3. openpyxlの基本概念 openpyxlはExcelファイルへのパスを指定して読み込むことで、python内でデータとして扱えるようにします。 読み込んだ際のデータ構成は下図のようなイメージです。 読み込んだデータ自体は「work book」という呼び方をし、work bookの中にExcelファイルの各シートを「work sheet」という単位で保持します。 この「work sheet」の中に各シート内のセル情報がオブジェクトとして保持されています。 読み込んだExcelは同名で保存しない限り上書きされないため、プログラム上で修正などを自由に行って構いません。 4. openpyxlの操作まとめ 4-0. 以降の章で使用するExcelファイルの作成 「3. openpyxlの基本概念」でお見せした画像の「test.xlsx」Excelファイル(test1, test2シート)を