日露戦争と日中・太平洋戦争の間に、民主主義華やかなる「理想郷」があったというイメージがあります。 1960年代の空気と大正世代の「昔はよかった」から生まれた? ところが、この「大正デモクラシー」自体、かなり虚構の存在です。 大正デモクラシーの言葉が生まれたのが戦後です。この用語も、「発明者」と言われている信夫清三郎(1909~92)自身が1959年に開かれた座談会において「大正デモクラシーということはだれが言い出した言葉か知らないけれども」と語っているくらいです。 ぶっちゃけると、左翼的な歴史観で生まれた概念です。そのため、最近では大正デモクラシーに
米研究機関が「歴史は日本では『ヒストリー』だが韓国は『ファンタジー』中国は『プロパガンダ』」とコメントしたというスレッドを、2ちゃんねるまとめブログ「アルファルファモザイク」が転載していた。 はてなブックマーク - 米研究機関「歴史は日本では『ヒストリー』だが韓国は『ファンタジー』中国は『プロパガンダ』」 歴史は日本では「ヒストリー」だが、中国では「プロパガンダ」、韓国では「ファンタジー」であるという話がある。 5年前に米スタンフォード大学の研究グループが米国、台湾を加えた各国の歴史教科書を比較研究して得た結論だ(読売新聞2008年12月16日付)。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130926/dms1309260733003-n1.htm 情報源として示されている記事は読売新聞…
9月6日、引退会見を行ったアニメ界の巨匠・宮崎駿監督。引退作となった『風立ちぬ』(東宝)は興行収入100億円を超え、「最後の作品はスクリーンで」という人も多く、観客動員数は1000万人を突破すると見られている。 そんな映画人生の有終の美を飾ろうとしている宮崎だが、ここにきて『風立ちぬ』と同じ“零戦”をテーマにした“あの作品”を猛批判しているのをご存じだろうか。 宮崎が“あの作品”の批判を展開しているのは、「CUT」(ロッキング・オン/9月号)のロングインタビューでのこと。その箇所を引用しよう。 「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。『零戦で誇りを持とう』とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!」 「相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔9月3日号掲載〕 鎌倉を世界文化遺産に登録しないように──ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)がそう勧告したことを受け、松尾崇・鎌倉市長と黒岩祐治・神奈川県知事は会見で無念さをにじませた。 鎌倉市当局は中世の都市としての「物的証拠が不十分」と指摘されたことを認め、私にこう説明した。人類の遺産として保護する価値があると世界に認めてほしいのは、鎌倉を取り囲む山々とその麓に点在する寺院や遺跡だ。そこに日本独自のサムライ文化があると自分たちは考えているが、イコモスにはその意図が十分伝わらず、「武家の古都」とする根拠が不十分だと判断された、と。 黒岩知事は今回の勧告に「目の前が真っ暗になるような衝撃を受けた」と語った。こんな妥当な判断に衝撃を受けているようでは、知事の体が心配になる。そもそも県の誇る珠玉・鎌倉がじわじわ破壊さ
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
失言・放言癖のある人だから、では済まされない重大発言だ。 麻生太郎副総理兼財務相が講演で、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。 当時、世界で最も民主的で先進的といわれたワイマール憲法を現在の日本国憲法になぞらえて、改憲の必要性を説く中で出た言葉である。 麻生発言の向こう側に、ワイマール憲法破壊後に戦争に突き進んだナチス政権と、憲法を改正して国防軍創設などを目指す自民党、安倍政権の姿勢が重なって見えると言ったら言い過ぎだろうか。 1933年の政権奪取後、ナチス政権は「一家に1台フォルクスワーゲン」のスローガンの下でアウトバーン建設など公共工事を推し進めて景気を回復。一方で、反ユダヤ主義などでナショナリズムを刺激し、政権基盤を固めた。 その「手口」に学び、ア
