ルッソ兄弟の監督による映画『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』を見てきた。 ……う~ん……う~~ん…………う~~~ん……………………これ、どうなんですかね? 正直言って、絶賛する気マンマンで見に行ったわけですよ。しかしねえ……これねえ……なんとも、いろいろな部分がひっかかりまくる映画でありました。 ……いや、これといった致命的な弱点が見あたらない、そつなくまとまった秀作であることは確かなわけですよ。でもねえ……キャップファンとしても映画ファンとしても、「それはちょっとねえ~」っていうところが結構あるんですよねえ。 まず、映画として。この作品は、キャプテン・アメリカを主人公に据えたヒーローものでありつつも、現在の政治的状況を作中に織り込み、渦巻く陰謀に巻き込まれた個人の巨大な組織からの逃走と反抗を描くという、巻き込まれ型サスペンスになっております。 で、そういう政治性の
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