三行まとめ Cライブラリzopfliをwasmにビルドして npmjs.com にリリースしてみた wasmはポータブルなバイナリで、ネイティブコードと比較して半分程度の性能を期待できる emscriptenは N-API と比べると出来ることが少なすぎるのが課題 背景 WebAssembly *1 の評価のために、Cで書かれたzlib互換の圧縮ライブラリ google/zopfli をemscriptenでwasmにビルドしてリリースしてみました。 評価だけでなくリリースまでしたのは、zopfliのnodejs native addonである node-zopfli をしばしばインストールできないことがあるという問題があってそれを解決したかったからです。nodejsのnative addonはnode-gypというビルドツールを使うことが多いようですが、これはPython 2.x などn
Yarn とは 名前から yet another ... な雰囲気を漂わせてますが、 npm互換 です。(追記: 正確にはnpmの生成するpackage.jsonと互換とのことだった)。各所から node連中はまたツール増やしやがって!という雰囲気を感じるので、ここは明確にした方がいい。(techcrunchの記事とかそういう印象を与える書き方になってる) npm install 時のディレクトリ配置への介入 npm install 時のより賢いローカルキャッシュ yarn.lock ファイルでバージョン固定 yarn 環境下で yarn add, yarn install などを行った場合、 yarn.lock と package.json に同時に書き込み、 その環境で生成されたファイルは yarn なしでも動きます。つまり、yarn はより厳密に npm のバージョンを固定したい人向
これは Hubot Advent Calendar 2014 - Adventar の 8 日目の記事です!!!111前日は id:bouzuya さんの 簡単な Hubot スクリプトをもっとつくろう (おみくじ系) - Qiita でした。 早速本題だが、チャットオップスで最初に思いつくのがコマンドをラップする!とかだろうけど、これが意外と考えることが多くて、 実行時間が長いといつまでも帰ってこなくて不安では? ログの扱いをどうする? みたいな当たり悩ましい。 ここで、npmにcarrierと言うモジュールがある。 pgte/carrier · GitHub これは標準出力、標準エラー出力のストリームをつなげば、一行ずつイベントを発火してくれると言う代物。この一行ずつと言うのが大変便利で、使い方としてはこれだけで良い。 # Description: # 例えば、 aws-cli のコマ
こんにちは、和田 (@t_wada) です。本日は Node.js Advent Calendar の 7 日目として、 Node.js で開発する際の設定ファイル package.json にまつわる Tips について書きたいと思います。 はじめに 私はこれまで power-assert を筆頭に、いくつか npm モジュールをリリースしてきました。 Node.js を使った開発には、設定ファイル package.json の記述が必要です。特に npm モジュールを公開する場合には、設定すべき事、考えるべき事もいろいろ増えてきます。今回は、 npm モジュールを作ってきた過程で学んだ package.json に関する Tips の中で、あまり知られていないマイナー気味なものを挙げていきたいと思います。 Tips1: package.json の files フィールドでホワイトリス
node.jsで開発してると、社内で作ってるライブラリの依存関係がごちゃごちゃしてくることがありますよね。 app --+--> libA ----> libB | +--> libBみたいな。こういうときlibBがnpmに登録されたモジュールであればnpm dedupeコマンド一発でlibBをひとまとめにしてくれるけど、gitに登録されてやつだとしてくれない(のは以前も書いた)。で、まあやっぱり不便だし、代替策があるかどうかも良くわからんので、ぱぱっと書いた。 force-dedupe-git-modules - npm このコマンド使うと、github.comのプライベートレポジトリやGitHub Enterpriseに置いてあるnpm形式の社内ライブラリについて、強制的にdedupeかけることができる。 簡単。
安定したビルド環境 gruntの広まりを感じる...。みんな...package.jsonをつかうのです...そしてバージョンにも気を遣ってstableな環境を目指すのです....安定して使えないビルド環境はいくらナウくてもゴミです....。 — aho.mu (@ahomu) December 11, 2012 夏前に、nodeでビルドってなんかナウい(∩´∀`)∩ワーイって使い始めて、秋から現職のプロジェクトで実践してみた結果、そんな当たり前な視点を忘れないようにしなければ、と強く思った次第。 今回は下記の2点を紹介します。 Gruntと永く付き合うためのノウハウとして、package.jsonを使った管理について 賞味期限の短いノウハウとして、Grunt 0.4.0への移行に関して Gruntイイヨーの続きとして、今後付き合っていくために必要なことを改めておさらい。 1. packa
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