情報通信研究機構は、Interop Tokyo 2010において、ネットワーク上の様々な攻撃をリアルタイムで高精度に分析するシステム「nicter」を展示紹介しました。 "今回のInteropでは、nicterをInteropで使っているShowNetというネットワークの中に組み込んで、実際にShowNetに対する攻撃をリアルタイムに表示しています。" nicterには、3つのネットワーク攻撃可視化ツールがあります。その1つ「Atlas」では、ネットワーク上の観測点に届くパケットの送信元情報をもとにして、攻撃の様子を世界地図上に表示します。攻撃は、マルウェアの種類やプロトコルで色分けされています。このツールを使えば、攻撃の発信国や攻撃量などをリアルタイムに把握することができます。 もう1つの可視化ツール「Cube」は、パケットの送信元と宛先それぞれのIPアドレスとポート番号をもとに3D表示
情報通信研究機構は、Interop Tokyo 2012において、対サイバー攻撃アラートシステム「DAEDALUS(ダイダロス)」の動態展示を行いました。 DAEDALUSは、ネットワークなどが攻撃されている様子をリアルタイムに可視化することができます。中心にある球がインターネットを表しており、その周りを回っているサークルの1つ1つが現在観測中のネットワークを表しています。これら、攻撃の様子は、3Dグラフィックで表示され、任意の視点から眺めることが可能です。 " 今まで我々は、「nicter」というサイバー攻撃を観測するためのシステムを作っていたんですが、その中で使っていないIPアドレスを観測するダークネット観測網というのを日本の中に作ってきました。今19万のIPアドレスを日本の中で観測しているんですが、その観測網を使ったアラートシステムがDAEDALUSです。" 現在、USBメモリやメー
ネットワーク図を作る時に便利なアイコン集のまとめ(2016年度版)を作りました。最新のアイコン集はそちらをご覧下さい。 ネットワークマップなどネトワーク系の作図を行う際、アイコンが無い場合であったり、製品にあったアイコンなどが見つからずアイコンを探すのに苦労をする場合があると思います。サーバやネットワーク機器のメーカによっては、ネットワーク系の作図を行う時に使えるアイコンやVisioのステンシルを提供しているところがあります。今回はそれぞれネットワーク図の作図に便利なアイコンを配布しているサイトをご紹介いたします。 《「INTEROPのトポロジ図アイコン」(2014/06/24追記)》 図面とともにあらんことを!:第二面 – ネットワークのゲンバ(2014) | Interop Tokyo 2014の5ページ目にOne more thing…として、ShowNet の図面で使っているアイコ
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