DenoとNode.jsは両方ともV8をバックエンドにしたサーバーサイドJavaScriptランタイムだが、そこには大きな違いが存在するkeroxp.icon
DenoとNode.jsは両方ともV8をバックエンドにしたサーバーサイドJavaScriptランタイムだが、そこには大きな違いが存在するkeroxp.icon
2018年 SRE Advent Calendar 2 の22日目に寄せて書きました。 qiita.com 1の方でも一つ投稿したのですが、マネジメント・チームビルドっぽい話になったので今回は技術よりの話を。2018年 SRE Advent Calendar 1はこちら。 SRE Advent Calendar 2018 - Qiita 今日は、下記の記事でやってみた、「CIでOSSライセンスを自動チェック」の続編になります。 kusuwada.hatenablog.com 上記記事では、github製の Licensed というOSSを使って、ライブラリの一覧・ライセンス情報抽出・ライセンスのOK/NG判定までを実施してみました。 しかし、Licensedでは多言語に対応しているしわ寄せが検出精度に出てしまっている印象です。検出できない形式のライセンスが多すぎて、結局ほとんど手作業でライ
人類はより高速にCIを回していくべきだと思っている りんご(@mstssk)です。 先日、 npm の v5.7がリリースされ npm ci というサブコマンドが新たに追加されました。 The npm Blog — Introducing npm ci for faster, more reliable... http://blog.npmjs.org/post/171556855892/introducing-npm-ci-for-faster-more-reliable CI/CDを開発プロセスに組み込んでいる場合により整合性があり高速なエクスペリエンスを提供する、と公式ブログでは紹介しています。 npm ci は何をするのか npm ci を実行すると常に package-lock.json から依存関係をインストールします。 既に node_modules フォルダの中身があっても
三行まとめ Cライブラリzopfliをwasmにビルドして npmjs.com にリリースしてみた wasmはポータブルなバイナリで、ネイティブコードと比較して半分程度の性能を期待できる emscriptenは N-API と比べると出来ることが少なすぎるのが課題 背景 WebAssembly *1 の評価のために、Cで書かれたzlib互換の圧縮ライブラリ google/zopfli をemscriptenでwasmにビルドしてリリースしてみました。 評価だけでなくリリースまでしたのは、zopfliのnodejs native addonである node-zopfli をしばしばインストールできないことがあるという問題があってそれを解決したかったからです。nodejsのnative addonはnode-gypというビルドツールを使うことが多いようですが、これはPython 2.x などn
はじめに Reactで開発するときに手軽に使えるReactコンポーネントセットの中で特に人気の高いMaterial-UIの開発がv1.xのbetaになっており、いよいよ正式にリリースされようとしています。 そこで、beta版を導入してv1.xを先取りしてみます。 また、React本体も無事にライセンス問題が解決してv16のリリースがされたばかりなので、v16を前提とします。 やること Material-UIを使った開発環境構築 簡単なButtonサンプル JSSを使ってスタイルを適用する 補足 server-side renderingを行う場合については触れていませんが、設計として考慮されていて、実現のためにはNext.jsを使うのが良さそうです。 前提条件 Reactの基本的な理解 npm, yarnで構築する開発環境の理解 開発環境の構築1 - create-react-appで土台
(注:2017/07/19、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) ESM、CJS、UMD、AMD — どれを使うべき? 最近、 Twitter では、 ESモジュール の現状、特に、 *.mjs をファイル拡張子として導入すると決めた Node.js の現状について大騒ぎになっています。この話題は複雑で、かなりの労力を費やしてそれに専念しないと議論について行けないので、 皆が恐れと不安を抱く のも無理はありません。 古き恐れ フロントエンド開発者なら、 JavaScriptの依存関係の管理に悩まされた日々 を憶えている人も多いでしょう。あの頃は、ライブラリをベンダーフォルダにコピー&ペーストし、グローバル変数に依存し、あらゆる物を正しい順序でconcatしようとしてもネームスペースの問題に対処する必要がありました。 何年もかかって、私たちは共通モジュール形式と中央集権
