普天間基地の移設問題で、日米両政府は共同声明を発表しました。共同声明発表に先立ち、鳩山総理大臣は28日朝、アメリカのオバマ大統領と電話会談を行いました。ワシントンにいる伊井忠義記者の報告です。 (Q.オバマ政権は今回、日本が出した結論をどう受け止めているのでしょうか) オバマ大統領は、鳩山総理大臣の電話を地元シカゴに向かう大統領専用機の中で受けたのですが、この電話会談、日本側は27日から申し入れをしていました。しかし、結局、ホワイトハウスから回答がきたのは、会談の始まる1時間前ということで、移動時間を利用しての会談となりました。先月の核サミットで行われた非公式会談で、オバマ大統領は「あなたのことを信じていたが、これまでのところ約束を守ろうとしていない」と厳しい言葉でねじを巻きましたから、今回の電話会談で鳩山総理が現行計画に戻す決断をしたことについては一応、評価をしています。 (Q.結
【ニューヨーク=山川一基】米フロリダ州に本拠を置く中堅の格安航空会社(LCC)スピリット航空は6日、機内持ち込みの手荷物に最大45ドル(4230円)を課金する、と発表した。チケット価格を抑えるための工夫とみられるが、受け入れられるか注目を集めそうだ。 課金は、搭乗ゲートで支払う場合は45ドル、事前に支払う場合は30ドル、マイレージ会員は20ドル。書類カバンやパソコンバッグなど、シートの下に収まるものは課金されない。8月1日以降適用される。すでにチェックイン時に預ける荷物には課金している。 同時に「燃料代と税金などを除き1セント(約1円)」という超格安プランも発表。同社幹部は手荷物課金について「チケット代を安くできるうえ、(機内持ち込みの荷物が減って)搭乗にかかる時間の短縮にもつながる」と利点を説明。「持ち込みは少なく、支払いも少なく。単純でしょう」と話す。 スピリット以外にも、預けた
沖縄返還に伴う密約自体にはさほど興味はないが、無利子預金では米国側がどんな利益処理をしていたのか気になった。利益をリアルに現実化するには、FRBのシニョリッジの一部を切り分け、連邦政府に納付するときに識別する必要がある。これ、本当にそんなことしていたのか疑問であり、仮に隠れ補填みたいなものだったにしても、計算上の「利益」に過ぎなかったように思う。 まず、無利子預金というのはFRBが常設しているファシリティ。特段珍しいものではなく、各国の預金を受け入れるスキームは中央銀行としては一般的なサービスだ。日銀も各国の預金を受け入れている。営業毎旬報告の負債側にある「その他預金」である。直近では280億円ぐらい。過去見ると、ちょこちょこ変動しており、どこの国だか知らないが、出し入れはしているようだ。 で、この預金からの利益計上である。シニョリッジはB/S全体から計上されるもので、一部の負債から特定の
ゲーツ米国防長官は1日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「日本政府が日米合意をレビュー(検証)していると理解している。われわれの合言葉は忍耐だ」と述べ、鳩山政権による5月の問題決着を見守る考えを示した。 ゲーツ氏は昨年10月に来日した際は早期の合意履行を強く迫っていたが、姿勢転換を明確にした。ただ、在日米軍再編に関する2006年の日米合意について「依然として有効」と指摘、キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)へ移設する現行計画にこだわる考えも見せた。(共同)
2010.01.26 敵国条項の意味 カテゴリ:政治 普天間問題に触れた際、私はここで「もう一度米軍に占領されたいのか」と書いた。 この意味を一々説明せねばならないとは思わなかったが、困った事に現政権の連中は意味が判らないらしい。 そして残念な事に一部の沖縄の方々も。 判っている方には大変失礼な物言いになるのだが、しかし本気で自分の国、自分の故郷、住処のことを考えているのならせめて現状の正確な事実認識と歴史の経緯をもう一度考えて戴きたいのだ。 日本は未だ国連加盟国の中で敵国認定されている-これが敵国条項。 この箍は伊達についているわけではなく、もう一つ朝鮮半島が現在も停戦中であるが為にも米軍は沖縄に駐留している。 これを踏まえた上での日米安保条約であるということだ。 上の3点は歴史の順番に書いている。 WW2→朝鮮戦争→日米安保条約ね。 つまり国連の必要の為にそもそも米軍駐留があり、国連加
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