この記事が掲載されるのは参院選の翌日で、事前の選挙予想では自民党の大勝が確実視されています。衆参のねじれが解消されれば、アベノミクスや消費税増税とならんで憲法改正が政治の争点として浮上することになるでしょう。 安倍政権の本音が憲法9条の見直しにあることは、昨年4月に自民党が発表した憲法改正草案を見ても明白です。ところがこの「草案」が強い批判を浴びたことで、憲法改正のハードルを下げるために96条先行改正へと方針変更されました。 日本において常に憲法が問題になるのは、それが敗戦後の米軍支配下において、マッカーサー元帥率いるGHQによってつくられたものだからです。「日本側の意見も取り入れられた」との主張もありますが、現行憲法が英語版を日本語訳したことは歴史資料においても明らかです。 ところで、私たちはなぜ憲法を「押し付けられた」のでしょうか。それは、大日本帝国が無謀な戦争に突入して無残な敗戦を喫
タイトルは控えめな表現です。 外村大氏の「朝鮮人強制連行 (岩波新書)」は、当時の植民地朝鮮の社会背景や日本政府、朝鮮総督府といった行政内部の事情、日本内地の労働力需要など多くの点を踏まえて朝鮮人強制連行について論じている良書です。朴慶植氏の「朝鮮人強制連行の記録」は古典的な良書であり、被害者側の視点で書かれた記録という意味では現在でも他に譲る所はないと思いますが、動員した側の論点を詳細に踏まえている点で外村「朝鮮人強制連行」は優れていると考えます。 「強制連行という言葉」 2013年05月21日 15:40 その他 韓国はなぜ男性の「強制労働」を問題にしないのか 慰安婦について「強制連行」という言葉を使うのは、誤解のもとだ。強制連行という言葉は、朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』(1965)で初めて使われた造語で、公式の用語ではない。 戦時に政府が労働者を動員する方法は募集か徴用であり、後者
首相「日本が侵略しなかったと言ったことはない」 産経新聞 5月15日(水)17時38分配信 安倍晋三首相は15日の参院予算委員会で、第2次世界大戦における「侵略」の定義に関し「私は日本が侵略しなかったと言ったことは一度もない」と述べた。 その上で、「ここ(国会)で議論すれば外交、政治問題に発展していく。行政府の長、権力を持つ者として歴史に謙虚でなければならない。歴史認識に踏み込むことは抑制すべきだ。歴史家に任せるべき問題だ」とし、侵略の定義づけはしない考えを改めて強調した。 首相は4月23日の参院予算委で「侵略の定義は定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかで違う」と答弁していた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130515-00000572-san-pol 安倍首相、侵略否定していない 対中国「痛惜の念」2013年5月15日 安倍晋三首
「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う」(4月23日、参院予算委)。安倍晋三首相のこの発言が、アジア各国だけでなく米国などでも波紋を広げています。戦前の日本による「植民地支配と侵略」について謝罪した村山富市首相「談話」(1995年)を否定するとともに、戦後の国際秩序にも挑戦するものと受けとめられているからです。しかし、安倍首相はいまだに発言を撤回していません。この発言をどうみるのか、考えてみます。(肩書は当時) 「侵略を否定する詭弁」 韓国紙も指摘 なぜいま、安倍首相は「侵略の定義」などを持ち出したのでしょうか。首相はこの発言の前日、「安倍内閣として、村山談話をそのまま継承しているわけではない」(4月22日、参院予算委)と答弁。「侵略の定義」発言も、村山談話についての質疑で飛び出したものです。 韓国の中央日報(4月24日付)は、この発言につ
今の政権党は、昭和30年には邪馬台国を教えることに反対していた。今の自民党が出したパンフレット『うれうべき教科書』について、昭和37年の新聞で貝塚茂樹さんが紹介※ している。内容は「日本史教科書で魏志東夷伝の卑弥呼云々とは何事か。中国の歴史書を使うのは中共[今の新中国]の歴史宣伝に利されるだけだ。日本書紀や古事記に書かれた神話に基づいた古代史を教えるべき」というもの。 「検定基準 文科相『直すべきものは直す』」も、後世から見ればそんなものではないのかな。「教科書検定基準の見直しについては、自民党の教育再生実行本部で」決めるといっているのだからね。 今の首相、文相、文科政務官は、見事に教科書議連系なんだよね。石山久男さんによる※※ と実際2011年6月23日にあった教科書議連総会の日に、安倍顧問、下村博文幹事長、義家弘介事務局長が見事に揃って顔を出している。そして当日、地方議員あて文書を出し
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