こんにちは。ウェブアプリケーションエンジニアのid:masawadaです。普段は、はてなブログチームで開発を行なっています。 今回は、日々の開発で生まれた困りごとを解消するために作ったyarn-outdated-formatterというツールを紹介します。 経緯 以前id:amagitakayosiが「フロントエンドPodcastはじめました - Hatena Developer Blog」にて書いたとおり、はてなには現在「フロントエンドエンジニア」という肩書きのメンバーはいません。はてなブログチームでも全員がバックエンド(Perl)とフロントエンド(JavaScript)両方のコードを書いており、どちらかというとバックエンドがメインのためクライアントサイドは片手間になりがちという問題がありました。 そこで、チーム内でFWG(フロントエンド・ワーキング・グループ)という会を組織しました。F
Sonatype Nexusが、OSS版でもバージョン3からDocker Registryになれると聞き、「これは!」と思い 自分でも試してみようかと。 News and Notes from the makers of Nexus | Sonatype Blog News and Notes from the makers of Nexus | Sonatype Blog Nexus RepositoryのDocker Registryを使ってオフラインでConcourse CIを使う Docker RegistryがOSS版でも使える、というのはいいですね。 ※Artifactoryは商用版ではDocker Registryになれる お題 今回は、以下の内容をやってみようと思います。 Nexus 3(OSS版)のインストール+HTTPSの有効化 Mavenリポジトリの作成(グループ:P
任意のリクエストヘッダを条件にできるスタブAPIサーバーが見つけられなかったので作ってみました。 名前はスタボンと付けました。 できること 特定のリクエストにマッチした場合に、指定の固定値を返す 下記を条件にすることができる リクエストパス(ルーティングパラメーターも含む) リクエストメソッド リクエストパラメーター リクエストヘッダー 下記を固定値として返却できる http ステータスコード レスポンスボディ(json) 上記を設定するファイルとして2つのフォーマットが使える YAML(.yml) JSON(.json) インストール 設定ファイルの書き方 YAMLかJSONで書きます。 読み込まれた順にチェックされ、マッチした時点でチェックを終了、そこに指定されているresponseが返されます。「設定されたリクエスト条件 ⊆ 実際のリクエスト」が成り立てばマッチとなりますので、余分な
Yarn とは 名前から yet another ... な雰囲気を漂わせてますが、 npm互換 です。(追記: 正確にはnpmの生成するpackage.jsonと互換とのことだった)。各所から node連中はまたツール増やしやがって!という雰囲気を感じるので、ここは明確にした方がいい。(techcrunchの記事とかそういう印象を与える書き方になってる) npm install 時のディレクトリ配置への介入 npm install 時のより賢いローカルキャッシュ yarn.lock ファイルでバージョン固定 yarn 環境下で yarn add, yarn install などを行った場合、 yarn.lock と package.json に同時に書き込み、 その環境で生成されたファイルは yarn なしでも動きます。つまり、yarn はより厳密に npm のバージョンを固定したい人向
こんにちは!ブログチームの id:amagitakayosi です。 今回は、業務で書いた小さなReactコンポーネントをnpmパッケージとして分離した話をします。 今回公開するパッケージ 実装方針 なぜnpmパッケージにするのか 他のコンポーネントの影響で壊れることを防げる アドホックな修正の積み重ねで複雑になることを防げる 本体プロジェクトのコードを削減できる デメリット Babelなパッケージのディレクトリ構成 実装 npmの注意点 reactはpeerDependenciesに入れる npm link を用いてローカル開発する場合、npmはpeerDependenciesを解決できない browserify-shimを利用する場合 npm publish 次回予告 追記 今回公開するパッケージ www.npmjs.com 今回は「無限スクロール」のためのReactコンポーネントを作
