この記事はPostgreSQL Advent Calendar 2014の12/15のエントリです。 今日15日目は、PostgreSQLといっても特にRDS for PostgreSQLをターゲットに、運用では欠かせない”監視”に焦点を当ててみます。 通常のサーバーで動作するPostgreSQLでは、サーバーのOSレベルの死活・パフォーマンスの監視に加え、RDBMSサービスとしての正常性の監視をするのが一般的かと思われます。 一方、RDS for PostgreSQLではサーバーのOSレベルのアクセスは制限されているため、RDSならではのちょっとしたコツが必要になります。 今回は、RDS for PostgreSQLならではの監視について考えていきます。 RDS for PostgreSQLの監視 RDS for PostgreSQLの監視では、次の2層の監視がポイントです。 DBインス