2006年大阪大学卒。リクルート、DeNA、ハウテレビジョンを経てベンチャーマネージャー育成トレーニングを行うEVeM設立。 DeNAでは広告事業部長、㈱AMoAd取締役、㈱ぺロリ社長室長兼人事部長などを担当。ハウテレビジョンでは取締役COOとして同社を東証マザーズ上場に導く。
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > データマネジメント > データマネジメント2021 > MDMの効果を経営層に納得させるために―ROI可視化に効く3つの観点とは? データマネジメント データマネジメント記事一覧へ [Sponsored] [データマネジメント2021] MDMの効果を経営層に納得させるために―ROI可視化に効く3つの観点とは? 2021年4月26日(月) リスト いくつものシステムで利用されるデータの整合性を取るための「マスタデータ管理(MDM)」は、データ活用の基盤と言える取り組みだ。ただし、MDM単体では効果を数値として算出しにくく、有効性を経営層に納得させるのが一苦労だ。結果、プロジェクトが途中で頓挫することも現実問題として多い。「データマネジメント20201」のセッションで、JSOLの有澤太氏が、その打開策の一端を教示する。 MDMは必要だが
チームトポロジーに関してもっと詳しく知りたい方は サイト や 書籍 をご参照ください。 SalesNowのプロダクト開発組織の昔と今 これまで SalesNow では何度かの組織再編を繰り返してきましたが、かつてのチームの形としてはざっくり次のようになります。 黄色のアプリチームがプロダクトを司るストリームアラインドチーム 青色のデータチーム・インフラチームが基盤を司るプラットフォームチーム 昔のSalesNowのチームトポロジー 昔の形のいいところと課題感 MVP のプロダクトをリリースしてしばらくは、積み上がった機能要望をいかに高速に開発していくかという段階であったため、基本的にはチーム間のコミュニケーションを最小限に留め、個々に独立したチームとなっていました。 ミーティングなどの同期的な時間を最小化しているため、開発する時間が単純にそれだけ増えますし、独立しているため自チーム内でフッ
大規模なソフトウェア開発、たとえば大企業向けのソフトウェア開発では、多くの人を必要とします。 多くの人が関与するときには、うまくチームに分ける方法を考える必要があります。 ビジネス機能中心のチームを作れば、顧客のニーズに対応したソフトウェア開発ができるでしょう。 しかし、求められるスキルの範囲が膨大になります。 チームトポロジーとは、ソフトウェア開発チームの組織化を記述するモデルです。 Matthew SkeltonとManuel Paisによって開発されました。 チームトポロジーでは、4つの形態のチームと3つのインタラクションモードが定義されています。 ビジネス機能中心のチームが価値あるソフトウェアの流れを提供できるように、 健全なインタラクションを促すモデルです。 このフレームワークにおける主要なチーム形態は、ストリームアラインドチームです。 ストリームアラインドチームとは、ひとつのビ
はじめに 12月1日、「Team Toplogies」の邦訳版である「チームトポロジー 価値あるソフトウェアを素早く届ける適応型組織設計(以後、チームトポロジー)」が出版されました。同僚のおすすめ書籍でありながら、英語の壁に阻まれてなかなか手をだすことができずにいた私にとっては大変うれしいことで、さっそく読んでみました。 チームトポロジーでは、コンウェイの法則を前提として、価値提供のフロー効率を高めるシステムアーキテクチャを実現させるための組織の在り方について述べられています。その中で、組織内に存在するチームの種類を4つの典型的なタイプに分類し、各タイプが果たすべき役割を整理しています。また、チーム間の連携方法として3種類のインタラクションモードを定義しています。4種類のチームタイプと3種類のインタラクションモードを適切に組み合わることで、ハイパフォーマンスな組織を実現することができるとい
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
4 Team Type詳解、バリューの示し方:DevOps/SRE/Kube WeeklyUpdate (24/01/06-12) 以下の3つの記事から気になったもの & 個人的に気になったものを毎週紹介しています。 今週はKube Weeklyお休みでした。 DevOps Weekly( https://devopsweeklyarchive.com/ ) SRE Weekly( https://sreweekly.com/ ) KubeWeekly( https://www.cncf.io/kubeweekly/ ) DevOps Weekly Four Team Types チームトポロジーに記載のある内容がコンパクトにまとまっていました。 目的を持ってチームを構築し、組織する方法についてが書かれています。 チームのタイプ チームトポロジーの書籍にも記載はありますが、最新のソフトウェ
