被災地からの瓦礫受け入れ問題、残念ながら、未だ展望が見出せないままとなっています。 「県民の多くは受け入れ賛成だよ」と言って下さる方はたくさんいるのですが、 肝心の最終処分場の地元住民の皆さんの反発はまだまだ強いようです。 私自身が誠意を尽くせば思いは必ず伝わるはずと思って、 3度にわたって地元説明会・対話の広場を実施してきましたが、未だ成果は得られていません。 放射能に汚染されていない瓦礫を受け入れるから問題はないと何度、説明しても、 少なくとも集会に参加されるみなさんには信じていただけません。 冷静に私の説明に耳を傾けて下されば、きっとご理解いただけるに違いないと思うのですが、 「国の言うことは信じられない」と言われてしまうと、話は前に進みません。 そんな中、衆議院議員の河野太郎氏がブログで私の方針に理解を示してくれました。 http://www.taro.org/2012/02/po