こんにちは。花粉症に悩まされているエンジニアの安達(@ry0_adachi)です。 前回は運用中のサービスへのwebpackの導入についてお話しさせていただきましたが、今回はESLintの導入と運用方法について話していきたいと思います。 Linterを途中から導入したときの課題 複数人の開発メンバーがいる状況下でLinterがあるとコードの書き方が統一できたり、定義忘れなどでの不要なエラーを未然に防ぐことができます。 便利なツールなのでプロジェクトの途中からでも入れたい!と思う方は少なくないかと思いますが、その際に高確率で発生する問題があります。 既存のコードでエラーが出る 全く出ないということはほぼ無いかな、と。行末にスペースが紛れてしまったりとか気をつけていてもたまにやってしまったりします。 そんなわけでLinterを途中から導入した際に発生したエラーとどう向き合って、今後エラーを無く
Reactを使おうとすると、ファイルの変換やらなんやら色々あるので、まずは簡単なsampleを使って各種開発環境を整えてみる。 #前提 npmを利用 ブラウザはchrome 最終的につくるのはこれ(http://todomvc.com/examples/react/#/) #目次 sampleページの作成 webサーバの導入 サーバーサイドでの変換 browserifyの導入 ファイル変更の監視とgulpジョブ sassの導入 までを行う。 続きは実装編へ 簡単なsampleページ 単体で動作する簡単なsample。 <html> <head> <script src="http://fb.me/react-with-addons-0.12.2.js"></script> <script src="http://fb.me/JSXTransformer-0.12.2.js"></scrip
#記載していること いつもjavaばっかり使ってるので、 最新っぽいreactjsがどういうものか使ってみたい! ということでネットで色々な先人の知恵を借りつつ、Node.jsで組み込めるような開発環境を作ってみました。 簡単にNode.jsでreactを組み込んで開発できる環境の作り方を書いてみます。 ちなみにNode.jsもreactjsも今回初めて触ったので、、ご了承をば。 #今回利用するパッケージ一覧 express-generator ect react react-bootstrap browserify reactify node-jsx Node.jsでっていいながらExpress使ってがっつり楽しています。 簡単に準備できる環境にしたかったので目を瞑って頂ければ! #前提 ・npmやNode.jsはインストール済みであること。 ※windowsに入れるときは多少躓きますが
最近あまり使ってない、ちょっと前の流行りもの なんとなく書いてみます。Web アプリケーション開発屋さんなので、Web サイト制作屋さんとはかなり文脈ズレると思います。 jQuery ファミリー 個人的には jQuery って、協業用のツールという位置づけでした。jQuery でさえ書かれていれば、jQuery 書ける人材のほうが外からも調達しやすいため、人員の流動にも有効と考えられる頃が確かにありました。 DOM に触れてくれるな勢の台頭 ところが昨今では AngularJS や React、その他ライブラリでも DOM 操作が大いに抽象化されていることが多く、jQuery で直接 DOM を操作すること自体が相性良くないケースが散見されます。今思えば Backbone.js くらいのころが jQuery 需要の最終ピークだったように思います。 jQuery プラグイン の需要減 jQu
これは Hubot Advent Calendar 2014 - Adventar の 8 日目の記事です!!!111前日は id:bouzuya さんの 簡単な Hubot スクリプトをもっとつくろう (おみくじ系) - Qiita でした。 早速本題だが、チャットオップスで最初に思いつくのがコマンドをラップする!とかだろうけど、これが意外と考えることが多くて、 実行時間が長いといつまでも帰ってこなくて不安では? ログの扱いをどうする? みたいな当たり悩ましい。 ここで、npmにcarrierと言うモジュールがある。 pgte/carrier · GitHub これは標準出力、標準エラー出力のストリームをつなげば、一行ずつイベントを発火してくれると言う代物。この一行ずつと言うのが大変便利で、使い方としてはこれだけで良い。 # Description: # 例えば、 aws-cli のコマ
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