成功確率が低い新規事業では、成功に至るまでの道のりでいくつもの障壁が立ちはだかることになる。その障壁の中でも3大関門となるのが、「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」と呼ばれる障壁である。 この記事では、過去いくつもの事業を飲み込んできた3つの障壁について原因や乗り越え方を確認する。「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」がどのようなものであるのか理解することで、対策を立てるための一助としていただきたい。 こちらの記事をわかりやすく資料にまとめました! 社内でのご共有などにぜひご活用ください。 ▶︎資料版のダウンロードはこちらから 研究開発から事業化に立ちはだかる3つの障壁 技術経営(MOT)の考え方において、開発のスタートから事業化まで、「研究」「開発」「事業化」「産業化」の4段階に大きく分けられるとしている。この4段階において次段階へのステップアップの困難さを表す3つの言葉が、「魔の川」
はじめに 最近日本でもPlatform Engineeringの注目度が上がっています(本ブログでもPlatform Engineeringについて何度か取り上げさせていただいています)。 それにともない「Platform Teamとは?」「その役割は?」といったことも注目されています。 Platform TeamについてはTeam Topologies でもその位置付けを定義しています(Team Topologiesに関しても本ブログで何度かとりあげさせていただいています)。この両者はチームがどうあるべきかという点で非常に親和性が高いものとなっています。 今回はあらためてTeam Topologiesを通じてPlatform Teamの役割等について確認してみたいと思います。 Team TopologiesにおけるTeamの種類 4つのチームタイプ Team Topologiesでは組織
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 私は現在、金属加工の商取引プラットフォーム「Mitsuri」の開発チームでプロダクトマネージャー(PdM)を務めています。 Mitsuriチームでは、アジャイル開発の手法の一つであるスクラムを採用しており、毎朝全員で進捗を共有するデイリースクラム(以下、朝会)を行っています。 タイトルにもあるのですが、弊社はフルリモート勤務制を取っており、実際に顔を合わせるのは月に一度程度で、それも任意で集まる時となっています。 今回は、そんなフルリモートのチームで行っている朝会の内容について紹介したいと思います。 朝会の目的 朝会の主な目的
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに プロジェクトマネジメントの仕事をする際に、お客さんに提案ベースの要件定義や設計をする機会が増えてきたので、私の経験に基づいて基本設計の具体的なプロセスや考え方について整理していきます。 この記事の対象者 基本設計の思考プロセスを学びたい人 ビジネスサイドの要件をエンジニアサイドのシステムに落とし込む流れを学びたい人 ビジネスサイドとエンジニアサイドのコミュニケーション能力を向上させたい人 具体的な事例を通して基本設計を学びたい人 前提 紹介する内容はあくまで一例であり、プロジェクトやチームの状況に応じて調整が必要です 自分の経
生成AI時代に求められるコンサルスキル Financial Advisory Topics 第35回 生成AIとコンサルスキルのシナジー効果 生成AI時代におけるコンサルスキルの重要性 生成AIの登場によってコンサルスキルの重要性が以前よりも増加してきている。本稿では、その理由や生成AI時代におけるコンサルスキルの活用方法について、3つの観点から解説する。なお、コンサルスキルはコンサルタントの専売特許ではなく、正しい方法論とトレーニングを身に付ければ、誰にでも身に着けることができる。コンサルスキルの重要性を理解し、自社における問題や課題を適切に認識し、コンサルスキルを活かしながら企業の成長に繋げることができる。 ① 生成AIによる打ち手の広がりでコンサルスキル(課題解決力)がより重要となる 重要性が増している背景として、1つ目は生成AIの登場によってコンサルスキル(課題解決力)が活かせる局
現代ECは巨大&複雑化 現代のECにおけるプロジェクトマネジメントおよびプロジェクトマネージャー(PM)は大変です。私の周りでも、 「今PMが救急車で運ばれました。代わりの人を紹介してもらえませんか!?」 「先日までいたPMが鬱になりました」 「3日間徹夜でくたびれました」 など、壮絶な話は少なくありません。大規模&複雑化するECのプロジェクトをうまく回すには、どのようにすればいいのでしょうか。依頼する企業側にも問題が多いので、そこをどうするかも含めてお話しましょう。 まず、Web制作とECサイト制作で大きく違う点があります。それは商品を販売して、決済して、物を運び、その商品をお客様に使っていただき、フォローをするという点です。2000年の頃のECサイトはそれほどアクセスもなく、トラフィックも10MBほどの回線があれば十分だったのが、今や大規模ECになれば1GBも優に超えるようにもなってき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く