編集者という病い 作者: 見城徹出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/02/21メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 37回この商品を含むブログ (100件) を見る先週久々に休日を一日使って書店めぐりをしたのですが、改めて書店員の仕事は出版編集者の仕事と似ているんだよな、ということを再認識させてくれるいい書店と出会えました。見城徹という幻冬舎の社長にはあまり興味はなかったのですが、最高の書店員は最高の編集者たれ、と思い、参考になるかと思って彼の自伝的な本を読んでみることにしたのでした。 甘かった…。私の考えていた編集者のレベルじゃなかった。命削って仕事しないとダメ、というか、一流の人は人生という限られた時間内においてどういう「仕事」をしたいかを常に考えている。仕事はただの仕事じゃなくてそれは生きている証なのだ。ゆえに常に本気。ゆえに常に全力。 思い返してみれば、私は今まで
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